1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】名古屋支部人事【面接の雰囲気】男女二人の人事。結構年のいった人で、男性はおもしろい人だったが、女性は痛いところを突いてくる人だった。【なぜ現在の大学に入学しようと考えたのですか?】日本語特有のことばの変容に興味があり、ことばに関して研究する学科がある現在通う大学に入学しました。大学を知ったきっかけは高校時の担任の教師でしたが、実際に公開授業を受けて文学の内容ではなくことばに特化した学びを提供していると感じました。ほかの大学では文学についての学科がほとんどであったため、自分が本当に学びたいと感じた現在所属している大学を目指して勉強しました。一緒に面接を受けていた学生が一年浪人し、なおかつ学部を転々と変えていたためなのか、聞かれました。この質問から「どのようなことに興味を持ち、行動してきたのか」、入学しようとした理由だけではなく、入学するために「どのような勉強をしてきたのか」を見られていた気がします。とくに勉強面については、「何の科目が得意か」「得意な科目の中でもどの単元が得意か」という細かいところも聞かれるので、きちんと答えられるようにしておきましょう。【学生時代について、どのような研究をしていますか?】日本語のことばの多様性に興味があり、いまの大学の学科を選択しました。その中でも日本語史を研究するゼミに所属し、関連性理論における振り仮名についてを卒業研究にしようと考えています。簡単に答えました。もう一人の子が長々と話していて、時間もなさそうなので簡潔に。あまり長々と話すと、聴いているほうも話しているほうもわけがわからないよ状態になるので、なるべく簡潔にすると良いと思う。また、大学の学科についても聞かれることがあるので、企業だけではなく自分の大学のことも調べておくと良いかもしれません。また、研究については内容を深掘りされることもあります。そういったところから、勉強に熱心に取り組んでいるのかという点を見られているのかもしれません。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】簡潔に話していた点。もう一人の子は長々と話して、また、それを好機にいろいろ深掘りされて、私は放っておかれましたが、その子は落ちたようでした。いろいろ聞かれたからと言って周りを見ずに話し続けるのもどうかと思いましたが、たぶんそこも見られています。気を付けましょう。しゃべらなすぎもダメですよ。
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