日本年金機構の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒日本年金機構のレポート
公開日:2022年2月4日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
面談はオンライン。面接も対面だがソーシャルディスタンスがかなりしっかりとられていた。
企業研究
年金制度の意義について自分なりの答えを考えておくこと。そのためには年金の仕組み自体への理解がまず必要になる。制度についてテストのように深掘りされるといったことは無いため暗記しておく必要はないと感じたが、「自分はどう感じ、どうしていくべきだと思っているか」は最終面接までに整えておいた方が良い。コロナのこともあり事務所訪問は行わなかったが、できる人はしておいた方が自信を持って面接に臨めるかもしれない。年度末は繁忙期らしいのでそこは避けることをお勧めする。私は事務所訪問をすることができず(結果として事務所訪問の有無について聞かれることはなかったものの)聞かれたらどうしようと思いつつ面接に臨むことになったため。
志望動機
私は「社会の人々の安心・安全を支えたい」と考え貴機構を志望します。そう考えるようになった背景にはコールセンターでのアルバイト経験が挙げられます。〇〇販売会社の窓口として日本全国のお客様のお話を伺う中で、ある時「あなたの案内のおかげで不安が解消された」とお言葉をいただく機会がありました。このことをきっかけにより多くの人々の安心・安全を支えられる業務に携わりたいと考えるようになりました。貴機構は年金制度の運用を通して社会の人々の「現在」と「未来」の安心・安全を同時に支えていると考え、強い魅力を感じています。私が大学時代に培った傾聴力とコミュニケーション能力を活かして、貴機構とともに日本のインフラを支える業務に貢献したいと考えます。
インターン
- 実施時期
- 2021年01月 中旬
座談会・懇親会
- 形式
- 学生3 面接官1
- 実施場所
- オンライン
- 実施時期
- 2021年02月 中旬
座談会・懇親会の内容
冬季インターンが中止になってしまったため、社員への質問できる機会を設けるとして開催された。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 若手女性人事
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
時間5分前よりオンラインで待機する。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ESの締切がこの面接より後だったため、提出のタイミングについて悩んだ。一応面接日の前日に提出したが、焦って出さなくてもよかったのかもしれないと後から思った。堅実な社風のため、言葉使いには注意した。
面接の雰囲気
答えに詰まり、「少し考える時間をいただけますか?」と言ったところ、リラックスして話してくださいねと言ってくださった。メモを取りながら話を聞いている様子だった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
アルバイト先で仕事をしていて大変だったこと、どう対処したか
私はコールセンターで約2年半アルバイトをしていました。その際に対応が難しいと感じたのがクレームのお電話をいただいた時です。感情的な様子でお電話をかけて来られるお客様に対してこちらが動揺してしまっては適切な対応をすることができませんが、こちらが冷静すぎてもロボットのような対応になってしまいます。お客様によって、そのバランスを見極めるのが大変でした。そこで、時にはかなり厳しいお言葉をいただくこともある中でまずはお客様がそのような強い態度をとってまで伝えたいことは何なのかを意識してお話を伺うようにしていました。何に対して不満を感じていらっしゃるのかを伺った上で、どう対応して欲しいと仰っているのかが分かれば自分がすべきことは自ずと見えてくると学びました。
失敗を元に成功した経験について
私は以前〇〇語を学んでいた際に、勉強と結果が結びつかないという失敗経験がありました。この際に私に欠けていたと感じたのが計画遂行能力です。そこでこの失敗を活かし、私はTOEIC公開テストではスコア800点をとるという目標を定めました。当初私は自分の英語力に自信がなかったため、約1年間かけて800点を取ろうと考えました。その目標から逆算し、一週間単位で学習計画を立て、大学の専攻である社会学の勉強との優先順位を明確に決めながら「必ず毎日英語に触れること」を続けてきました。途中でTOEIC公開テストの中止や抽選落ちといった計画外の出来事もありましたが、結果として目標を上回る850点という結果を出すことができました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望理由/学生時代に成し遂げた一番の「挑戦」を具体的にご入力ください。
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
堅実な社風だと感じたため、個性を主張するよりかは論理的に分かりやすい文章を書くよう努めた。
ES対策で行ったこと
とにかく相手が一度読めば理解できるようにすること。自分でも複数回音読をしてみるなど、文章の繋がりには注意を払った。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
会場に入る際に警備員さん?の元で名前を書き、来館証をもらって首から下げる。同じ待機場所には3人ほどおり、呼びに来た面接官と一人一人移動する。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ストレス耐性があることと転勤に問題がないことを強くアピールしたことがよかったのではないかと思う。一次面接と同様コールセンターでのアルバイト経験については深掘りされたため、業務に活かせると判断されたのかもしれない。対面面接だったため、身だしなみ及び入退出時のマナーなど基本的なことがきちんとできるよう意識した。
