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インターン参加で選考優遇あり

株式会社ベネッセコーポレーション 報酬UP

【教育革新の挑戦】【17卒】ベネッセコーポレーションの冬インターン体験記(高校事業コース)No.189(神戸大学大学院/男性)(2017/12/14公開)

株式会社ベネッセコーポレーションのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2017卒 ベネッセコーポレーションのレポート

公開日:2017年12月14日

インターン概要

卒業年度
  • 2017卒
実施年月
  • 2016年3月
コース
  • 高校事業コース
期間
  • 2日

投稿者

大学
  • 神戸大学大学院
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

教育業界最大手のインターンシップには非常に優秀でかつ独特の教育論を持った人たちが集まるのではないかと思ったから。また、高校という公共機関に対してビジネスを行う経験をしてみたかったから。

選考フロー

筆記試験 → 最終面接

筆記試験 通過

実施時期
2016年01月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

筆記試験の内容・科目

玉手箱

筆記試験対策で行ったこと

参考書を買って一周した

最終面接 通過

実施時期
2016年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ESに沿って質問された。笑顔で聞いてくださっており、話しやすい雰囲気だった。面接官の方は最初に断りを入れてパソコンに何かを常に入力していた。教育関連の話になるとなぜ?と深掘りされることがあった。

面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったこと

ゲームセンターでアルバイトをしていること。ゲームセンターには、老若男女、国籍問わず様々な方が遊びに来られる。その方々に、どのように接客すれば笑顔をお届けできるだろうかを常に考えながら勤務している。具体的に取り組んでいる事は2つある。1つ目は、お店の清潔さ、雰囲気。お客様が機械にお金を入れようとした際、機械のガラスが汚れていると、遊ぶ事をやめてしまう。なので、遊びを提供する際の手段である機械は常に清潔であるよう心がけ、巡回を徹底している。地味だが、店の第一印象として重要と考えている。また、非日常感も体験していただきたいので、景品を獲得されるとマイクパフォーマンスを実施し、気分を高めてもらう。2つ目は、自ら声をかけること。取り方がわからない、景品袋が欲しいなど、お客様の状況からニーズを瞬時に判断して、自ら声をかけてお客様に満足していただき、笑顔になっていただくよう努力している。

今回のセミナーへの志望理由

高校教育は、義務教育が終わり、社会への第一歩として非常に重要なポジションを占めていると考えています。しかし、学力格差や生徒の授業に対する主体性の欠如など、高校が抱える問題は多くあります。その問題に対して、ベネッセが参入し得る事業を、ビジネス視点で事業発掘から企画を作り上げるところまで経験することで自己成長ができる。さらに、公的機関に対してビジネスを展開する事は対会社に展開するビジネスとは異なる発見があると考えて今回のセミナーを志望します。12月に参加した1dayインターンシップにてベネッセの強みを理解する事ができたので、今回はその強みを、高校が抱えている問題にぶつけて解決策まで導く経験がしたいと感じました。また、東京のみの開催という事で全国から様々な背景を持った学生が集まると思うので、考え方が違う学生とともに議論をする事で多様な考え方、物の見方を吸収したいと考えました。

逆質問の時間

  • はい
  • いいえ

逆質問の内容と、面接官の回答を教えてください。

質問は、「理系の院出身の社員の方はどのような職に就いているか」答えとしては、「特に偏りは見られないとこのことであるが、とにかく考えることをやめない人たちが多い」と評されていた。

インターンシップの形式と概要

開催場所
東京本社
参加人数
50人
参加学生の大学
上位国公立、関関同立が多かった。
参加学生の特徴
コンサル業界に興味がある人が多かった。高校生事業というテーマであったが、保育事業に興味がある人が何人かいた。グループの人全員共通して塾講師のアルバイト経験があった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

高校事業における新規事業を立案する

1日目にやったこと

午前中は自己紹介から早速新規事業のテーマ設定の準備。内定者の方がついてくださったがこの時は特に見ているだけであった。昼からは決めたテーマについて様々な分析を行い、内容を詰めていく。昼になると社員の方がメンターとして追加され、アドバイスが頂ける。夕方になると一度メンターの方に現時点での状況をプレゼン。多くの班がここで厳しい指摘をもらい、やりなおしとなっていた。夕食を食べた後も21時までは会場でワークを行った。しかし、全ての班が全く完成していないので、ホテルに持ち帰って各班で部屋に集まって作業していた。ここにも内定者の方と社員の方が少しだけ訪問してくれる。

