【未経験でも参加OK！】【22卒】ＭＩＣメディカルの夏インターン体験記（理系/2daysインターンシップ）No.12307（横浜市立大学大学院/男性）（2021/1/14公開）

他社CROと比較して早い時期に開催されるインターンシップであった。そのため、まずCROについての理解を広げる入り口になればと考え参加した。また、選考がなく全てオンラインでの開催であったため、CROについて深い理解が無い人でも参加できるような内容に期待した。

選考はなかった。
SPIは受けるが選考が目的ではない。性格診断の結果を後日送っていただけるので、今後の就職活動に活かしてくださいという趣旨のSPIだった。

グループ、会社紹介/CRA業務擬似体験/マナー研修/就活豆知識講座/社員交流会

1日目にやったこと

・グループ紹介
エムスリーグループの強みがどのようにMICメディカルに活かされているかの講義。
・CRA業務体験
擬似的なSDVと出張予定を立てるワークの２つ。
・会社紹介
MICメディカルの会社紹介。会社の雰囲気や規模感についても説明してもらえた。

2日目にやったこと

・マナー講座
スーツの着こなし方などの基本的な内容を人事の方から直接講義。
・就活豆知識
給与面など聞きにくい内容も社員さんから説明してもらえる。
・社員交流会
本当に気軽に質問ができる。学生がチャットに書き込んで人事の方が社員さんに質問を振る形式

なし

個人的にフィードバックを受けられる機会はこのインターンシップでは無かった。
もし、就活マナーについて個別に指導を受けたり、社員の方ともっとお話しがしたいということであればインターンシップ以外に、就活応援セミナーのようなものも別途開催していただけるのでそれに参加すると良い。（セミナーについてはインターンシップ中に説明してもらえる）

社員からは「一言にアットホームと言っても例えば馴れ合いのようなアットホームさなのか仕事は仕事と割り切るようなアットホームさなのか、会社によって色々だと思うので今後の他社のインターンシップではアットホームの中身を聞いてみて自分に合った会社を見つけてください」とアドバイスがあった。
MICを宣伝するわけではなく、自分にあった会社選びという面で公平に就活生を応援してくれている感じでとても好感がもてた。

特になし。
CROや医療業界に知識がない学生でも気軽に参加できるような構成になっている。
事前にCROについて勉強しておくと他社との比較がしやすくなるが、全くCROについて知らない状態でもCRAに関心さえあれば講義やワークが辛く感じることはないと思う。

社員さんの親身な雰囲気を感じることができた。
CROとしては小規模な会社だがだからこそのアットホームな雰囲気かなと感じた。これはHPからでは絶対に感じることができない特徴だと思った。
HPでは治験のe化を宣伝しているので、なんでもかんでもe化ができているイメージを持ってしまうが、実際はイメージよりon siteも多いので、その辺りのバランス感覚は社員さんのお話しを聞かないとHPからは掴めないと感じた。

CRAの業務体験があるのでおおよそのCRAの業務の流れをインターネットで簡単に検索できる範囲で勉強しておくと、どのフェーズのワークをしているのかイメージしやすいと思う。ただ、事前に説明はいただけるので、必須とは感じない。覚えたりする必要もなく、業務全体の流れだけ例えば外部サイトの「CRAバンク」でイメージしておくと損はしない。

社員さん達の中が良すぎて、正直「本当に普段からこんなに仲良いの？」と一周回って疑問がでた。不信感ではなくそのぐらい良い雰囲気だった。良い雰囲気すぎてこの雰囲気の仲で自分が仕事しているイメージと一般的な会社のイメージのギャップが大きく、戸惑いはあった。

募集人数に対して希望者が多く、競争率は高いと感じた。
実際、選考時のwebテストで結構落ちると聞いたことがある。
個人的に大手の会社で働きたいと考えているので、志望度のところで人事の方とのギャップはうまれると思う。その点で私は内定には遠い位置にいると考える。

企業の志望度は上がった。参加前は企業規模が小さいので正直あまり魅力的に感じていなかったが、事業の独自性や利益率、収入の観点から小規模だからこそのメリットを感じた。ちなみに小規模だが、東証一部上場企業。これはインターンシップに参加して初めて知った。

早期選考の案内を受けられる。
インターンシップ時のSPIの成績が優秀だと本選考のwebテストが免除されるらしい。（面接は免除されない）
選考への参加時期によって受かりやすい受かりにくいには関係ないと人事の人は言っていた。

CROだけに絞っていた。
CROの他社では主要な会社だけ調べていた。（内資系はシミック、外資系はIQVIA）

メーカーは薬の経験の幅がCROより狭いことと、業界の将来性を考えた時にメーカーの開発は縮小傾向、CROは成長業界なので、CROだけに希望を絞った。待遇面を重視する方はメーカーも積極的に調べるべき。CROは都市部に会社がありながらも家賃補助がほとんどの会社で出ない。

もともとCROだけに希望を限定していたので志望業界の変化はない。
企業の志望度は上がった。参加前は企業規模が小さいので正直あまり魅力的に感じていなかったが、事業の独自性や利益率、収入の観点から小規模だからこそのメリットを感じた。ちなみに小規模だが、東証一部上場企業。これはインターンシップに参加して初めて知った。