22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代の活動を通して、あなたが所属したチーム・グループに一番貢献できたと考える出来事と、その理由について教えてください *
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A.
(出来事) 所属サークルの新入生の定着率をあげたことだ。 私の所属していた交響楽団は人数が少なく、組織として慢性的な体力不足に陥っていた。 特に、新入団員が早期で辞めてしまうことが喫緊の課題だった。 演奏機会が少ないことが課題の原因であり、悪循環から抜けられずにいた主たる要因だと考えた私は、同期を巻き込んで運営方針の改革を行なった。 具体的には幼稚園や地域のモールなど少人数でも演奏が可能なコミュニティへの提案を続けることで、年間2回しか開催されていなかったイベントを12回実施することができた。 小規模ながらもイベントに参加していく過程で人前に立つ経験を重ね、新入生に合奏の楽しさを感じてもらえるようになった結果、団員たちが楽しみながら積極的に練習に参加してくれるようになった。 最終的には、例年60%だった年間継続率が100%になり、全ての新入団員が一年間在籍するに至った。 この経験から、周囲を引き込んで成果を生み出すことのやりがいと、団体としての課題を達成できた時の喜びを学ぶことができた。 (理由) 直接の理由は私が団長になったためであり、ここで持ち直してどうにか下の世代に繋げないという危機感だった。 危機感が生まれた理由については、私が責任感の強い人間だからであると考えている。 私は中学校時代からオーケストラを経験しており、高校時代は100人規模のオーケストラのコンサートマスターを務めていた。 若い年齢からリーダーのポジションに就くことが多く、自らの仕事のみならず周囲への管理や気配りが必要な役職を長く経験したことで責任感が養われたと感じている。 続きを読む
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Q.
あなたの5年後、10年後についてそれぞれ思い描くキャリアを教えて下さい。
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A.
5年後 プロジェクトの責任者などの経験を積んでいる最中である。 この年次から矢面に立つ経験を多く積み、リーダーシップという側面で自らの市場価値を高めたいと考えている。 特にリーダーに限定しているのは、リーダーは最もそのプロジェクトの理解者でなければならず、メンバーの管理や適材適所を見抜く能力など、ソフトスキルからハードスキルまであらゆる能力が求められ総合的な成長が期待できるからである。 10年後 どのような領域で活躍しているかはまだ定かではないが、その領域や業界の中で自らの名前で勝負できる人材になりたいと考えている。 10年間同じ会社にいる場合は高い専門性を身に着けているが、その一方で転職する場合においてもその市場価値でどのようなフィールドにおいてもリーダー的ポジションでの活躍が見込める人材になりたいと考えている。 続きを読む