【業界理解からPRの魅力を学ぶ】【19卒】ベクトルの夏インターン体験記（文系/コースなし）No.1927（明治大学/女性）（2018/2/6公開）

参加して良かったと思うのは、短時間で社員さんにプレゼンできるようなPR方法を同じ学生で本気で考えることができたことである。インプットするだけではなく、短時間でアウトプットを求められること、またそれが社員さんによって評価されることで緊張感を持って本気で臨むことができた。結果として、PRについて自分の中でしっかりと落とし込むことができたと感じている。

世界で話題になったPR動画やベクトルのPR事例を事前に学んでおくと、プレゼンの時に非常に役立つと感じた。

今回のインターンシップは会社のオフィスで行われていたため、インターン開催中も後ろのガラス張りの部屋で会議が行われていた姿など、社員さんの働く様子を見ることができたため。日頃どのようなオフィスでどのように過ごしているのかを実際に目にすることができたので、働き方や雰囲気をイメージできた。

１回開催あたりのインターンの参加学生人数がとても多く、それが何日間も開催されているので本当に多くの学生がインターンに参加していると推測される。また、インターン中社員さんが評価している様子もなかった。そのため、インターンに参加したからといって内定が出るわけではないと感じた。

志望度が下がった理由は、０から１を作り出すことを仕事にすることに苦痛を感じてしまったこと、そしてPR業界志望学生のクリエイティブさに圧倒されたことが挙げられる。なにもない状態から「仕事」としてクリエイティブさを求められることがとても窮屈に感じる自分に対して、同じグループの学生たちは楽しんでアイディアを出していたので向いていないと思った。

インターン参加者のみのシークレットセミナーの案内が秋頃届いた。また、そのシークレットセミナーに参加した人は、本選考の際必須である会社説明会が免除になると記載されていた。

インターンシップ参加後、１０月頃にインターンシップ参加者のみ参加可能なシークレットセミナーの案内が届いた。

PR業界や広告業界を志望していた。志望理由は、仕事としてとても華やかなイメージがあり、給与もそこそこ良いと聞いたことがあったから。私はその中でも特に、サニーサイドアップに大変惹かれ、一番志望していた。全力で遊ぶことが仕事であると言わんばかりの楽しさ全開の社風とそれに伴うサニーサイドアップ独自の福利厚生が魅力的であったため。

インターンを通して、PRや広告関係のクリエイティブさについていけないように感じた。０から１を生み出す大変さ、そして完成に限界がないことから激務であることが予想された。正直、インターンだけでお腹いっぱいという感じ。私には、クリエイティブな業種には向いてないように感じた。なので、この業界を志望するのをやめた。