【18卒】ニトリの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3594 （2017/12/12公開）

入社後20年間のキャリアプラン、志望動機、自己ＰＲ

実際にリクルーターの方がついてくれたので、アドバイスに従った。自分が何をしたいかも大切だが、お客様目線で何がしたいかを述べることが非常に重要

参考書を繰り返し解くことで慣れていった。

言語、非言語、性格診断/数学、読解

お客様目線に立つというリクルーターのアドバイスを素直に受け入れて、あくまでも誠実に接客するやりがいと重要性を述べた。

全体的に雰囲気は良かった。雑談が多く、面接官のニトリに対する想いの強さをきくことができた。その場で内々定をもらえた。

他の企業は具体的にどこを受けているか、それはなぜか

教育とコンサルを受けている。具体的にはさなるとアビームコンサルティングを受けた。その目的としては、教育は目の前のお客様である生徒の笑顔を見られる点でやりがいあがあるし、コンサルは法人同士のビジネスによって社会を根底から支えられるようなやりがいがある。二トリは一見、これらの業界と離れているようだが、小売りであるため、店舗でお客様の立場によりそって接客し、より良い暮らしを提案できる。また、最近になって新しい事業部として法人営業部ができたため、オフィスや福祉施設など、法人同士のビジネスにも携わることができる。どちらにしぼるか悩んでいた私にとって、そのどちらもがかなえられる企業はニトリ以外にありません。

自己ＰＲをしてください

私は児童館で中学生に学習指導をしていました。彼らの多くが学習に困難を抱えており、指導には難しさを感じていました。しかし、私と一緒に生徒を指導する者は単位取得が目当ての大学生ばかりでした。貴社は家具を売っているのではなく、お客様に「想い」を売っていると思います。私も同様に、分かりやすい授業はもちろん、生徒に「想い」を伝える授業をしたかったのです。そのため、私は大学生のための勉強会を開き、勉強する素晴らしさを伝えられるよう、大学生同士で想いを共有する機会を設けました。私は人のために本気になります。特に、子どもがいる私は家庭を支える役割もあるため、社会に貢献する貴社の発展はもちろん、家族のためにも誰よりも仕事に熱く取り組みます。

自分が既婚者という背景を生かし、子どもがいる生活の中で不便なことが多いかを説明し、それを解決するためには低価格で良品質のものを適切に選ぶことが大切だと述べた。同じ悩みを持つ人々の役に立ちたい。それがニトリならかなう、と熱意をもって語った。

穏やかな雰囲気で非常に話しやすかった。前回よりも、自身のニトリへの熱意を語る時間が多かった。転職先としてのすばらしさ、将来性を語ってくれた

強みを教えてください。

組織の問題を見つけ、改善することができます。大会の優勝をめざし、ボクシング部の練習に力を入れました。残念なことに試合前の骨折のため、私自身は競技で成績を残せませんでした。しかし、練習の改善を部員に提案し、部全体の向上に貢献できたことは誇りに思っています。具体的には、他大学との合同練習の際、彼らの練習内容をきき、自分たちの練習は質・量ともに足りないことに気付きました。それが結果に結びつかない理由だと思った私は、部員と話し合い、練習内容の改善に取り組みました。その後、改善されたトレーニングメニューを実施することで、大会で賞をもらう後輩が増えました。このように組織の問題点を発見し、改善につなげられることは私の強みの一つです。

キャリアプランを具体的に語ってください

まず、入社後、店舗でのオペレーションの基礎を学ぶ。 そして３年後には複数店舗での職務経験を通じて、より良い店舗運営の在り方を学び、それを日々の仕事に反映し、関わるすべてのお客様に満足させたい。次に５年後は、人事部にて採用業務を行う。私を担当してくださった北岡由哉さんのように、ニトリの素晴らしさを熱く語り、一人一人に誠実に向き合えるような採用部社員になりたい。１０年後は役職者として店舗の売り上げ向上に貢献したのち、国内で法人営業を行いたい。これから、ますます伸びていくであろう部署にて活躍し、BtoB営業のやりがいを感じたい。２０年後は妻の母国である中国にて、店舗開発・運営をしたい。現地での法人営業にも関心がある。

辞退する場合はできるだけ早く連絡をほしいと言われた。社長の本をプレゼントされた。リクルーターの人に入社後のことをきく機会があった

リクルーターのアドバイスに真摯に耳を傾けること、そして何よりも実際に店舗に足を運ぶことで多くの情報を得ることが大切である。お客様の目線に立って、自分が何ができるかをかんがえて、自分の言葉にすることが大切である。様々な事業部があるため、入社後にどのようにキャリアを歩んでいけるのかをしっかりと把握し、どのようにしていきたいのかを明らかにすることは非常に大切である。どの企業にも当てはまることではなく、ニトリらしさをホームファッションの観点から語るべき。

キャリアプランをしっかりと練って、入社後に何をしたいのかを明確にしなければ、落ちる可能性はとても高い。旧帝国大学の院生なども内定者にはいたが、全体的には学歴に関しては問われていないように感じたので不安になることはない。

あくまでも当たり前のことを当たり前に対応することが大切。奇抜さはいらない。落ち着いて、普段通りに話していけば問題はない。また、インターンシップ経由で選考にのり、早期に内定する人たちが非常に多いと感じた。