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日本放送協会 報酬UP

【お笑いで伝えるメッセージ】【22卒】日本放送協会の総合職の本選考体験記 No.18170(一橋大学/男性)(2021/9/27公開)

日本放送協会の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒日本放送協会のレポート

公開日:2021年9月27日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 一橋大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

とにかくOB訪問を重ね続けた。企業や業務内容について理解することもそうだが、 NHKにいる社員に共通する性質やどのような学生が気に入られるのかを自分の肌で学習するにはOB訪問が持ってこいだと思った。民放とは違い、公共放送であることを念頭に置いた上でなぜ民放でなく NHKなのか、民放でできなくて NHKではできることとは何か、さらにはそのことをなぜ自分がしたいのかについてまとめておくことは、いくらやってもなかなか足りるものではないのでやっておいた方が良いと思う。さらに、上記のようなことを突き詰めてやっていくための手法としてもやはりOB訪問が最適かと思う。どのような信念を持って、何を伝えるために NHKで番組を作るのか、そのNHKの哲学なるものを学ぶにはOB訪問を重ね、「自分なら NHKで何ができるか、何がしたいか」について考えを膨らませていくことが大切かと思う。

志望動機

自分が NHKを志望する理由は、自分が世の中に伝えたい思い(具体的には公共の場でのモラルのない行動を無くしたい)を、最も伝えたい形(お笑いという形式)で伝えることができる日本で唯一の企業だと思ったからです。OB訪問やインターンに参加する中で自分の考えや NHKでこれをやりたいという思いを肯定してもらう機会が多く、実際に NHKに入ればそれができるという確信が持てたことも大きな理由です。さらには自分が憧れとするタイプの社員の方が一番多かったことも理由の一つで、尊敬できる人に囲まれて仕事がしたいと思いました。具体的には「自分の意見を強く主張することができ、かつ相手の意見を尊重して共感してあげられる人」が多いと感じました。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年04月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

第一希望の業務を志望する理由/第二希望の業務を志望する理由/学生時代に取り組んだこと/最近関心を持った社会的な出来事や疑問に思うこと/自由記述欄

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

正解はなく、個性を発揮できる形式で、かつ倍率もそこそこ高いため、嘘はついてはいけないが個性的な文章になるようにした。

ES対策で行ったこと

OB訪問を繰り返して、ESの添削をしてもらった。人によって言うことは全然違うので、ある程度自分のことも信じつつ推敲を重ねた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年06月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の弱点や短所について赤裸々に話せた部分が、面接官に刺さっていたように感じる。どの面接でも全て正直に話すことが大切だと思う。

面接の雰囲気

とても和やかな雰囲気だった。面接官の方は最初はやや怖い顔をしていたが、一度自己紹介のタイミングで笑ってくれた以降は、気に入ってくれたのかよく笑ってくれた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

部活でのキャラについて。

自分は明るく周りを盛り上げられるキャラである一方で、自分自身の考えにそこまで強いこだわりはなく、チームでの運営に積極的にこうした方がいいと関わりに行くことは少ないがそれでもムードメーカーとして場の雰囲気が固くなった時にも冗談を交えながら場の雰囲気を盛り上げている。先輩や後輩とも積極的に関わりに行くことが好きで、そういう点でチームの人間関係を構築することに貢献できているのではないかと思う。また、人当たりがよく監督からも活動の前後でイジられる場面が多く、そのイジリにもうまく対応できる自信があることから積極的にチームメイトや監督からイジられることで、連敗中のチームの暗いムードも明るく変えることができると回答した。

人生での挫折経験について

何かこれといった出来事での挫折があるわけではないが、中学の頃自分のアイデンティティを見失った時期が辛かった。自分は中学の同期の中では運動も勉強もでき、クラスを盛り上げるキャラでもあったが、どこか自分らしさがないことに悩んでいた。野球が全国的に上手い同級生や、勉強も運動も苦手だが圧倒的に天然で教室を沸かせることのできる同級生を見て、どこか劣等感を抱いていた。少しキャラ変をして特異な感じを出そうかと無理をした時期もあったが結局長くは続かなかった。結論、月並みな表現だが「ありのままの自分」で堂々といることが一番良いということに気がつき、普段の自分を精一杯生きることにした。この時期に悩んだことが今では全くコンプレックスではなく、しっかり悩んだことが良かったのかと思う。

2次面接 落選

実施時期
2021年06月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

お笑いへの熱い思いや、単純にお笑いファンであると言ったことはウケが良かった。ただ、「 NHKで」という部分が少し弱かったのかなとも思う。

面接の雰囲気

一次と同じく、自分の考えや価値観を読み取ろうとしてくれる和やかな雰囲気だった。雑談などが入るほどだったので、リラックスして臨めた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜ「お笑い」番組を作りたいのか。

お笑いには、伝えたいメッセージを「マイルドに」、角を立てずに伝える力があるから。具体例として、〇〇というお笑いコンビの漫才では〇〇というシチュエーションでよくあるマナー違反を取り上げ、これが横行する現状を憂いつつ改善案を提案するというネタがあった。この改善案こそ突飛で現実性のないものであったが、この漫才を見ることで少なくとも生活していてそのシチュエーションに巡り合った時にこのネタを思い出してマナーに気をつけることが多くなった。お笑いというポップで誰もが見やすいパッケージに、このようなメッセージ性を乗せることで多くの人が見てくれると思うし、そのメッセージはポスターやCMのような直接的な啓発よりも効果を持つものであると考えるから。

性格上の長所について、周りから何と言われるか。

周りの人との「距離感」を正確に掴んで、その距離感に適した接し方をするのが上手と言われる。例えば、部活で先輩と絡む時に、いきなり舐めた態度を取って干される後輩や、逆に後輩と接する時に対して後輩の緊張も解けていないのにイジリすぎて嫌われる先輩がいる。自分はそうではなく、相手がどういう性格で、自分とどんな関係にある人なのかを正確に掴み、その上で積極的に絡むため、ほとんどの人との距離感を無事に縮めていくことができているらしい。確かに昔から人間観察をするのが好きで相手がどんな人かを関わる前にある程度察知してから関係性を作ることが得意だったため、その部分を周りの人に評価してもらえているのだなと感じ、それ以降それを自分の長所だと認識するようになった。

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日本放送協会の選考体験記

日本放送協会の 会社情報

基本データ
会社名 日本放送協会
フリガナ ニッポンホウソウキョウカイ
設立日 1950年6月
資本金 1億6337万5000円
従業員数 10,333人
売上高 7485億4300万円
決算月 3月
代表者 前田晃伸
本社所在地 〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目2番1号
電話番号 0570-00-3434
URL http://www.nhk.or.jp
採用URL https://www.nhk.or.jp/saiyo/
NOKIZAL ID: 1574333

日本放送協会の 選考対策

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