【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事担当者【面接の雰囲気】履歴書を見ながら1つ1つ丁寧に、緊張をほぐすような形で質問してくださり、時には談笑を交えながらリラックスして面接に臨むことができたから。初めに仕事内容などへの私からの質問に全て答えてくださり、その後私自身のことについての質問へと移った。一方的に質問してきたり、会社のことを一方的に説明してくる、ということは一切なかったためお互いについて知るための面接、という感じだった。【なぜ保険業界を志望し、そして代理店の仕事を選んだのか】私は現在、ドーナツチェーン店でアルバイトをしている。ドーナツの種類の多さが当店の魅力ではあるものの、似たような商品がたくさんあるため特にご年配のお客様が選ぶには相当時間がかかってしまう。そこで、私はお客様自身の好みやプレゼントされる相手の好みをしっかりと把握した上で、最も合うドーナツをこちら側からおすすめするよう心がけた。すると、「助かります。ありがとう。」というお言葉をたくさんいただくことができるようになった。私は食べるとなくなってしまう一瞬の幸せだけでなく、お客様の一生の幸せに関わる商品選びのお手伝いをしたいと考え、その際「保険業界」が浮かんだ。特に人生において大きな役割を果たす「保険」は、何十社もある中から自分のスタイルにあった商品をお客様1人で選ぶのは困難である。そこで、アルバイトでの経験を活かし、商品知識を身につけたうえでお客様に一番合ったものをこちらからおすすめし、少しでもお役に立てたら、と考えた。そのために、保険会社ではなく、数多くの保険を扱う保険代理店でお仕事をしたいと思い志望した。ここで注意したのは、「なぜ保険業界か、なぜ代理店の仕事か、という2つの質問に対してアルバイトの経験を交えながら両方についてしっかり触れること」である。どちらか1つだけでは質問と答えになっていないため、確実に答えられるよう気をつけた。【友人からはどんな人物だと言われるか、また、それは当たっていると思うか】私は、友人からよく「穏やかな雰囲気の人、徹底した自己管理が出来る人。」と、言われる。雰囲気に関しては恐らく常に笑顔でいること、周りの意見を尊重し、話し合いの際には取りまとめる役割であることからそのように言われるのだと考える。また、毎日の出納を欠かさず記録していたり、食べたもののカロリーを計算しながら健康に気を遣ったりしている点から自己管理が出来ていると言われるのだと思う。私は平和主義な部分があり、出来る限り事を荒立てず双方の合意を得て話し合いを終えたいと考えている。そして、元々のマメな性格から自分に関しての日々の情報などは記録しておきたいと考えている。そのため、友人からの意見は当たっており私のことをよく理解してくれていると感じる。ここで注意したのは、ただ友人から普段言われることを並べるのではなく、相手の意見を聴くことができる点やデータの記録が得意な点など長所もアピールできるよう話したこと。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】大きな声でハキハキと詰まらずに話せることや、笑顔を忘れずに目を見て話せることを重点的にみられていると感じた。電話営業のため、アドリブでも大きな声で詰まることなく話せることや、明るい表情と声で対応できることは大切だからだと考える。会社のことへの理解、関心というよりは自分自身についてしっかりと話せるかどうかを重視されていたと思う。大学時代に頑張ったことや長所・短所など、定番の質問に関しても深堀された。
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