22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 関西大学 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
私は、組織のリーダーとして目標に向けてメンバーに向き合いながら巻き込むことができる。 高校サッカー部県大会ベスト8というチームの目標があったが、部員によってやる気が異なる現状があった。部員と会話する中で、目標が大きすぎてどう行動すれば良いかわからないという意見が多かった。そこで私は、ベスト8という目標のために、逆算して何をする必要があるのかを各部員で見出す時間を設けた。そして、そのための短期目標を設定させ、目標意識を根付けた。さらに、各目標を練習前に部員同士で共有し、練習後に互いにフィードバックし合う場を毎日設け部員同士の関係性を構築し、目標へのプロセスを徐々に明確にした。結果としてベスト8には届かなかったが統一感のあるチームになり、1部リーグ昇格という結果を残すことができた。 この経験から、組織の課題に対してリーダーシップを発揮し、メンバーに向き合いながら解決に向かう力を養った。 続きを読む
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Q.
学生時代に取り組んだこと
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A.
フットサルサークルにおける初心者の練習参加率向上だ。 強く、楽しいが団体理念だが、新幹部になり練習参加者が10名程で経験者ばかりであり、経験者と初心者が乖離していた。この現状を副代表として「コロナ禍で他のイベントができないからこそ練習で皆が楽しめる場を作りたい」という思いで向き合った。部員にヒアリングし、レベルが高くて初心者や女性が参加しにくいという意見を抽出した。この課題を共有し、月に1回初心者や女性の部員が気軽に参加できる「初心者デー」を提案した。練習が限られている中、日が勿体無いのではないかという意見も出たが、私は直近の影響だけでなく将来的な影響を説得した。「初心者デー」を取り入れたが、すぐには参加人数が増えず、苦労した。そこで、「初心者デー」の練習内容を普段の練習とは違う形式に変更、その日参加してくれた初心者がやりたいスポーツを実践したり、参加してくれる初心者が楽しめる環境作りを徹底した結果、初心者・女性を含めた平均30名の部員が参加するようになった。この経験から、組織の課題解決において、メンバーのニーズを把握し、周りを巻き込むことの大切さを学んだ。 続きを読む