【19卒】エイツーヘルスケアの冬インターン体験記（理系/臨床開発職）No.2815（東京医科歯科大学大学院/男性）（2018/4/11公開）

実際に先輩社員から一日の流れや業務について、さらに給与のことなどについて聞けたのは非常に良かった。年の近い社員の方がいらっしゃったので聞きやすく、就活についても多くのアドバイスを頂いた。そこから会社の雰囲気や考え方をなんとなく感じ取ることができたのも収穫であった。

もう少し業界について勉強してから参加したら、より理解が深まるものであったと思う。その周辺業界についても勉強しておきたかった。

人事部からの会社説明だけでなく、年齢の近い先輩社員から具体的な一日の流れを聞くことで、なんとなく想像することができた。働くにあたって必要なスキルなども教えていただき、イメージをふくらますことができた。しかし、将来の展望まではなかなかイメージできなかった。

やはり薬学部、薬学系の院生などが有利ではあると感じたが、これまでの経験や今の研究が活かされる内容であると思ったため。また、インターン参加者は有利な条件で選考が行われるため。さらに同じ大学院、専攻の先輩が比較的簡単に内定がでたとおっしゃっていたから。

臨床開発、CROが自身に向いていないと思ったため。あまりやりがいや面白みを見出すことができなかった。どちらかというと自分で研究や開発をぐいぐい進めたいと思った。しかし、そこに気づくことができたのでインターンシップには参加してよかったと思っている。

インターン中に面接のアドバイスとなるような内容があったり、インターンシップ参加者のみの説明会が予定されていた。本選考ではグループディスカッションが免除となっていたため。

インターンシップ参加者限定の説明会や選考についての案内がメールで送られてきた。しかし、興味を持ってなかったので、すべて辞退した。

精密・医療機器分野を第一志望に考え、次点で製薬企業、CRO業界を考えていた。医療機器分野は自身のバックグラウンドを最大限に活かせる分野であり、活躍ができると自負していたから。製薬企業はやはり給与がよく、福利厚生などもしっかりしているイメージであったので様々な企業を調べ、自分にあったところをいくつかピックアップしていた。

やはりやりがいを感じ、自身のバックグラウンドを最大限に活かせる医療機器分野に就職したいと強く思うようになった。自分が何をしたいのか、どういう働き方をしたいのか考え直す機会になって参加して良かったと思っている。一方、様々な業界、職種にも今のチャンスを活かし、学びたいとも思ったまた、下請け的な業務は自分には向いてないとも思った。