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埼玉縣信用金庫 報酬UP

【22卒】埼玉縣信用金庫の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.13589(駒澤大学/男性)(2021/6/6公開)

埼玉縣信用金庫の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2022卒埼玉縣信用金庫のレポート

公開日:2021年6月6日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

一次面接がオンラインだった。また、対面も面接官との間にパーテーションがあった。

企業研究

就職活動の情報サイトを複数参照した。また、夏期インターンに参加したときに貰った冊子に埼玉縣信用金庫の実績や活動範囲などが載っていたのでそれを参照した。また、信用金庫と銀行の違いを調べた。また、埼玉県には複数の信用金庫があるため、その他の信用金庫についても信用金庫のHPを見て事業所の範囲の広さや数の違いを調べた。また、埼玉縣信用金庫や職種についてはエントリーした後に登録するマイページにて説明会の動画が公開されたので、それを視聴した上で自分がどの職種で一番働きたいかについてを考えていた。そしてなぜその職種で働きたいのかについての理由を話せるように、職種別に仕事内容を頭の中に入れた。もっと調べておけば良いと思ったのは、実績などの細かい数字。

志望動機

私は埼玉県を中小企業の振興によって発展させたいと考えています。中小企業については学校の授業にて、地域産業の担い手の中心が中小企業であると学び、中小企業の存在の大きさを学びました。そして中小企業を支えたい気持ちがあったため信用金庫に興味を持ちました。御金庫は貸出金全国3位をはじめとして、実績も全国トップクラスであるため志望しました。さらに御金庫のインターンシップに参加して、職員の方々に温かい対応をしていただき、この人柄が御金庫の実績に繋がっていると考え、そのような職員の方々と同じような人間になり信頼を獲得することによって中小企業を振興し、御金庫や埼玉県の発展に貢献したいと考えたため御金庫に志望しました。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代で最もチャレンジしたこと/志望動機/ゼミなどで取り組んだこと

ESの提出方法

採用マイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

文字数は短いので、以下に短い文章で自分のことをアピール出来るかに注意した。

ES対策で行ったこと

学校のキャリアセンターに何度も添削をお願いした。他にも、添削をしてくれるサイトを使用して何度も添削を繰り返した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2021年03月 下旬
実施場所
採用マイページからWebテスト
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

テキストを何度も繰り返して行った。出来なかったところについてはできるまでしつこく繰り返した。

WEBテストの内容・科目

企業オリジナル:言語、非言語、性格診断

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

60分 

対策の参考にした書籍・WEBサイト

学校で開講しているSPI対策講座のテキスト

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生3 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事と部長 年数は不明
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

マイページからファイスハブを起動する。

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

とにかく表情を柔らかく話すことを意識した。また、自分の意見を自信を持って話すことを意識したのでそのあたりが評価されたと思う。

面接の雰囲気

面接官は学生の緊張を解きほぐそうとしている様子で好感を持てた。学生も徐々に緊張が解けていったように思えた。そこまで厳かな雰囲気ではなかった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

自分のセールスポイントをお答え下さい。

私の強みは傾聴力です。ゼミでは議論を中心に活動しています。ゼミに加入当時はなかなか議論が発展しなかったことが多々ありました。そこで、質問の仕方を工夫しようと思い、勉強をしました。そして、質問の時にオープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを交えて話すように工夫することで議論において学生の意見を聞き出せるようになり、その結果議論を発展させることが出来ました。さらに、周囲から話しやすいということで複数の学生から相談を受けるようになったことからも、私の強みは傾聴力であると考えています。この傾聴力を活かしてお客様のニーズを聞き出し、それに応えることによってお客様からの信頼を獲得できると思っています。

上司に求めることは何ですか。

私は上司の方に、自分を見て改善点などの意見を貰いたいと考えています。その理由は、自分一人ではどうしても自分の欠点が分かりにくいこともあります。そこで他者からの意見が必要だと考えています。そして、社会人としても経験が豊富である上司の方から自分の評価を頂くことによって、よりフラットに自分のことを理解することができると考えています。そして、実際にそれが自分の今後に役立つものにするためには、自分の努力も必要ですが、上司の方から頂いた意見が的外れの場合、努力が実を結ぶことがなくなってしまうことも考えられるため、効率的な成長に繋がらないと考えています。そのため社会人としてより高みを目指すためには上司の方との関係も深める必要があると考えているため、上司の方からしっかりと自分を見た上での評価を頂きたいと考えています。

2次面接 通過

実施時期
2021年05月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
浦和支店

形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
採用担当/支店長
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

会場に到着したら書類提出や面接から終了までの流れの説明がある。その後に担当面接官が面接を実施する部屋まで案内してくれる。終了したら即帰宅。

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

所々で笑顔で話すことを意識した。また、文章を長々と話さないように意識した。それらが能力的に評価されたのではないかと思う。

面接の雰囲気

面接は採用担当の人が中心に質問をしていた。雰囲気としては最初は採用担当の人が積極的に緊張をほぐそうと笑顔交じりで話していたが、いざ面接が始まると面接官側の笑顔が全くなかった。真剣に聞いているのか、表情をわざと変えてストレス耐性を見ているのかは分からないが、どちらかというとストレス耐性を見られていたのではないかと思った。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に最も挑戦したことをお伝え下さい。

