22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 千葉大学 | 男性
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Q.
学生時代注力したこと
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A.
個別指導塾のアルバイトで担当生徒の成績向上に貢献しました。私が担当した中学2年生の男子生徒は学校のテストで毎回20点未満を取っていました。勉強が不得意なことに引け目を感じていたその生徒の一助になりたいと思い、力を入れて指導をしました。難しかった点は、その生徒には勉強習慣が一切なく塾の既存のオペレーションでは指導の効果が上がらなかったことです。そこでまずは自力で宿題に取り組めるように、基礎的な計算問題の範囲を何回もかけて指導する案を塾長に相談し実行しました。さらに私はその生徒と信頼関係を構築することに最も注力しました。わからないことを遠慮せず質問できる環境がその生徒には必要だと考えたからです。休み時間など授業外でも様々な話をして誠実に向き合ったことで信頼してもらうことができ、3学期には63点を取れたと嬉しそうに報告してくれました。この経験からは、人に貢献できる仕事のやりがいを感じました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は柔軟な発想で課題を解決する力があります。100名以上が所属するテニスサークルで、幹部学年では合宿の運営に携わりました。伝統的な合宿プログラムを代々行なっていましたが、毎年「参加費が高いので参加するか悩んでいる」との声が多くあることを知っていました。そこで、私は予算配分の見直しを提案し、業務上のコストカットに取り組みました。具体的には紙媒体のしおり配布を廃止しデジタルで配信するタイムスケジュールの作成を行いました。その結果、印刷にかかっていた費用を削減するという本来の目標達成だけでなく、前年度までの課題であったスケジュール変更の情報伝達もスムーズに行えるようになりました。プログラム内容自体の変更をせず合宿のクオリティを保ったまま参加費用を安く出来た点で、私の発想の柔軟性が活かせたと考えています。また、他者目線で課題を発見することを怠らず、その解決のために自発的に取り組むことができます。 続きを読む
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Q.
将来の夢
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A.
働く人の環境をより快適にする仕事を通じて、豊かな社会を支えることです。私は大学で科学技術社会論ゼミに所属し、技術と社会との相互作用について学んでおります。これから少子高齢化が進み労働人口が不足していく日本社会には、ロボットをはじめとする科学技術の「人の仕事を支える力」が必要不可欠であると考えています。特に顕著に人材が不足するのは介護業界であると考えており、介護ロボットに大きな関心があります。また、学習塾でのアルバイトで担当生徒に「久保先生に教えてもらえたから合格出来ました」と手紙を頂いた経験から、「誰にでも出来る仕事」の一歩先に「その人にしか出来ない付加価値の提供」があると実感しました。それぞれの社会人がその人にしか出来ない価値創造に挑戦し、その挑戦を科学技術が支える社会が理想であると考えます。人がITやロボット技術を利用する機会の提供に携わることで、より豊かな社会の実現に貢献したいです。 続きを読む