22卒 本選考ES
技術系総合職
22卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
志望理由
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A.
歯の健康を通して、人々の健康に貢献したいからです。私は幼少期病弱であったことや手術経験から、人々の健康に貢献したいという想いが強く、医療機器に携わる仕事をしたいと考えています。その中でも、幼少期虫歯で痛い思いをしてきたことや、歯の健康は全身の健康に繋がることから、歯科医療に特化する貴社に興味を持ちました。貴社は高速回転技術を軸に製品を開発しており、その中でも歯科用回転機器はグローバルシェア1位と、確かな技術力とグローバル展開により、安定性があると感じました。また、説明会で開発プロジェクトでは構想から試作、製造工程、販売後のフォローまで、製品に一貫して携わることができるとお聞きし、製品に対するやりがいを感じやすい働き方に魅力を感じました。貴社で働く中で、歯の健康を通して人々の健康に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
学業、研究室での取り組み
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A.
力学刺激での細胞分化制御を目指した研究をしています。マイクロ単位の狭隘部を持つマイクロ流路に細胞懸濁液を流すことで、流路の狭隘部で細胞に圧縮刺激を与えます。先行研究では、実験中に圧力が上昇し続ける、細胞濃度が低下するといった問題が発生していました。私は検証実験を重ね、問題の原因は、細胞は細胞懸濁液中で砂のように沈殿することと突き止めました。実験系の組み立て方を工夫することによってこの問題を解決しました。この経験から、目に見えない事象を疑い、検証実験を重ねることで原因を突き止める思考を学びました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は「決めた目標に向かって粘り強く努力し続けること」ができます。私は学部時代にバスケットボール部に所属していましたが、1年生時の冬に前十字靭帯断裂という大怪我をしてしまいました。現役引退の道も考えましたが、競技復帰を目指してリハビリを行うことを決意しました。しかし、復帰という最終目標が1年後と遠かったためにモチベーションの維持に大変苦労しました。そこで私は、小さな目標を複数設定することでモチベーションの維持を試みました。具体的には、車椅子の卒業、松葉杖なしで歩く、ジョギング、ランニング、といった目標です。これにより身体の自由度の回復に伴い小さな達成感や充実感を得られるようになり、モチベーションを保つことができました。こうして約1年間リハビリを続け、復帰を果たすことができました。この経験を通して、大きな課題を解決しようとする時、逆算思考で「小さな目標」を設定することの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
バスケ部でコーチに挑戦したことです。私はバスケ部で学部4年間を選手とし活動した後、後輩たちからの他薦により、1年間コーチを務めることになりました。これまでとは逆の、選手を指導する立場に挑戦することは大変難しいことでした。特に、選手に技術や戦術について指導する際の伝え方に苦労しました。なぜなら私の中では当たり前だった前提が、ある選手の中ではそうではなかったり、今まで感覚で覚えていた身体の動きを言葉にすることが難しかったりしたからです。このような困難を、私はどのような言葉なら伝わるのか選手と何回も話し合うことで知識レベルをすり合わせる、指導法についての本を読んで勉強するなどして少しずつ改善していきました。1年間やり抜いた後、選手達から最高のコーチだったと言われ、やってよかったと嬉しく思ったのを覚えています。貴社でも積極的に新しいことに挑戦し、最後までやり抜くことで成果をだしていきます。 続きを読む