内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】内定を頂いた後も、特にオワハラをするようなことはなかった。内定通知書が郵送される際もどこが評価されたかや親宛の手紙など丁寧な対応だった。【内定に必要なことは何だと思うか】製菓会社に関しては、大企業からベンチャーまで数多くの会社説明会やインターンを通じて会社の雰囲気を感じた方が良い。大手よりベンチャーの方が風通しがよく自分のやりたいことや成し遂げたいことが叶いやすいことが多々ある。それに多くの会社で他社より何故当社が良いのかと聞かれるので、幅広く会社を見ることをお勧めする。また、メーカーだけでなく、小売りや卸、インフラと食品業界でも他の職種を見ることによって、メーカーの面接の際、話す内容に厚みが出る。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】就活する上でしっかりと軸を決めていく必要があると思う。手当たり次第多くの会社を見ることもいいのかもしれないが、限られた少ない就活期間の中で、しっかり自己分析をし、1社1社に合った志望理由や自己PRをエントリーシートや面接で伝える必要がある。採用する側は、使い回ししてるないようかどうかというのはすぐに見抜いている。いかに効率的に就活できるかどうかが成功の鍵だと思う。【内定したからこそ分かる選考の注意点】多くの人がエントリーシートで振るい落とされるので、付け焼き刃ではなくしっかりと準備して書いた方が良い。質問項目が多いと共に質問内容が少しトリッキーなのがあるため、提出期限が短いが早めに取りかかる必要がある。提出期限が短い中でいかに入社意欲を持って書いているのかを企業は見ているのかもしれない。そのため面接では、その中から勝ち上がって来る就活生なため、ほぼ実力的に平行線上だと思う。如何に差別化を図るが大事になってくる。【内定後、社員や人事からのフォロー】内定後、実際に入社した際のイメージを膨らませるために、内定者顔合わせや工場見学、先輩方との懇親会があった。
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