私が最もチャレンジしたことはゼミで開催したシンポジウムです。それを特に状況把握力を確かめる良い機会と捉え、代表者に挑戦をしました。他者と関わることは物事を客観視することに繋がり、状況把握力の向上に役立つと考えているため、進捗状況を聴く際に班員の意見を必ず聴くこと、また意見を否定しないことを意識しました。さらに言葉の捉え方が異なる可能性があるため、意見を聴いた後に自分がどのように捉えたかを確認して認識の差を解消しました。このように一人一人の意見を尊重した結果、班員から信頼できると言われました。さらに班員が積極的に意見を発言してくれるようになり作業が順調に進み、予定より1週間ほど早く作業が終わりました。この経験から他者の意見を尊重して状況を把握することは、自分の視野を広げつつ物事を進めることに繋がるだけではなく、他者からの信頼を得ることにも繋がると学びました。

人の意見を重視しているが、自分の意見と正反対の意見が出た場合どうしますか。

まずは、正反対の意見が出た場合、その意見が出た背景を考えます。そして、相手にその意見が出た理由を聞くように行動すると思います。意識していることは、正反対の意見を無視したり、こちらも意地になってぶつかり合うことを絶対にしないことです。意見には絶対に背景というものが存在するので、その意見を正確に理解したうえで物事を進めるためにも、相手の意見の背景を聞きます。相手の意見の背景を聴いた後に自分の意見の理由も話して、その上で相手がこちらの意見に納得してくれた場合はそのような形で話し合いを進めます。しかし、相手方がこちらの意見を全く受け入れてくれない場合においては、時間がかかってもお互いの意見を寄り深く探るような行動を取ります。

最終面接 落選

実施時期
2021年05月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
熊谷本店

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
採用担当/人事部長/営業部長
逆質問
なし

通知方法
連絡なし
通知期間
連絡なし

会場到着から選考終了までの流れ

受付を済ませたら、待機する場所に案内され、そこで面接の開始から終了までの案内があった。呼ばれたら案内役の人が面接を実施する会場まで案内してくれる。終了したら、各自で帰宅。

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

最終面接であり、さらに役員面接であるため、貸出金などの実績の数字を理解しておくことが前提なので重要だと思う。また、相手はこちらの意見を否定するような意見を発言する時もあるので、そのときも堂々としておくことが重要だと思う。

面接の雰囲気

今までとは全く違い、かなり厳かな雰囲気だった。また、部長に関してはかなり圧迫感のある雰囲気を出していた。おそらくストレス耐性をかなり見ていたと思う。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

金融業界に対する認識は?

まず、金融業界に対してはまだ、日本全体にも言えてしまいますが、紙媒体中心でデジタル化が遅いイメージがあります。御金庫の実態は分かりませんが、未だにアナログな部分が多い業界ではないかと考えています。それは、お客様の中に紙媒体やアナログを希望するお客様も一定数いると思うので、完全にデジタル化する段階ではないと思います。しかし、今以上にデジタル化を進めていくべきだと考えています。また、現在は多様性が叫ばれる世の中であるため、金融も家族形態に繋がる資産運用や事業の多様化、例えばスタートアップを初めとする事業に柔軟に対応することが求められると考えていますので、そのような多様性に対応できない金融機関は今後淘汰されていくのではないかと考えています。

就職活動の際に重視している要素は?

私は人に着目しています。確かに、従業員数が多いため、触れ合うことのできる社員の方には限りがあり、それだけで会社全体の人を認識はできません。しかし、触れ合うことのできる社員の方は学生相手に企業の代表として学生の前に立っており、企業間で確かな差が存在しています。つまり、代表として適しているであろうと判断された社員の方に良いイメージを持つことが出来ないということは、その企業の認識と私の認識の差が、選考を進める前の段階で存在しているとも言えるのではないかと、考えているため、まずは実際に選考やインターンで接した社員の方々を判断材料として考えています。御金庫の前回の面接でも面接官の方から人は大事であると言われたこともあるので、間違った判断材料ではないと考えています。

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埼玉縣信用金庫の 会社情報

基本データ
会社名 埼玉縣信用金庫
フリガナ サイタマケン
設立日 1948年2月
資本金 221億3100万円
従業員数 1,538人
売上高 322億7733万7000円
決算月 3月
代表者 池田啓一
本社所在地 〒360-0042 埼玉県熊谷市本町1丁目130番地1
電話番号 048-526-1111
URL https://www.saishin.co.jp/kojin/
NOKIZAL ID: 1135399

埼玉縣信用金庫の 選考対策

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