2日目にやったこと

徹夜で寝ずに2日目に突入。朝はスライド作りと最終確認。正午に提出であり、〆切は厳守なのでかなり焦った。昼食後、各班がプレゼン。高校事業部長から厳しい質問に耐える。全ての班が終わると懇親会があり、そこでプレゼンの最優秀賞、優秀賞が発表された。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

部署の部長/進行役のコンサルタント

優勝特典

賞状

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

先ほども書いたが、「高校事業は提案する先は学校の先生。お金を出すのは保護者。利用するのは生徒。3人の利益を考えなければ成功はしない」という言葉。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

時間がないので寝られないこと。9つ班があったが、一番長く寝た班で1時間だった。時間が遅くなるにつれて殺伐とした空気が流れることもあった。また、各々が独自の教育観をもっているため、全てを盛り込むことは無理であるが、お互い譲歩することもなかなかできずに時間が過ぎることもあった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

高校事業は高校生相手にビジネスをするのではなく、高校の先生や高校そのものに対してビジネスを行います。なので、部長がおっしゃっていましたが、このビジネスは提案する対象は学校であり、お金を出すのは保護者であり、実際に使用するのは生徒である。3人のプレイヤーのことを考える必要があるので非常に難しいとおっしゃっていたことは印象に残っている。

参加前に準備しておくべきだったこと

様々なマーケティング手法を眺めておくこと。その場で解説があるので暗記する必要はないが、見たことや聞いたことがあると思えると少しは気が楽になる。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

食事中には社員の方と話す機会があり、なんでも答えてくださったのでどのような仕事内容でどんな人が向いているかについてイメージできたから。審査員ではなかったが、発表の場には部署の社員の方が集結し、どのような人がいるかが見ることができた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

「教育が好きだから」という思いは当然必要であるが、民間企業であるがゆえにそこにビジネスを絡ませて利益を生み出さなければならない。自分にはまだそのビジネスを絡ませて考えるという部分が弱いと感じたから。実際、部長さんからの質問はお金に関することが多く、本当にその値段設定が妥当か?など、細かく検討することが求められる。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

繰り返しになるが、高校事業はとても難易度の高い仕事であると実感した。しかし、だからこそやりがいがあると感じ、かつ成功すれば先生、保護者、生徒と三人に対して良い影響が与えられ、貢献度合いが大きいものであると感じたため。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

参加者のうち優秀者には1、2次選考スキップの電話がくる。ちなみに、プレゼンで表彰されたからといって班員全員が特別ルートになるとは限らない。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップ後は特に人事の方やメンターの社員、内定者との関わりはない。インターン中は人事の方と関わることは基本ないため、顔を覚えてもらう等も難しいのではないか。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

塾の講師をアルバイトでやっていたので教育業界に進みたいと考えていた。そして、先生としてではなく、先生をサポートする立場で教育に関わりたいと考えていた。コンサル業界も考えていたので、教育とコンサルを掛け合わせた学校営業に興味があった。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

ボランティアではなくビジネス目線で考える思考が身についたと思う。また、自分が本当にやりたいのは教育ではなくどちらかというとコンサル思考の方が強いのではないかと思い、様々な種類のコンサル業界にも目を向けるようになった。

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公開日:2018年4月12日
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ベネッセコーポレーションの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ベネッセコーポレーション
フリガナ ベネッセコーポレーション
設立日 1955年1月
資本金 30億円
従業員数 68人
売上高 1765億9400万円
代表者 小林仁
本社所在地 〒700-0807 岡山県岡山市北区南方3丁目7番17号
平均年齢 45.6歳
平均給与 934万3000円
電話番号 086-225-1100
URL https://www.benesse.co.jp/benesseinfo/data.html
採用URL https://www.benesse.co.jp/fr_s/
NOKIZAL ID: 1684389

ベネッセコーポレーションの 選考対策

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