【未来への巨人計画】【23卒】講談社の夏インターン体験記（文系/とんがり講座2021夏オンライン）No.32018（上智大学/女性）（2023/1/24公開）

出版社に興味を持っていたため、出版社業界の中で大手である講談社のインターンに応募した。会社の雰囲気などを掴んだり、先行で有利になれば良いと思っていた。そしてESのみの選考だったため気軽に申し込むことができた。

ESの最後にあった「講談社の印象」などの項目は、目立つように、面白いと思ってもらえるように自分の思っていることをそのまま記入した。

ESのみであるため、ある程度の学歴とESなどの記述から見られるような意気込みを見られていたのではないかと思う。

「進撃の巨人」を10年後も盛り上がっているIPにするためにこれまでにない企画を考えてみてください。

4人のグループに分けられて、45分間にテーマのお題について考えた。

講談社という会社が、新しい企画を考える上で「とにかくこれまでにない面白いものを」という点を大事にしているということ。独創性を大事にしている会社の風土などがかなり理解できた。

企画提案型グループワーク

1日目にやったこと

社員さんのパネルディスカッション、内定者による質問に答えるコーナーなどを終えた後に、45分間で『「進撃の巨人」を10年後も盛り上がっているIPにするためにこれまでにない企画を考えてみてください。』というお題について考え、グループごとに提出した。

なし

話すような機会はあまりなかったが、提出した案に対してフィードバックがあった。優秀であったり、独創的な企画を提出した班に対してのみフィードバックや感想が送られていた。

短いインターンであったため、そこまでないが、45分間という短い時間の中で審査員に面白いと思ってもらえるような企画を考えることは難しいと思った。さらに「進撃の巨人」の中身を知らない人であった場合、さらにそれは困難なものになるのではないかと思う。

企画を考えるときに同じグループだった4人のみ関わりを持った。全員自分から主体的に発表するような方で、自分の意見を持つことの重要性を理解した。

講談社という会社の中で働く人のこと、雰囲気などを感じることができたのはとても良かったと思う。そしてフィードバックからも読み取れるような、「独創性」を大事にするような考え方はこのインターンを体験しなければ、身を持って実感することはできなかったと思う。

特にないが、講談社に関するものがテーマになりやすいため、普段から本や漫画などに触れていないとインターンを楽しむことが難しいように思う。

「独創性」を大事にしているところが自分に合うなと感じた。そして個性というものを全面に出して働かせてもらえるような雰囲気を感じ取れたため。仕事が合うかどうかというよりも、社風や働いている人の感じから自分が働いているようなイメージを読み取れたため。

インターンシップだけでは正直、何を見られているのか判断するのかは難しいが、内定者の感じをみるとかなり個性的な人が多かったため。内定を得るためには、もっと自分の個性や独創性、自分の良さなどを理解してそれを伝えられるような人になる必要性がありそうだと感じたため。

インターンシップの参加によって志望度が上がった理由は、インターン自体がとても面白かったため。社員さん一人一人の話もそそられるものが多く、考え方も面白いなと感じられる人が多かったため。選考を受けることによって、社員さんともっと関わってみたいと単純に感じたため。

かなり学生の人数が多く、ここで差がつくものではないように感じた。そして、一人一人を見ることができるほどインターン参加社員の人数を多くなかったため、ここでは判断することが難しいと感じたため。

インターンシップに参加前の志望企業・志望業界は人材業界であった。志望理由は、自分のやりたいことが「自分の選択を自分で正解にすることができる人を増やしたい」ということであるためであり、それに沿っている業界が人材業界であると感じていたため。そして、できるだけ直接的に人に影響を与えたいと感じていたため人材業界を希望していた。

最初から個性的で面白い社員さんが多い印象だったので、インターンシップへの参加によって企業・業務・社員さんに対してイメージはあまり変化しなかった。どちらかというと、インターンシップに参加することによって、そのイメージがあっていたことを確信することができたし、企業への興味がより湧くようなきっかけになった。