【未来を切り拓く不動産ゲーム】【23卒】武蔵コーポレーションの冬インターン体験記（文系/総合職）No.20217（非公開/女性）（2023/1/23公開）

上場することを選んでいないこと、不動産業界ではめずらしい「三法よし」という理念を掲げているところに興味が湧いた。事業的にもかなり成長していると感じたので、不動産業界には興味はあまりなかったが参加してみた。

とある就活リクルーターの方からお誘いをいただいて、参加したので選考には参加していない。
一般的にはグループディスカッションと面接があるらしい。

ボードゲーム形式の資産運用型の不動産ゲーム

初めに資金をもらい、それを利用して建物を購入し、土地や地域の特性に合わせてターゲットを定めてリフォームし、それを資産運用希望者に売るという仕組みのボードゲームを行う。

資産運用型不動産の仕組みをかなり明確に理解できた。

どんなものでも良いので、題材を自分たちで選んで新規事業の企画（2時間） ボードゲーム形式の資産運用型の不動産ゲーム

1日目にやったこと

まずは業界研究などのインプットの座学、そこから5人チームで新規事業立案のワークを行なった。その後、ボードゲーム形式の資産運用型の不動産ゲームをし、途中までで終了。

2日目にやったこと

1日目の続きを行い、最終的に順位が出た。一番利益を出したチームが優勝するシステムであった。最後にフィードバックのようなものをした。社長の登壇もあり、質疑応答の時間も設けられていた。

企画室の部長

なし

企画の提案の際は、審査をしてくださった方がかなり厳しいフィードバックを返してくださっているのように思われる。「今同じ事業をやっている会社があると思うが、そことの差別化は何で測るのか？」、「自分たちの事業にはどの点に優位性が見られると思うのか？」などのフィードバックをいただきました。

ビジネスボードゲームでは、不動産事業の情報を教わりながらそれをその場でアウトプットすっるような形式だったため、頭の中を整理するのがとても大変だった。頭の回転が早く、未来のことにも目を向けながら様々なことを考慮することが必要となるため、他の学生との差を感じるポイントとなった。

全体的にかなり主体性のある学生が多いと感じた。自分たちのみで進めていくワークが多かったため、他のチームから情報収集をするなどしてコミュニケーションを主体的に図る学生が目立っていた。

資産運用型不動産という事業によって、自分の作りたい社会を形成するのはあまりできなさそうだということが学べた。単純な思い込みだけで描いていた資産運用不動産事業を、自分で体験することによって正しく理解することができたことはとても参加して良かった。

事業のことはインターン中にインプット時間で教えてくださるので、問題ないと思う。ただ、物事を構造的に見る力は養っておくといいと思う。

インターンを通して、お客様の資産運用のためにお仕事をする想像があまりつかなかったため。また、どの事業においても一定「住宅」というものを扱うことになるので一定「家」に対してある程度の思い入れなどがないと、このお仕事をするのは難しいように思った。

インターンに参加した学生を見る限り、非常に頭の回転が早い学生たちが多いと思ったため。資産運用型不動産というものはリスクも伴うことも多く、その分未来に起こり得ることも見据えて、行動しておくことが必須になるため、自分にはその点がまだ足りないように感じられた。

もともとあまり興味がなかったことを考えると、志望度は上がった。理由は事業としても成長が見られること、かなりホワイトな企業であること、あえて上場せずに会社を動かしているところにもメリットを感じたため。そしてお給料も、新卒の中ではかなり高いと思うので、魅力を感じた。

1日の参加学生に対する、メンター(社員さん)の数が少ないように感じられたため、一人一人の学生に対してしっかりと見ることは困難なように感じたため。またグループワークでもメンバーたちだけで進めることが多かったため。

インターンシップに参加前の志望業界は人材業界で、ビジョナルやリンクアンドモチベーションなどを志望していた。志望理由としては、自分が作り上げたい世界観である「全ての人が主体的に人生を選択できる社会を作りたい」という思いを実現することができると感じたため。だが、全く異なる業界を見ることで、人材業界を希望する動機がより明確になると感じたため、インターンに参加した。

資産運用型不動産ということもあり、不動産業界と感じような雰囲気があるのかと考えていたが、それよりも柔らかい印象を持った。社員さんも若い方が多く、誠実な印象の方が多く、ガツガツしている人は少ないような印象を持った。クリーンでホワイトな印象の会社であったため、お仕事はかなりしやすいのではないかと感じた。