【ニーズをくみ取る魅力】【23卒】しまむらの総合職の本選考体験記 No.32391（非公開/非公開）（2022/7/6公開）

会社説明会(一次選考)

しまむらの会社概要や事業内容、その特徴についてや、今後の選考についての説明を受けます。また、交流質問会では人事の方に対して自由に質問をすることができます。

スライドが印刷された資料が配られ、手元で書き込みながら説明を受けられるため、企業理解をしやすい説明会だったと感じました。また、交流質問会はしっかりと時間が用意されているため、聞きたいことや疑問点を事前に準備して臨むことで有意義な時間になると思います。

参加必須でした。また、この会社説明会の直後に適性検査(筆記試験にちかい)があります。

しまむらの試験対策は特にしていたわけではありませんが、SPIの対策としてテキストを購入し問題を解く練習はしていました。

しまむら独自の筆記試験でした。次に来る数字を考える問題や、図形の共通点を探す問題など、学力ではなくどれだけ速く正確に処理することができるかを見るような問題が多かった印象です。計算問題もありましたが、中高の知識で解ける難易度なので、そこまで難しくないと思います。

問題数はそこまで多いわけではないと思いますが、すべて解ききるにはスピーディーさが求められると思います。

なし

時間の15分前までに参加者の待機場所へ集合し、時間になると人事の方が来て検温後に部屋へと案内されます。グループディスカッション後は、別室で人事の方に対する質問会が行われ、終わり次第今後の選考の説明を受け、解散する流れです。

事前に店舗見学を行い、記入した用紙をもとに話し合いを行います。役割分担も学生で決め、話し合いを進め、最終的にまとめた意見を発表し、その後にフィードバックをいただく流れです。

緊張した空気が漂っていました。

なし

売上を伸ばすためにはどうすれば良いか（あまり経費をかけずに）

周りの意見をしっかりと聞いたうえで、テーマに対する具体的な意見やアイディアを発言できているかを評価されていたように感じます。

グループディスカッションと同様、参加者の待機場所に15分前までに集合します。人事の方と面接の流れの確認をします。面接後も待機場所に戻り、今後の説明を受け解散です。

質問に対して具体的な経験を交えながら、結論ファーストで話したことで、面接中に「説明が上手い」と褒めていただけたので、考えをわかりやすく伝えることができた点で評価されたのではないかと思います。

始めは厳格な雰囲気に感じましたが、熱心に話を聴いてくださり、途中笑う場面もあったりと和やかに面接をすることができました。

なし

なし

学生時代に頑張ったことを教えてください。

学園祭の時にサークルの団体責任者を務めたことです。コロナ禍における初の開催ということもあり、コロナ以外で起こり得る問題点については事前に対処した上で仕事に取り組みました。サークルは有志団体である分、チームで働く際に各学生の熱量の差から仕事を怠る人が現れてしまうことや、それによる仕事量の偏りから不満を抱く人が現れることが懸念されました。これらに対する施策として、「メンバーの適性を見て適性のある仕事を割り振る」ことと「完全な分担ではなく、チーム全員で行う仕事を設ける」という施策を行いました。これにより、得意なことである分仕事に対する負担を最小限にし苦痛感を減らしたことに加え、チームでの情報共有を活発に行え、お互いに協力し配慮し合える環境を構築したことで、チームの一体感が生まれ最後まで全員で成し遂げることができ、コロナ禍における問題に対しても集中して対処することができました。この経験から、事前に想定できる問題に対するリスクヘッジの重要性を学びました。

しまむらに興味を持ったきっかけを教えてください。

普段店舗を利用させていただく際に感じる、御社のニーズをとらえる力の強さが非常に魅力的に感じたからです。私は学業でプロダクトデザインを、川上から川下まで学びましたが、その中で最も重要と感じるのは、ユーザーのニーズをとらえたコンセプトを立案するという工程です。いくら精度の高い製品を制作したとしても、それが果たしてユーザーに求められているのか、本当に必要とされているのかをしっかりとコンセプトに落とし切れていなければ、その製品がある価値がなくなってしまうからです。その点、御社は様々な年代の方を対象とし、数多くの種類の商品を扱っているにも関わらず、しっかりとニーズをくみ取り売り上げにつなげられているという事実が、ニーズをくみ取る力がある証拠だと思います。そのような、私が学業を通して重要だと感じたことを成し遂げておられる御社に対して非常に魅力を感じ、興味を抱きました。

他社に内定が決まったため。