22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 東北大学大学院 | 女性
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Q.
あなたにとって働くとは?
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A.
私にとって「働く」とは多くの人と力を合わせることで新たな価値を生み出し、社会に貢献することです。私は大学でのアカペラコーラス部の活動を通して、仲間と協力する中で生まれる新たな価値、そして自分たちが作り上げた演奏を楽しんでもらえる喜びを実感してきました。アカペラの面白さは、そのメンバーならではの演奏を作り上げられることにあります。一人一人がもつ声の個性や魅力を生かすことのできるハーモニーを常に模索し、実現を目指してきました。演奏面以外でも、私が中高での合唱部の経験を元にした練習法の提案を行う一方で、曲のアレンジや衣装などを考案するメンバーがいました。それぞれの個性や得意分野を結集したステージは、個人が持つ何倍もの魅力を生み出すことができると感じます。演奏を定期演奏会やライブで披露し、お客様が楽しむ姿を見た際には喜びややりがいを感じ、さらに良い演奏を目指すモチベーションとなりました。 働く上でも、チームに貢献しながら人と力を合わせることで、楽しさや利便性を提供する新たな価値の創造に挑戦したいと考えています。そのためには顕在的・潜在的なニーズの察知や、知識や技術の深い理解が大切だと考えます。私は大学院で微生物遺伝子工学を学び、発酵分野に強い関心を持っていますが、この知識を社会に生かすにはまだまだ未熟だと感じています。これまでに習得した基礎知識や考える力を元に、貴社で培われている知識や技術を身につけ、人々に求められる製品作りを通して社会に貢献したいと考えます。そして将来は新たな製品の開発に携わることで、酵素医薬品や嗜好飲料の可能性を探っていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
人生のターニングポイントについて (以上、質問が2問のみの手書き記入必須のESでした。設問文も原文ママ表記です。インターン参加者のみの早期選考ルートだったため、一般ルートと設問が異なるかもしれません)
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A.
私の人生のターニングポイントは、大学に入学したことです。高校までの私は基本的に受動的で、親や学校から与えられる目標に向かって努力し、周囲が描く「いい子」像に応えることに満足を感じていました。 そんな私に主体性が生まれたのは大学入学時です。一人暮らしを始め、自分で選択する機会が圧倒的に増えたことで、自分に自信を持つと同時に、それまでいかに自分の限界を自分で狭めていたかに気づきました。様々な事を体験してみたいという思いから、大学生活では第二外国語の発展クラスや短期留学、家庭教師など自分の関心に従って様々なことに挑戦してきました。中でも短期アルバイト派遣会社に登録し、3年間で10以上の職種を経験したことは大きな挑戦です。様々な価値観に触れ、時には接客業など苦手意識のあった環境にあえて身を置くことで、どんな自分にもなれるという可能性に気づかされました。臆せず自分の興味の輪を広げ、より主体的に行動できるようになったと感じています。 また、日々の生活や研究の中で自由には責任が伴い、全ては自分の行動次第であるとも実感しています。限りある時間を有意義に過ごすために、大きな目標を前提に、日々自分で小さな目標を立て、努力することで自分を律するよう意識しています。 これからも広く関心を持ち、能動的な姿勢を伸ばしていきたいと考えています。そして大きな目標の達成のために小さな目標の達成を積み重ね、絶えず自己研鑽に努めたいです。 続きを読む