
23卒 インターンES
技術職
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Q.
応募理由
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A.
私は中学生の時から「宇宙」と「ものづくり」に興味を持っており,将来は宇宙開発に携わりたいと考えていました.宇宙開発というものは中学校の時から進路を考える時,1番に考えることでした.中学校卒業後は「ものづくり」について学ぶために高専に進学しました.高専を卒業後は「宇宙」について学ぶために静岡大学に編入しました.そして,編入後は宇宙開発についての研究を行うため希望する研究室に配属されたいと勉強に励み,実際に希望する研究室に所属することができました.大学院に進学した現在も宇宙開発をテーマとした研究に取り組んでいます.そして,就職を考えるようになった現在も1番に考えていることは宇宙開発に携わりたいということです.そこで,貴社のインターンシップで人工衛星の運用業務の体験や社員の方との対話などを通じて,実際の宇宙開発の現場がどのようなものなのか,そして求められている技術や能力を学び,宇宙開発に携わるために自分に必要なことは何か確かめたいと思い応募させていただきました. 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだこと
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A.
私が学生時代に力を注いだことは野球です.野球は小学校から始めて,中学校,高専でも続け今も大学の軟式野球部に所属して続けています.野球を続けてきたからこそ自分は成長できたと感じています.特に自分の成長に繋がったと感じることは目の前のことに集中することと努力を続けることです.今まで野球を続けてきて,試合に勝てなかったり,思い通りのプレーができなかったりと何回も壁に当たることがありました.また、1度にいくつかの壁に当たることもありました.そういう時は,打撃の練習をするときには打撃にだけ集中するというように,目の前のことだけに集中して,少しづつでも努力を続けてきました.その結果,1つ1つの壁を乗り越えることができ,試合でも活躍し大会での勝利に貢献することができました.以上のような,やるべきことがいくつもあっても目の前のことに集中することや少しずつでも努力を続けることは,野球だけでなく今後の研究活動や就職してからの人生にも活かして,人としても技術者としても成長し続けていきたいと考えています. 続きを読む
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Q.
研究テーマ
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A.
私は宇宙エレベーターの運用方法について研究を行っています.宇宙エレベーターは次世代の輸送手段として注目されています.宇宙エレベーターは輸送コストが小さい点や,人工衛星の軌道投入やほかの惑星への移動が容易になるなど多くのメリットがあり,宇宙エレベーターの実現により宇宙開発が大きく進展すると考えられています.現在宇宙エレベーターの運用方法は2種類ほど提案されています.私の研究内容は数値解析を用いて,それぞれの運用方法の消費電力量や運用効率などが良くなる条件や,それぞれ運用方法には適した高度があることから1番効率のよい運用方法を検討することです. 研究を始めたころは宇宙エレベーターについて詳しく知らない状態でした.また,プログラミングや数値解析は講義を受けてはいましたが本格的に扱うことは初めてでわからないことばかりでした.そのため想定通りの結果が出ず研究に行き詰まることが多くありました.しかし,その度に自分で改善点を考え,それでも解決しない点は教授や先輩に相談をすることで研究を進めることができています.今までの研究活動を通じて考え続けることや人に積極的に相談をして課題を解決することの重要性を学びました. 続きを読む