21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
-
Q.
具体的な経験に基づく「あなたの価値観」と「AIGの経営理念」に共通点はありますか?具体的に教えてください。500文字以内(改行不可)
-
A.
私にとっての理想の社会人は、お客さま目線に立ち、期待を上回る価値を提供できる人材だ。なぜなら接客のアルバイトでお客さまに寄り添い、商品だけではなく自分自身を高く評価していただけた際にやりがいを感じたからだ。そのお客さまはお孫さんへのバレンタインデーのお菓子を買いにいらしていて、幸せそうに商品を手にとっていた。お声がけしたところ、ニーズに合う商品を単に提供するだけではなく、話しながら買い物したいという想いを汲み取ることができた。これに応えるべく信頼関係を構築し、自分自身の行動や言動を付加価値として提供した。お客さま目線を心がけた結果、「**さん、素敵な時間をありがとう」と言っていただくことができた。一方で、貴社の経営理念の目指す姿・使命・価値観の全てに「お客さま」という言葉が含まれている。また、貴社は保険の常識を変えるべくアクティブ・ケアを掲げていると説明会で伺った。お客さまの声を事業戦略コンセプトとして活かし、さらにそれを経営理念に含んでいる企業は少ない。つまり貴社はお客さま目線を大切にし、常識に捉われずに高い価値の提供を目指している。以上より貴社の価値観は、私の価値観と一致している。 続きを読む
-
Q.
学生生活の中で、苦手なことに取り組んで乗り越えた経験を教えてください。具体的な人とのかかわりやご自身の役割についても明記してください。500字以内(改行不可)
-
A.
私はチーム活動において相手に指示をすることが苦手だった。これまで生徒会に入ったり、部長を務めたりしたこともあったが、組織の潤滑油としての役割を果たすことが多かった。ところが同じゼミの4人で日本最大の政策提言大会に向けて論文を執筆した際、班長に推薦してもらい、この経験を通して統率力が身についた。この活動では半年間、ふっこう割の効果を分析した。しかしゼミでの中間報告の際には、私の班だけ研究の方向性が定まっていなかった。この原因は、個々の良さを活用できていない点と結束力の弱さだと考えた。これを踏まえて、分析内容ではなく感情や反省点を共有する機会を設けた。これにより、一人ひとりの長けた面が見えた。そこで各人の得意なことに焦点を当て、役割を明確化した上で課題に期限を設けて取り組むことにした。また、ゼミの後には必ず進捗状況や苦悩を共有することにした。これにより団結力が強まり、全員の足並みが揃った。その結果、20万ものデータを用いた分析と、観光庁や道県庁へのヒアリング調査を成し遂げた。そして大会では全93チーム中○位を獲得できた。この経験を通じて、課題に直面した際に周囲に働きかける力が身についた。 続きを読む