【成長企業への一歩】【19卒】ニトリの夏インターン体験記（文系/1日目）No.1404（明治大学/女性）（2018/2/7公開）

インターン情報解禁後すぐにESなしで参加することができたこと、知っている企業であったことから応募した。インターンの合同説明会で長蛇の列ができていたこと、成長企業であることに興味を持ち、とりあえず1日だけ参加しようと思った。

特に準備する必要はなし。自グループワークが中心のため、自分のグループにおける役割をわかっておいたほうが良い。また、解散後に人事の方と話す機会があるので、質問を考えておくと仲良くなることができる。

株式会社ニトリについて/店舗数を拡大する経営体感ゲーム

1日目にやったこと

まず人事の方の自己紹介とグループのアイスブレイク。
そこからニトリの会社説明があり、体感ワークへ。
ゲームは非常に練られており、皆考えながら楽しんでいたように感じる。
3時間程度の開催なので、特に負担に感じることはなかった。

なし

他社と同じことをしても差別化にはならないため売り上げにはつながらないということ。他社を越えるためにはゴールから逆算して今やるべきことを考えなければならないと教えていただいた。

特に大変だと感じたことはないが、ビジネスマナーについて厳しく指導された印象。
お茶を机に置かない、離席の時は椅子はしまうこと、開始時間には次の作業を始められる状況でいること、作業開始時に「お願いします」ということなど、意識をする必要が常にあった。

株式会社ニトリならではの製造物流小売業という仕組みをリアルに感じたこと。
会社を大きく展開するためには、他社がやっていることをやるのではダメ。お客様の視点に立って、お客様から求められていることを予想し、ニーズに忠実に答えていく姿勢が大切であると学んだ。

特にないが、株式会社ニトリがどのように発展しどのような戦略を打ち出していたかを知っていればゲームを有利に進めることができる。

ゲームは店舗を増やすいわゆる上層部の仕事を体感した。そのため、会社でどのような業務をしていて社員の方がどのように1日を過ごしているのかが理解しづらかった。
株式会社ニトリのロマンと業務について大枠をつかむのには適していたが、自分の働く姿までは想像つかなかった。

ESなどの選考がなく気軽に参加できること、また開催日程が多いことからこのインターンに参加したからといって内定が出るとは言い難い。ただ、業界のこと、株式会社ニトリのことを3時間のなかで理解することができるため、面接などでは役にたつと思う。

株式会社ニトリのロマンに大変共感したため。「世界の人々に住まいの豊かさを提供すること」を実現するために、他にはない製造物流小売業を確立していることを知り、夢の実現のために本気であることを感じ取ることができた。実現するために本気で仕事をする社員さんを見て感化された。

このインターンシップだけでは有利にはならないが、そのあと2回のインターンシップを経て、早期選考の案内が来た。最終インターンにて事前面接があり、本選考一次面接免除になったから。

就活が始まって最初の時期なので、特に何も決めてはいなかったが、年収が高い業界を目指していたので商社業界を見ていた。株式会社ニトリは商社機能も一部あるため、興味を持った。他には、年収が高く福利厚生がしっかりしている金融業界も興味を持っていた。しかし、まだインターン募集前でただ漠然と志望していたにすぎない。

会社の経営理念に共感できるかどうかが就活における大きな軸となった。やりたい仕事は所詮手段にすぎず、自分が実現したい夢・野望をしっかり持つこと。それに合う企業を経営理念から選んでいけば良いと感じた。ただ、転勤や部署の異動について、女性としてどうキャリアを積んでいけばいいのかについても意識するようになった。