【日本の空を支える未来へ】【22卒】 東京中小企業投資育成 総合職の通過ES(エントリーシート) No.48486（一橋大学/男性）（2021/6/8公開）

私は、ANAHDが、３メガバンクや日本政策投資銀行などから合計４０００億円の劣後ローンを調達するというニュースに関心を抱いた。これは私が一航空機ファンとして、日本の空を担う企業の将来を案じているからである。コロナ禍における航空需要の減少により、各航空会社は大幅な赤字を計上している。人件費などの固定費の削減による財務体質の改善が急務となっており、金融機関からの融資も不可欠な状況である。ANAHDは、一部が資本と認定される資金である劣後ローンを調達することにより、コロナ禍の長期化を見据えた財務体質の改善を図っている。私はこの調達により、ANAHDが財務体質を担保しつつ日本の空を飛び続けることへの追い風となると考えた。 続きを読む

私が貴社のインターンシップに興味を抱いた理由は、日本の中小企業を長期的に支援するというビジネスモデルに魅力を感じたからである。私は留学先において海外における日本企業のプレゼンスが低下し続けていると感じ、自分のキャリアの中で日本企業や日本経済の発展に貢献することを目指している。そして、日本企業の99％以上を占める中小企業を支援することこそが不可欠であると考えている。貴社の理念として、中小企業の自己資本の充実を促進し、その健全な成長発展を図り、日本経済の活力の維持及び強化に貢献するということが掲げられており、貴社でなら中小企業への投資と育成を通じて自分のキャリアの目標を達成できると考えている。インターンシップでは、中小企業の成長を支援するプロセスを体感しつつ、自分が貴社で働く具体的なイメージを掴みたい。 続きを読む