【批評を巧みに避ける】【21卒】サイゼリヤの総合職の最終面接詳細 体験記No.8723（法政大学/男性）（2020/7/3公開）

困ったことは?と聞かれた時に，会社の批判をしすぎないようにしようと心掛けた．おかげで，素直に話していると評価されたと思う．

こちらも新型コロナウイルスの影響でwebであった．優しい方で，とてもうなずいてくれていた．形式は１次面接と変わらず．

あなたは当社に入社して何を実現したいですか

私は貴社に入社することで，サイゼリヤをより効率の良い仕事場にしたいと考えています．会社説明会で，現在の店舗数を十倍にし，年間１４億人のお客様の来店を目指していると聞き，とても素晴らしいことだと感じた反面，同時に従業員が不足するのではないかと感じました．アルバイトを経験して，同業他社と比べて時間帯あたりの従業員数が少なく効率の良い仕事場であるのは理解をしていますが，さらに効率よくしていかないと少子高齢化が進んでいる人手不足の中で店舗数を増やすことはできないと思います．しかし，機械や道具などを使って「食」の品質を落としてしまってはいけないと思います．その中で入社後は店舗での勤務を経験しつつ，商品の質を落とさずに無駄なく仕事できる方法を見つけていきたいと考えています．その上で将来，同業他社が考えられなかった作業の「変革」を提案し，店舗数１万店，年間来店数１４億人を達成したいと考えています．

最近アルバイトをして困っていることは?

新しい従業員制度が始まってシフトに入れなくなっていることに困っています．以前の従業員制度では，希望日と希望時間を提出してシフトが組まれていましたが，今回の変更で，８０%勤務ができる曜日を記入したり，契約の際にコース選択したりする仕組みになったと思います．今回の契約はコースのランクが高い人からシフトを組むようになっているために，新しくアルバイトを始めた人はシフトになかなか入れなくなってしまうと思います．また８０％の出勤率と契約した曜日も，シフトに入れなかったら欠勤と同じ扱いになってしまうとのことなので困っています．もちろん新しいことを導入したときに混乱は起きるものだと思うので，どんどん改善されていったらと思います．