【謝意を高齢母へ】【18卒】さなるの総合職の本選考体験記 No.3597（名古屋大学/男性）（2017/12/12公開）

家庭教師や塾の講師の経験などがあると非常に役に立つ。そうした経験がなかったとしても、なぜ教育に関わりたいかを明らかにする必要はあり、多くの友人などに自分の志望理由をきいてもらうことで、それは明確化するだろう。学力試験は難しいものではないため、基本的な中学生用のテキストを用いて勉強すれば問題ない。選考過程で教育に関するグループディスカッションがあるから、普段から教育に関して自分なりに考える必要がある。塾の講師は何よりも明るく、大きな声で話すことが大切だと言われた。小さな声で話すのは元気がないように見えるだけでなく、相手に聞き取りづらさを感じさせてしまう「思いやりのなさ」を相手に伝えてしまうことになるから、気を付ける。

できることとしたいことがあり、経営の方針も納得できたから。できることは、分かりやすい授業だけではなく、想いを伝える授業。想いとは、勉強の価値・意義を共有する。まず勉強の価値は何より楽しいこと。そして意義は、タメになる（知識、知恵、学歴）こと。現場で経験を積み、いずれは経営に関わりたい。魅力ある人材を大きな視点で育成したい。少子化の中でも売り上げを伸ばしているのは素晴らしい。しかし、ますます少子化が進む中で、基盤となる学習塾を大切にしながらも、生涯教育や外国語教育にも力を入れていくことができたら良いのではないか。いたずらに校舎を増やすのではなく、質を重視し、顧客である生徒を大切にする方針が私の考えと一致した。

自分のいきたい企業に行くのが一番だから、後悔の無い就職活動になるように応援していると言われて安心した

明るく、はきはきと話すことが必要。暗い人は、ほぼ間違いなく受からない。口角を上げて印象善くすることが第一歩。基礎的な学習能力は求められるが、高学歴であればよいわけではなく、あくまでも教育を通じて何を実現したいのか、どこにやりがいを感じているのかを述べることができないといけないと感じた。卒業論文に関しては深堀されず、あくまでも日常生活のコミュニケーションの延長のような質問が多いように感じた。特別なことをする必要はない。

まず、第一に明るさは絶対に必要だと感じた。社員はもちろん、内定者も元気で素直そうな印象を受けた。勉強に関しては、基礎的な部分さえできていれば問題はないようであった。むしろ、人と話すコミュニケーション能力が大事。

実際に現場で教える自分をイメージして、どういう先生になりたいのかを明確にしておくこと。それがなければ、ビジョンが描けないため、志望動機も弱いものになってしまう。教育のやりがいを自分なりに言葉にできるようにすること。

様々な察しが送ってきて、入社後のあり方を知れた

• 社員の魅力・実力
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

株式会社ニトリ

ニトリは非常に良い企業だが大企業であるために、組織としての一体感を感じられないと思った。さなるのほうが従業員同士のコミュニケーションが密で、お客様である生徒に対しても私らしい接し方ができると感じた。何より、私自身は教育に関わることに非常にやりがいを感じていたため、私が生徒だったころの先生と話をする機会も設けてくださったことなどから、人としての暖かみを感じ土井らに入社すべきか迷ったが、さなるに決めた。