19卒 本選考ES
総合職(技術)
19卒 | 愛知県立大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は輪講形式で機械学習について学びました。機械学習とはAIの研究の一つで、人間が自然に行っている学習能力をコンピュータで実現しようとする技術です。輪講では、わかりやすく説明する必要があるため、内容をしっかり理解し、自分がわからなかった専門用語をレジュメに載せ、理解に苦しんだところを重点的に細かく説明するなどの工夫をしました。輪講を終え、人に教える時はまず、自分がしっかり理解することに加え、相手が理解しやすいように伝える工夫が必要であるということを学びました。私は深層学習についての研究を行おうと考えており、来年度から本格的に研究を始めていく予定です。深層学習とは機械学習の一種で、これによりAIがより高度な学習を自ら行えるようになる技術です。深層学習は自分でものを考えられるAIを実現させることができる技術であり、とても学ぶことに熱が入れられる分野だと考えます。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私のセールスポイントは粘り強さです。私はニコニコ動画という動画配信サイトで生放送をしていました。誰かに自分を知ってもらいたい、好きになってもらいたいという思いが、放送を始めたきっかけです。始めた頃は自分の中でのトレンドの話や歌を歌うことをメインとして放送していましたが、毎日バラバラな時間に放送していたこともあり、来場者数は一桁にとどまっていました。しかし、より多くの人に見てもらいたいと考え、来場者数とコメント数の増加を目標にするとともに、アクティブ人数の増加も目指しました。アクティブ人数とは生放送ランキングの評価指標に用いられていた数値で、生放送中の現時点から過去10分間にコメントした人数のことで放送の盛り上がりを表します。この人数が多ければランキングに入賞し、ランキングを見た人が訪問してくれる可能性が高まる点において、重要であると考えたからです。これらの3点を達成するためには、放送を工夫する必要があるとして、時間帯、長さ、内容を変えながら、あらゆる組み合わせを試行していきました。その結果、生放送を始めてから1年後の987回目、18時から2時間の時間帯でホラーゲーム実況をした日に、過去最高の1459人来場者数と1598のコメント数、30人のアクティブ人数を記録しました。この粘り強さを活かして何事にも根気よく取り組み、貴社に貢献します。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
学生時代に最も打ち込んだことは自分のバンドのライブを向上させることです。私は大学の軽音楽サークルで、ギターボーカルを担当しています。高校時代はボーカルのみを担当しており、歌よりもパフォーマンスが重要だと思い、身振り手振りやステージを大きく使うことに力を入れていました。しかし、大学2年生の春に、あるバンドのライブに行った際、歌と演奏だけで魅せられた経験から、彼らの良さを取り入れて自分のライブを向上できると思い、大げさなプレイ抜きで人の心を動かす方法を考えました。まず、観客に訴えかけるために、相手の目を見ることが大切だと考え、毎日手元を見ずに前を見て、本番さながらに練習しました。また、歌にあった表情が相手の感情に語り掛けると気づき、鏡のあるスタジオを必ず使用し、表情を確認しました。実際のライブでは、感動で泣いてくれる人がいるまでになり、成長を感じました。成長し続けるためには変わり続けることが必要で、今までやってきたこととまったく違っていても、良いと思ったものは取り入れ、実践してみることが大事だということを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが自信をもってアピールできる「スキル」 400文字以下
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A.
私のスキルは、大勢の人の前でもあまり緊張せず自分の力を発揮できることです。私は高校から軽音楽部に所属していて、定期的にライブに出演してきました。その中で私はギターボーカルとしてステージの中央で歌い、曲間もMCをするため、一番注目されていました。そのため、当初は観客の目が集まるうえ、歌詞を間違えないか、MCで上手く話せるか等、不安要素も多く、非常に緊張しました。しかしライブを重ねるうちに、本番までに不安要素を無くすと自信が生まれ、緊張しなくなると気づき、これまで以上に歌や演奏、MCの練習に力を入れるようになりました。当初は緊張で自分の力を発揮できませんでしたが、今では本番の方が楽しめ、質も高いと感じています。周りにもそれは伝わり、ライブのトリを任されるようにもなりました。事前準備を徹底し、自信を持つことでどんな状況でも力を発揮できることは、自信を持ってアピールできるスキルだと考えます。 続きを読む
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Q.
「インターネット動画」が発達してきている現状において、「テレビ放送」の可能性 400文字以下
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A.
私は「テレビ放送」の可能性はあると考えます。私は日々、テレビ放送を見るよりも録画して見たい、空いた時間に好きな番組が見たい、自分が面白いと思うコンテンツだけ見たいと感じています。今では好きな時に好きなものを好きな場所で見ることができるインターネットが普及し、テレビと比べると録画しなくてよく、CMもないです。しかし、それでも私がインターネット動画よりもテレビを見るのは、上質なコンテンツを見られることやテレビ番組自体に影響力があるということなど、インターネット動画には真似できないところがあると考えるからです。現在、インターネット動画が発達してきており、テレビの視聴者が減っていますが、Chuunのように無料でテレビの番組が好きなタイミングでスマートフォンにより見ることができるサービスにおいて、現在放送されているすべての番組が見られるようになれば、テレビを見る人の数が増えるのではないかと考えます。 続きを読む