【感動と共創、未来への架け橋】【22卒】東京ビッグサイトの総合職の本選考体験記 No.19503（中央大学/女性）（2021/11/5公開）

株式会社東京ビッグサイトを志望する理由/株式会社東京ビッグサイトに入社してやってみたいこと/私が周りを巻き込み、課題解決をした経験

ナビサイトのOpenESで提出

OpenES

企業研究を行ったうえで、コロナに関する現状なども理解して書きました。

就活会議やワンキャリアなどで受けたい企業のエントリーシートを参考にしました。また、ホームページやニュース記事から企業研究を行いました。

就活会議、ワンキャリア

内容が作文試験のため、特に対策はしていません。何かの役に立つかと思い、積極的にニュースを見るなどは心掛けていました。

作文試験1200文字程度。テーマは「気になるニュースについて」特に時間指定はなく、2日間で仕上げる形式でした。

1200文字、2日間で好きな時間に

なし

オンラインのためとくになし

基本的な質問が多かったですが、志望動機ややってみたい仕事、イベントや展示会参加の有無についても聞かれたため準備しておくとよいと思います。

1対3だったこともあり、最初は厳かに感じました。しかし、話してみると想像以上に穏やかであり、圧迫などは全くなかったです。

なし

なし

学生時代に力を入れたことを教えてください。

長期インターンシップでSNS運用を担当し、売上2倍に貢献したことです。サイト訪問者の 95％がSNSからの流入であり、SNSのフォロワー数を増やし、知名度を上げることが売上 に繋がると考えました。当初は多くの人の目に触れることが必要だと考え、投稿数を重視 していましが、結果に繋がりませんでした。そこで、同僚と協力してSNSに強い他社の投 稿分析を行いました。計10社の投稿を分析したところ、視覚的な情報の伝わりやすさが重 要だと判明しました。そして、学んだことを実践するために、SNSの基礎や画像の加工方 法について学べる講習に、積極的に参加しました。学んだことを活かして毎日の投稿と投 稿結果の分析、改善を続けた結果、約5千人だったフォロワー数は1.9万人にまで増大し、 売上を2倍に伸ばすことに成功しました。この経験から、分析の重要性と、地道な努力の 継続が大きな成果に繋がるということを学びました。

あなたの弱みについて教えてください。

意見が強く言えないところです。
周りとの調和を大切にするタイプであり、意見を強く言えないあまりに、意図が伝わらないことがあります。しかし、本当の意味で調和を目指し、皆で同じ方向を向くためには意見をあやふやにするのではなく、結論を伝えることが重要だと考えているため、端的な言葉選びや言葉の伝え方の工夫をしています。
具体的なエピソードとしては、コピーダンスサークルの活動で衣装を決める際、私はあるメンバーの出してくれた意見に反対していましたが、とてもいいアイデアを出してくれたメンバーの意見も尊重したいという想いがあり、その意見のいい点を述べていたところ、結局賛成か反対か分からないと言われてしまいました。この経験から、組織の中で意見調整をするためには、調和を大切にすることはもちろんですが、一つの意見にまとめあげ、皆で同じ方向を向くということが大切だと学んだため、結論を述べることは心掛けています。

待機部屋に案内され、時間になると面接室に案内されました。

人柄に関する質問が多いように感じました。穏やかな雰囲気の面接だったため、素直に答えることが重視されていたと思います。

厳かな雰囲気に感じました。しかし、話してみると穏やかな人が多く、終始笑顔も見られるような非常に良い雰囲気で面接が進みました。

なし

なし

周りを巻き込み、課題解決をした経験を教えてください。

製菓研究サークルの活動で学園祭におけるカフェ出店を行った際、ケーキの製造数を増やしましたが、不良品が増加してしまったことがありました。そこで私は、グループリーダーとして班員に呼びかけ、以下の2点を実施しました。1点目は、レシピの見直しと全行程の把握です。当初は作業を効率化するため、分業制で行っていました。しかし、お互いの担当部分のレシピを把握していないため、他の人のミスに気付けず、カバーすることができませんでした。そこで、全員がお互いの業務内容を把握することにより、互いに協力できる体制を作りました。2点目は、作業場の整理です。作業を優先するあまり、洗い物や片付けが行われておらず、環境が悪化していました。そこで、一度全員の手を止めて作業場を整理することにより、落ち着いた環境で作業ができるようにしました。その結果、不良品をゼロにすることに成功しました。

あなたの強みを教えてください。

私の強みは、「逆境を前向きに捉えて楽しむことができる点」です。コピーダンスサーク ルの活動で学園祭のステージに出場した際、メンバーの怪我や体調不良が相次ぎ、5人で 出場予定だったところ、急遽新入生と2人での出場を余儀なくされてしまいました。そこ で、欠場という手段を取ることもできましたが、この状況を何とか楽しむことができない かと考えました。欠場になってしまったメンバーにも楽しんでもらうため、衣装の製作の 補助やダンスのアドバイス等を積極的にお願いしました。それぞれの特技を活かして練習 を進めた結果、自分たちの負担を減らすことに加えて、欠場メンバーとも一緒にステージ を創り上げることができました。欠場メンバーからは「出場できなかったけれど一緒にス テージを創り上げることができて嬉しかった」との声をいただくことができました。この 強みを活かして、どんな状況でも前向きに捉えて楽しむことで困難を乗り越えたいです。

待機部屋に案内され、時間になると面接室に案内されました。

やってみたいことについてはかなり深ぼりされ、かなり厳しく指摘されました。内容を固めることも大事ですが、その際に折れない心を持っておくことも重要です。

厳かな雰囲気でした。穏やかな雰囲気な方もいましたが、基本的には厳しい雰囲気でかなり厳しく指摘されました。

なし

なし

入社してやってみたいことを教えてください

展示会の主催・運営業務に携わり、時代のニーズに合致した新たな企画や運営方法を提案したいです。新型コロナウイルスの影響で多くのイベントがオンライン開催に切り替わったり、人数制限を行ったうえでのイベントの開催など、大規模イベントを取り巻く環境は大きくしたと考えます。アルバイト先のテーマパークでもチケットが抽選制になったり、ショーが中止になったりと、多くの人が集まる空間であるからこその制約が加えられていました。しかし、そのような状況でもお客様に喜んで頂ける方法を考えることが重要であり、求められていることであると考えます。現在は変化の激しい時代であり、今後、感染症以外にも様々な社会の変化があると考えます。よって、そのような中で常に求められていることを考え、お客様に喜んでいただけるような方法を考え、提案することで貢献したいです。

コロナ禍の今、どんなイベントが求められると思いますか。

オンラインであっても、双方向であるイベントです。オンラインの一番の難点は、一方通行になってしまう点だと考えます。例えば、オンラインで授業を受けているとひたすら教授が話しているだけだったり、コミュニケーションが取れるはずの授業でも発言が難しいと感じることがあります。そこで、オンライン会議のシステムを作って1対1で話せる時間を設けるなど、双方向のコミュニケーションを行えるイベントが今の時代には必要だと感じます。
オンライン・オフラインのどちらが良いと決めつけるのではなく、まずは感染症対策を第一に、オフラインの良さは何かを考え、オンラインでの開催に取り入れたり、柔軟な対応をすることが求められると考えます。