22卒 本選考ES
技術系総合職
22卒 | 東北大学大学院 | 女性
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Q.
学生時代に力を入れたこと(300字以内)
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A.
アカペラコーラス部での活動です。私の所属バンドは選抜されたバンドのみが出場できる定期演奏会への出場を目標に掲げながらも、2年目までは悔しい結果に終わっていました。私は他バンドの演奏の分析を通して自分達には個性や印象が不足していると考え、統一感ある選曲による他との差別化を提案しました。さらに話し合いの中で生まれた曲のアレンジや振付け等のアイデア実現のため、ビデオ撮影などの新たな練習法を提案しパフォーマンス向上に貢献しました。3年目に選考を突破して定期演奏会出場を実現し、約●●人のお客様に歌声を届けられた際には大きな達成感を得られました。この経験を通してチームの中での主体性を培う事ができました。 続きを読む
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Q.
志望動機(400字以内)
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A.
100年続くブランドを持つ貴社の商品作りに関わることで、幅広い世代の人々、そして未来に楽しさや豊かさを届けるための挑戦ができると考え、志望いたします。幼少期からカルピス等の貴社製品に親しみ、ごく身近から生活の向上に貢献できる点に魅力を感じてきました。スピード感が求められる製品開発においては、自らの強みである課題解決力を生かすことができると考えます。家庭教師のアルバイトにおいても、生徒のテスト答案の分析から解答時の時間配分という課題を見抜き、タイマーの活用や解答順のシミュレーションを指導に取り入れることで生徒の成績向上を実現しました。現状を把握し論理的に行動する力を生かして効率的に試行錯誤を重ね、さらに貴社で培われた技術や知識を学びその活用を探りたいと考えています。新たな価値をもつ商品開発への挑戦を続け、長く選ばれ続ける製品を生み出すことで、貴社の成長と社会の豊かさに貢献したいと考えます。 続きを読む
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Q.
就職先の選択で重視する点(150字以内)
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A.
ニーズに応えるだけに留まらず、+αの価値づくりに挑戦できる環境があることです。めまぐるしくニーズが変化するBtoC分野においては、商品や技術の開発改良を重ねることが特に大切だと考えています。新たな商品や技術の開発に挑戦することで、自らのやりがいと未来に繋がる社会貢献の両面を実現できると考えます。 続きを読む
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Q.
あなたという人物を象徴的に表すキーワードを3つ記入し、何故それを選んだのか具体的なエピソードを交えて説明してください
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A.
・計画的な努力家 計画的な学習によりTOEICスコアを2か月で200点向上させることができました。私は大学院入試に臨むにあたり、大学院が推奨する「TOEIC 615点以上の取得」を目標に掲げながらも、当初は目標点に届いていませんでした。そこで私は苦手な文法問題を中心とした学習計画を立て、毎日研究室での活動後に図書館で約2時間の学習を実行しました。モチベーションの低下を感じる瞬間もありましたが、日ごとの細かな達成目標を掲げる事で自らの達成感を刺激し、学習を継続することができました。その結果、2か月後の試験では目標点を大幅に超えるスコアである815点を達成することができました。 ・チームの和を支える協調性 中・高・大学とチームで歌を作り上げる活動をする中で、人と人の間に立ちコミュニケーションを円滑にする役割を多く経験してきました。大学でのアカペラバンドの活動では、音楽経験の差からメンバーの間に溝が生じる場面がありました。その際私はメンバー一人ひとりの思いを聞き、その考えの共有や課題解決に繋がる練習法の提案を行うことで、チームの和の回復に貢献しました。結果として、多くのバンドが解散していく中で私たちのバンドは4年間一人も欠けずに活動を続けることができました。皆と仲良くすることに留まらず、チームの結束を強めその力を最大限に引き出す協調性は自らの強みだと考えています。 ・好奇心を原動力にした自己成長 大学においては中国映画や野菜栽培の講義など、専門外の分野にも広く関心を持ち積極的に取り組んできました。普段関わる機会の少ない教授や他学部生、様々な国をルーツにもつ留学生など、多くの人と関わることを通して、自らの価値観や関心を更に広げる事ができたと感じています。現在は自らの研究で醸造に関わる菌を扱っていることや講義の一環で酒蔵見学を行ったことをきっかけに、日本酒醸造に関心を持っています。醸造技術や味わいについて独自に学習を重ね、昨年9月には日本酒検定3級を取得しました。これからも広い視点を持ち、好奇心をもって新しいことに挑戦することで自己の成長に繋げていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
現在の研究内容について専門外の人にもわかるようにまとめてください。(600字以内)
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A.
私は●●に××を高生産させることを目的とした研究を行っています。●●は日本の発酵産業に重要な役割を果たしてきた微生物であり、高い安全性と××分泌能といった特徴を持つことから、医薬品や食品用の××の分泌宿主として工業的にも利用されています。一方で、~により培養効率が低下することや、自らの生育に必要のない××を分解する機構をもつことが生産効率上の課題として挙げられています。そこで私は、●●がもつ「~に関与する遺伝子」と「××分解に関与する遺伝子」を欠損させるというアプローチを通して、××の生産効率向上を試みています。現在までに、●●の遺伝子に変異を加える操作により~かつ××分解抑制という表現型をもつ株を取得しました。現在は××分解抑制株に××のDNAを導入し培養を行い、培養液の上清と菌体に含まれる××の分析を行うことで、その生産性の評価を行っています。この研究により●●における多様な××の生産性向上を実現することは、将来的に工業用酵素の生産コスト削減やアレルギー研究に必要な××の安価な生産等を通して社会に貢献できると考えています。 続きを読む