面接の雰囲気
感染症対策のため面接官と学生の距離が遠い。(アクリル板などを設けていないからかもしれない)その分面接官の表情が見にくく、緊張した。
面接後のフィードバック
人柄について言及されたのち、是非一緒に働いてほしいと言われその場で内内定をいただいた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
冬季インターン(中止)の際にもらった業務に関する資料
最終面接で聞かれた質問と回答
やってみたい業務は何か
私は御機構の相談業務に携わりたいと考えます。その中で、様々なお客様の年金相談を受けることによって年金に対する不安や疑問を取り除きたいと考えます。最終的には相談業務だけではなく、ほかのさまざまな業務も経験して成長したいと考えています。なぜ自分が相談業務に向いていると考えるかというと、私は大学時代、調整役や、仲介役を担うことが多かったからです。調整役や仲介役として他の人の話をしっかり聞いて理解することによって、集団全体の問題を解決することに努めていました。このような経験を生かして、相談業務においては、まずお客様の話をしっかり聞いて理解する努力をしたいと考えます。そしてお客様の不安や疑問が解消されるように、お客様が納得するまで粘り強く説明します。
ストレス解消法はあるか。具体的に何か。
はい、あります。私のストレス解消法は音楽を聴くこと、演奏することです。私は小学生の頃よりピアノを習っており、音楽は非常に身近な存在でした。ピアノについては現在も時折レッスンに通うなど趣味として続けています。大学生活においてもピアノサークルに入り、ソロでの演奏や連弾などさまざまな形で楽しむようになりました。聴く側としてはピアノ曲以外のポップスも好んでおり、日頃より集中したい際や気持ちを明るくしたい際などに聴くようにしています。
(深掘りされ、「社会人になっても続けられそうですか?」)
はい、音楽を聴くことも演奏することも私の日常に根付いています。手軽な趣味兼ストレス発散方法としてこれからも続けられますし、できるだけ続けたいと思っています。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2020年05月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
辞退した。面接では大丈夫だと主張したが、繰り返しストレス負荷に関する質問をされたのが気になったため。
内定後の課題・研修・交流会等
辞退したため不明
内定者について
内定者の人数
辞退したため不明
内定者の所属大学
辞退したため不明
内定者の属性
辞退したため不明
内定後の企業のスタンス
自分が早期ルートだったのもあると思うが、内定を出したからといってすぐに就活をやめるような指示はなかった。
内定に必要なことは何だと思うか
早く内定が欲しいならインターンに参加するのが手っ取り早いと思う。准公務員的な企業のため、本来なら6月以降に内定が出るはずだが、自分はインターンからの早期ルートで5月に内定をもらうことができた。ただ、その場で内定をもらえるかどうかは面接官の地位によって異なると考えられるため、その場で貰えなくてもガッカリしなくて良いと思う。面接についてはストレス耐性があることと転勤が大丈夫だと言うと好印象だと考え、できるだけそこをアピールするようにした。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
年金制度の問題点も含めてしっかり理解していることを示せるか否か。それは年金以外の事柄にでも同様客観的に考えられているかをアピールすることにつながると思う。年金の受給については過去に問題になったこともあるため、ニュースにも目を通しておくようにした。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターン選考は恐らくさほど厳しくないと感じたため、その機会を逃さないようにする。インターンでは年金制度について詳しく説明する資料がもらえる上、参加することで以前から興味を持っていたアピールにもなるはず。堅実な社風のため、面接時の服装などビジネスマナーに注意を払うことが好印象につながると思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
入社までサポートする担当社員が1人つく旨メールがきた。規模の大きい企業のため、サポート体制がきちんと作られているとは感じた。
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日本年金機構の 会社情報
会社名 | 日本年金機構 |
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フリガナ | ニッポンネンキンキコウ |
設立日 | 2010年1月 |
資本金 | 1011億100万円 |
従業員数 | 12,000人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 水島藤一郎 |
本社所在地 | 〒168-0071 東京都杉並区高井戸西3丁目5番24号 |
電話番号 | 03-5344-1100 |
URL | https://www.nenkin.go.jp/ |
採用URL | https://www.nenkin.go.jp/saiyo/ |
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