【石油業界の未来へ】【21卒】コスモ石油の冬インターン体験記（理系/秋インターンシップ）No.8927（金沢大学大学院/男性）（2020/6/17公開）

石油業界に興味を持ったので、エントリーした。特にエントリーシートを書く必要がなく、openESでエントリーする事ができたので、気軽に応募する事ができた。また、期間も3日間と程よい日数だったので、参加を決めた。

openESだったので、特別な対策はしていない。ただ、open ESは多くの企業に使い回す事ができる大事なものなので、先輩などに添削をしてもらった。

工場見学・製油所コース

1日目にやったこと

人事の方からコスモ石油の会社・業務紹介があった。コスモ石油だけではなく、石油業界全般に対しての解説もあったので、企業研究だけではなく、業界研究にも役立った。その後、技術職の方から詳しい業務紹介があった。

2日目にやったこと

2日目の午前中も引き続き技術職の方の業務紹介があった。途中少し問題提起の時間もあった。午後には製油所の見学があり、壮大な敷地内の設備やタンクなどを見る事ができた。

3日目にやったこと

最終日には、簡単な業務体験を行なった。内容は、油を送る管の保守業務の体験だった。その後は人事の方から今後の採用フローや、求める人物像についてなどの採用に関する説明があった。

技術職の社員

なし

現場の方と一緒に仕事をする機会が非常に多いので、そういった方達とも円滑にコミュニケーションを取る力が重要であるというお話をお伺いした。実際に現場の社員の方ともお話をしたが、確かにコミュニケーション能力は必要であると感じた。

最終日に、コスモ石油に入社したら何がしたいのかというテーマで発表があった。その準備時間がかなり短く、苦戦した。人事の方もしっかりと見ているような様子だったので、非常に緊張した。また、1日目は説明がメインだったので、集中力を保つのが大変であった。

エネルギー系の企業は初めて参加しましたが、非常に社会的な使命の大きな業務だと感じました。エネルギーの安定安全供給は、国の経済や国民の生活を支えている基盤なので、仕事を通して社会に貢献ができると思いました。インターンに参加する事で、このことに気づけたので、非常によかったなとおもっています。

石油や世界を取り巻くエネルギーの状況について簡単に勉強しておけばよかったと思いました。ただ、1日目に詳しく説明してくださるので、そこまで深く学ぶ必要はないです。

実際に製油所を見学し、社員の方に1日の仕事の流れをお伺いする事ができたので、働くイメージを想像できました。また、社員の方に仕事のやりがいや面白さ、大変な事など詳しくお聞きする事ができたので、責任感と社会的使命のある重要な仕事に携われると感じました。

秋インターンシップ参加者限定の、冬インターンシップに案内され、早期選考もいただけたため。また、実際にインターンシップで得た経験や知識を本選考のESや面接に盛り込めばかなり周りに差をつけられると思いました。また、業界3位なので、難易度は比較的低いと感じました。

志望度は上がりました。今までエネルギー業界はあまり見てきませんでしたが、実際に製油所を見学してみて、その社会への影響度やダイナミックさに非常に魅力を感じました。また、規模や売り上げが他の化学メーカーなどと比べかなり大きいという点も非常に魅力を感じました。

インターンシップ参加者の追加インターンシップが冬に開催されます。ただ、これは全員が呼ばれていたわけではないようです。また、インターン参加者は早期選考の案内があります。

私は化学専攻でしたので、三菱ケミカルや住友化学、三井化学などの総合化学メーカーを中心に見ていました。他にも、DICなどの中堅化学メーカーや化学の知識が活かせる日用品メーカーなども志望していました。夏のインターンシップで三井化学のインターンに参加し、様々な製品を作っている総合化学メーカーに特に魅力を感じていました。

エネルギー業界の中でも石油業界は、非常に社会的使命の大きな業務でやりがいがあると感じました。また、石油の精製プロセスには脱硫や還元などの化学的プロセスも多く、化学の知識が活かせそうだと感じたので、エネルギー業界特に石油元売も視野に入れるようになりました。他の石油元売会社もインターンシップに参加しようと思いました。