【便利なものを創造】【21卒】小松ウオール工業の総合職の本選考体験記 No.8401（金沢工業大学/男性）（2020/6/3公開）

世の中に便利なものが出来上がり快適に暮らせることを肌に感じながら生活していたことでモノづくりに興味がわき，いつか私も便利なものを作りたいと思うようになった．そんな中，貴社のインターンシップに参加した際に「壁は固定」という概念を持っていた私にとって大きな壁が移動でき心地よい空間を提供できる貴社の大型移動壁に魅力を感じました．中でも，職場の雰囲気やチームワークが非常に良い所に魅力を感じました．そのため，私もそのような職場環境で働きたいと感じるとともに，間仕切や大型移動壁を通じて人々の生活を快適にしたいと考え志望しました．

就活の軸を非常に重視していることを大学の進路開発センターから情報を得ていたため，軸を明確に書き，学んできたことをどの職種でどのように活かすことができるかを書くようにした．

大学の図書館でSPI専門の本を借り，何度も繰り返し解き，直前にも復習を行った．

言語，非言語，性格診断

他社の選考状況を聞かれた際に，自分の就活の軸に沿っていることが重要であると思う．それを踏まえて，他社でも同じ生産技術職を希望していることや他社の生産技術職と小松ウオール工業の生産技術職の違いを述べれたことが評価されたと感じる．

先ずは，学生の緊張をほぐすためアイスブレイク的な始まりや部活動での話から始まった．つづいて，志望動機や志望職種などを聞かれたが，人事の方が上手く引き出させる感じで非常に優しい雰囲気であり，どちらかというと面談に近かった．

あなたの就活の軸を教えてください．その際に他社での志望職種などを聞いて他社でもその軸を貫いているかを見ている．

私の就活の軸は地元石川で働きながら便利なものを作ることができるメーカで働くことです．理由は2つありまして１つは地元石川で働きながら両親に恩返しができるからです．もう１つは便利なものを作り人々の生活を快適にしたいと考えたからです．私の家庭は決して裕福な家庭ではありませんでした．ですが，私を大学生まで何不自由なく育ててくれた両親に感謝しており，その恩返しをしたいからです．また２つ目の理由としては，世の中に便利なものが出来上がり快適に暮らせることを肌に感じながら生活していたことでモノづくりに興味がわき，いつか私も便利なものを作りたいという思いがあったからです．これらのことから，私は地元で便利なものを作っている企業で働くことが就活の軸となりました．

希望職種を教えてください

私の希望職種は生産技術職です．その理由は大学の生産効率をアップさせる授業が非常に楽しくやりがいを感じたからです．この授業はNC工作機械を用いて金属を図面どうりの形状に加工します．生産効率をアップさせるにはやはり加工時間を短くする必要があり，その加工時間を短くするために工作機械の工具の経路を最短距離で通るようにプログラムを組んだり，工具の変更回数を少なくなるような工夫をしました．このような工夫をするたびに加工時間が短くなったことから非常にやりがいを感じるとともに没頭して授業に取り組めたことから将来これを職種にしたいと感じるようになりました，そのため，このようなことを職種にできるのは生産効率の向上を図る生産技術職だと考え生産技術職を志望しました．

最終ではウェブ面接ではなく，対面での面接であったので大きな声で笑顔ではきはきと答えるようにしたことが評価されたのだと感じる．

１次面接と同様，非常に優しい雰囲気であった．そのため，１次面接と同様な質問が飛んできた．また，あまり深堀はされなかった．

アルバイトは何をしましたか？また，アルバイト経験から何か得るものはありましたか？

私は現在ガソリンスタンドでアルバイトを行っております．ガソリンスタンドでアルバイトを始めた理由としては私の短所である人前でうまく話すことができないことを克服するためです．そのため，数アルバイトの中からあえて大きな声を出さないといけないセルフではなく，フルサービスのガソリンスタンドで働き，接客という職業を通じて大きな声で接客し自身の短所の克服のためにアルバイトを行っておりました．また，ガソリンスタンドでアルバイトを行う前にもあえて大きな声で接客しなければならない居酒屋などで働きました．そのため，現在では人前や大学での発表の際にもうまく自分の言葉で緊張せずに話すことができるようになり，自分の成長を感じることができました．

大学生活で最も力を入れたことは何ですか？

大学生活で最も力を入れたことは一人暮らしにチャレンジに自信の人間性の向上に努めたことです．というのも，私は大学３年生まで実家暮らしであり，親に頼ることしかできない人間性でありました．そのため，このままの状態で社会に出ることを考えた際に，このままではまずいと考え，あえて大学３年生から一人暮らしを開始しました．一人暮らしによって，今まで両親に任せていた事，料理，洗濯など全て自分ひとりで行わなければならないため，何事も計画して行動するようになり，以前よりも計画性が増しました．また，自分の体は自分で守らなければならないため，自己管理能力も以前より身に付きました．このように一人暮らしで自信の人間性の向上するように努めました．

歴史の筆記試験

最終面接終了後に待機室にて15分程度で終わる世界の大まかな歴史についての筆記試験があったことから大きな出来事が起こった年やその出来事の名前，人物を一度勉強しておく必要がある．