22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京薬科大学大学院 | 女性
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Q.
医薬品開発に携わりたいと考えるようになった経緯をあなたの歴史を振り返って説明してください 300
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A.
医薬品開発に携わりたいと考える様になったのは○○ががんを発症したことがきっかけです。私が幼い頃のことなので記憶はほぼなく、現在は元気に暮らしているため実感も薄いのですが、発見時にはかなり進行していたらしく、抗がん剤がなければ一緒に生活することもなかったかもしれません。○○から当時の様々な話を聞くうちに医薬品に興味が湧きました。そのため大学は創薬に関連する学部を中心に選び、生命科学部に進学しました。進学後は創薬の研究開発に限らず、医薬品開発に携わる仕事の多さを知り、その中でも特に薬の使用者との距離が近い臨床開発に興味を持つ様になりました。 続きを読む
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Q.
"学業・研究以外であなたがChangeしてきたことは何ですかChangeしなければならなかったエピソードを含めて、具体的に記載してください 400"
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A.
私がChangeしたことはアルバイト時の感じの良さの向上です。私はドラッグストアで働いています。アルバイト先の接客に対する考え方は”感じの良い応対”で、丁寧なマニュアルがあります。しかし、実際に働いていると”感じの良さ”はマニュアルに頼りきりではならないと感じました。そのため、長時間薬売り場にいらっしゃるお客様を見かけたら積極的にお声がけして売り場にご案内するようにしました。その他にもレジ業務中に小さいお子様がお菓子を持ちたがっていたときは、すぐにテープを貼ってお渡しするようにしました。小さい工夫ですが、これにより泣いてぐずるお子様が減り、保護者の方々から感謝の言葉をいただくことがありました。この対応はレジマニュアルにはありませんが、他のアルバイトにも波及して、今では全員が行っています。この経験を通じてマニュアル以上のことができるように、状況を観察しながら対応する力が身につきました。 続きを読む
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Q.
"あなたしか出来ないアプローチで、周囲と協働して成果をあげたことは何ですか 400"
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A.
私は研究分野が異なる人とよくディスカッションを行います。所属している研究室は分析化学に関係あるものの、先生方の専門とテーマがそれぞれ異なります。私はガスクロマトグラフ質量分析計を用いた有機酸分析を目的に研究を進めています。自身の研究内容と汎用されている手法や測定機器比較することは重要ですが、教科書や論文では理解しにくい部分があります。そのようなときに先生方に相談することで、自身の考えの整理や新たな課題を発見することができ、研究が進みました。その結果、大学内の他の研究室では測定が難しかった有機酸の測定依頼をいただき、実際にデータをとることができました。この経験から、私は自分自身の考えや経験に固執することなく、広い視点を取り入れながら物事を考える重要性を体感しました。さらには、このような姿勢があったからこそ、自身が所属する組織の内外を問わず、お互いの成果を高めることができたと考えております。 続きを読む