【金融×IT、魅力の設計】【22卒】三菱ＵＦＪインフォメーションテクノロジーの夏インターン体験記（文系/SE）No.11175（早稲田大学/女性）（2020/10/27公開）

IT業界の中でも、特にユーザー系SIerの企業を志望しているため興味を持った。また金融機関でもかなり大きい三菱UFJを親会社としているSIerであり、他の企業にはない特徴があるのではないかと感じたため志望をした。

特に選考はなく、先着であったため準備していたことはない。ただユーザー系SIerでも人気な企業であるので何度もマイページは確認した方が良い。

応募

金融×IT システム設計

1日目にやったこと

業界説明・企業説明・グループワーク・少人数での座談会の流れだった。グループワークはシステム開発における要件定義と設計の工程を行なった。座談会は人事の方でなく普通の社員の方だった。

サポート社員

なし

グループごとに1人社員がつき、グループワークの最後に1人1人フィードバックをもらえた。その際、それぞれの良いところと改善した方がよいところを率直に仰っていたため、次のインターンに生かすことが出来た。

オンラインのグループワークであったため、意見の交換が難しいと感じるところがあった。また選考なしのインターンであったため、グループの中で全く発言をしないような方もいて、その方の意見もうまく引き出すこともかなり苦労した。要件定義も設計も基本的に十分な時間はなく、時間内に発表資料まで作るのはなかなか困難であった。

IT業界を視野に入れて就活をしている同じ文系学生と就活状況を話すことができたことは非常によかった。要件定義は他のIT企業のインターンでもよくあるが、設計の工程を行うインターンはなかなかないため、体験ができてよかった。またIT企業といってもプログラミングを扱うだけでなく、顧客の要望を聞き出すということが重要と肌で感じることができたので満足である。

インターン自体は専門的な知識がいるものではなく、特に事前に入れておいた方が良い知識もなかったため、勉強する必要はない。

グループワークを通して、ユーザー系SIerで働いている自分が想像できたから。また実際に現場で働いている社員さんとお話しする座談会では、社員の方の今までのキャリアステップや新卒から現在の年収・休みなど踏み込んだところまで教えてくださったから。

インターンシップのグループワークにて、ファシリテートなどをうまく務めることができ、サポート社員の方にもフィードバックで褒められたため。そして自分は文系学生ではあるが、採用の際に分離はそこまで重視されておらず、また選考の際にその差は埋められるとグループワークなどで感じたため。

インターンシップの企業説明の際に、この企業が三菱UFJ銀行というメガバンクのシステムを作るとても大切な役割を担っていると感じたから。また少人数の座談質問会の際に、社員さん同士の雰囲気もとても良く、自分もこの雰囲気の中で働きたいと考えたから。

夏のインターンに参加した人は通常であれば選考ありの秋のインターンシップに選考なしで招待される。また人事の方は特に何もいっていなかったが、例年であればインターン参加者に早期選考があると聞いた。

夏インターンの参加者は秋のインターンに招待される。このインターンは通常選考があるものだが、夏の参加者は選考パスだった。

IT業界を志望しており、その中でも金融系のユーザー系SIerを志望していた。というのもこの企業のインターンに参加する前にいくつか金融系のユーザー系SIer参加しており、安定性や雰囲気が合っていると感じていたから。また社会貢献性が高い仕事をしたいとも考えていたため、親会社がそこそこ大きい会社を志望企業として考えていた。

金融系のユーザー系SIerの志望度としては高まった。また企業としても三菱UFJ銀行というメガバンクのシステム開発を一手に行なっているため、社会貢献性も高いと感じた。ただユーザー系SIerとしては珍しく転勤があるとのことだったため、その部分が少し自分の中でネックに考えてる。そのためインターンに参加する前に転勤があるのかを詳しく調べておこうと考えた。