【速さと質を両立！】【19卒】東京海上日動火災保険の夏インターン体験記（文系/営業同行）No.1832（明治大学/女性）（2018/2/8公開）

就活のことがなにもわからない時に、アルバイトの先輩に「マリンは良い会社だよ」と勧められたのがきっかけ。損害保険がなにをしているのかあまり想像もつかなかったため、参加して業界を学んでみようと思い、応募した。

まずホームページでIR情報を調べた。ESは結論から述べてあとから具体例を書くこと、結論を鉤括弧で括り目立つようにすることを工夫した。

「働く」上で大切なことは何か？

前半にやったこと

インターンシップの前半は、DAY１オリエンテーション、DAY２自己分析の講義、ビジネスマナー講座を行った。オリエンテーションでは、インターン生が持つべき心構えについて教えていただいた。自己分析の講義とビジネスマナー講座は外部講師を招いて行われた。

後半にやったこと

DAY３午前午後共に営業同行、DAY４午前営業同行、午後本社見学、DAY５午前営業同行、午後最終プレゼンテーションというスケジュールであった。最終プレゼンテーションは配属部署の社員さん１０人を前にプレゼンテーションを行った。

公務第二部文教公務室の社員さん

なし

何事においても、「巧遅は拙速に如かず」という考えを持って行動すること。良いものを作ろうとして何日もかけるよりも、短時間で高質なアウトプットをすることができるようにまず速さを身につけることが大切であると教えていただいた。

基本的に外に出ずっぱりで、ある程度体力がないときついのではないかと思った。また、プレゼンテーションへの準備時間が極端に少なかった。日中は外、戻ってきたらすぐ解散という感じだったので、プレゼンテーションの準備は解散後に各班集まって行っていたので、帰る時間は遅かった。

損害保険会社は代理店を通して保険を売るので、代理店との関係がすごく大切であるということを学んだ。代理店の担当者が困っていること、不安に思っていることを徹底的に聞き取り、不安解消に努めることで確固たる信頼関係が築かれているということを、多くの代理店さんを見て学んだ。

損害保険の歴史について基礎的な知識を入れておけば、社員さんや取引先のかたに有意義な質問をすることができたと感じた。

今回、多くの社員さんに営業同行に連れて行っていただき、多くの社員さんの働き方や取引先との関係の作り方について教えていただいた。５日間を通して担当してくれた社員さんも含め、会った社員さん全て自分のスタイルを貫いて働かれているかたが多く、自分に合っていると感じた。

そもそも東京海上日動火災保険株式会社はインターンシップから直接内定が出ることはない。また、インターンシップの参加学生を見る限り、東京海上日動火災保険株式会社が採用している学歴レベルではないこと、そして人事部企画のインターンシップではないことから内定が出ることは絶対にないと言える。

お会いする社員さん全員がとても謙虚でありながら、能力があり仕事ができると言動の節々から感じることができた。お会いする人全員が尊敬できるかたばかりで、このような方たちに囲まれて仕事することは自己成長につながる良い刺激になることができると思ったため。

会社の雰囲気を知ることができたという意味では、面接の際説得力を持って話すことができるかもしれないが、本選考に有利になることはない。なぜなら、人事企画のインターンシップではないし、インターンシップ選考に面接がなかったため選抜という感じではなかったからである。

インターンシップに参加する前に志望業界・志望企業は特になかった。漠然と決めていた条件はは、年収が30代で800万円もらえること、福利厚生が整っていること、総合職として働くことの３つである。これから合同説明会、リクナビマイナビで企業を知る中で、この条件が満たされていれば何かしらの方法で業界理解・企業研究をしようとおもっていた。

損害保険業界が志望業界に急上昇した。また、就職活動の軸が一つ増えた。損害保険の「挑戦を支える」側面に誇りを持っている社員さんとお話しし、私もその面に大変魅力を感じた。また、尊敬する社員さんが多く、企業の中に尊敬できる社員さんがいるかどうかも企業選びの大きな軸となった。社員さんの学生に対する態度も意識して見るようになった。