【未来の当たり前を創造】【21卒】コスモ石油の冬インターン体験記（理系/技術総合職）No.9883（横浜国立大学大学院/男性）（2020/7/21公開）

私の将来の夢は未来の当たり前を創造することです。当たり前（インフラ）の強さがあってこそ、枝葉となる他の産業が発展すると考えているからです。支える媒体として石油に魅力を感じました。現在そして未来も社会を支える根底でありなくてはならないモノであり、原油から作られる製品はほぼ無限にあるからです。

自分のやりたいことと、企業が求めている事を分析しノートにまとめ、面接練習を通して試行錯誤を繰り返した。

事業内容や仕事内容を座学で学び感じた事などを最後に全員の前で発表

1日目にやったこと

インターンシップ担当社員紹介、会社説明、事業紹介、製油所見学を行った。入社1年目の先輩社員による働き方の説明や就活の時に心がけていたこと、質疑応答の時間を設けていただいた。

2日目にやったこと

前日同様に、事業紹介、先輩社員のお話、製油所見学の一環で少し離れたところにある石油タンカーの船着き場見学を行った。夜には社員の方との懇親会があり１次会は焼肉、2次会は居酒屋だった。

3日目にやったこと

最終日は午前中に先輩社員の仕事内容紹介を行った後に、午後は３日間を通して感じた事考えた事、もしコスモに入社したらどのようなことに挑戦したいかを発表した。その際には２０名ほどの社員が発表を見に来ていた。

審査はなし

なし

インターンシップを通して評価をいただいた学生は１か月後に行われた限定イベントに参加することができた。そのことによって、より企業理解ができたり社員の方と交流することができた。

一口に製油所内の業務といっても内容は多岐にわたるので自分が興味がない内容の時は眠くなってしまう時があった。製油所から少し離れた石油タンカーの船着き場見学に行く際に風が強く非常に寒かったが事前に通告がなく全員室内着の薄着の恰好のままいったので凍えた。

石油業界全体の流れやそれぞれの企業の個性の違いを学べた。石油業界大手三社の中で唯一合併がここ30年間ないので企業文化がしっかりと浸透していて一枚岩のような企業であると感じた。また、製油所内の事故防止のための本当に細かいルールは実際に参加しないと体感できないと考える。

石油業界の話は本当にたくさん聞くので、石油にかかわるほかの業界からの視点を持って参加するとより深い質問ができると思うし、社員の話に流されない。

自分のやりたいこととの一致や自分がもやもやしていた部分が社員の方の説明により一気に解決したから。石油にかかわるとしても、オーナー企業、開発企業、エンジニアリング企業どの立場でかかわりたいかを明確にした方がいいよとアドバイスをいただき自分のやりたいことが確認できた。

インターン参加を通じて担当人事の方とほかの学生に比べてたくさんの時間お話をすることができ、自分の悩みを話すことができたり人事の方から自分への評価のフィードバックはアドバイスをいただけたから。また、別事業の石油開発のインターンシップの参加を急遽打診したところ快諾していただけたから。

自分は石油にかかわる業界の中でどの立場で仕事をしたいのかを確認することができたから。企業のカラーが自分に非常にあっている事を確認することができ、人事の方技術職の方も非常に気にかけていただき悩み相談に数多く乗っていただけたため志望度は非常に上がった。

インターン参加者でないと推薦選考や早期選考にのれないため非常に有利であると
考える。枠が１０～１５名しかなく推薦とインターン早期選考で埋まってしまえば３月からの一般枠の応募はないため。

漠然とインフラ業界に興味があり、石油元売り業界だけでなく、建築、エンジニアリング、鉄道、航空、都市開発、土壌洗浄など多岐にわたっていた。それぞれの業界のインターンシップにも参加しており一口にインフラといってもどの立場でどの事業にかかわりたいかを自分の中で明確にしたいと思ってインターンシップに参加した。

自分は発注をとったりうけたりして、ものづくり建設をしたいのかそれとも、それを依頼してどう利用して社会に影響を与えたいかどちらの立場で仕事をしたいのかということが明確になり行きたい企業を大きく絞ることができた。自分は誰かに依頼されて作って終わりよりも、どのようなものを建てるかを考え建てられたものを利用する方がより自分で考えて能動的に仕事ができると考え後者を選んだ。