20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
AIGを志望する理由と、あなたがAIGで成し遂げたいことを教えてください。 (500文字)
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A.
私は貴社で人々の挑戦を、保険を通して支えたい。それは、交換留学斡旋機関においてチャレンジ精神溢れる学生をサポートした経験からだ。留学生活に不安をもつ生徒が多い中、私は過去の留学生が直面した問題を冊子にまとめ、ケーススタディを企画した。その結果、留学後のアンケートで「ケーススタディのおかげで安心して出発でき、現地でも問題なく過ごせた」という声を多く貰った。この経験から、人の挑戦の成功を支援し、感謝されることにやりがいを感じた。上記の様な思いから、人の挑戦を「リスクを保障する」という形で支える損害保険業界を志望している。その中で貴社を志望する理由は2点ある。1点目は「保険の常識を変える」という方向性、2点目は社員の挑戦を認める社風だ。私は常に厳しい環境に飛び込んで、新たな可能性を開拓し成長してきた。例えば、高校時代は日本人のいない地域に留学し英語力を向上させた。また、大学では自分がマイノリティとなる米軍基地で働き、自分の不利な点を武器にする力を身につけた。今後は、多様な挑戦を支えるために常に新しい分野に挑戦して開拓し、成長したい。上記の方向性、社風を持つ貴社でなら実現できると考え志望した。 続きを読む
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Q.
集団や組織の中でどのようにご自身が活躍できるか、自己PRしてください。 (500文字)
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A.
組織の中で問題を発見した時、解決のために模範となって一番に行動し、変化の引き金となることができる。それは、組織のために行動をすることで組織の変化という大きな成果が現れることに達成感を得るからだ。具体的に以下の経験で活躍した。私は米軍基地内の飲食店でホール責任者であった。その際スタッフの助け合い精神の欠如に苦労した。皆自分の仕事のみこなせば良いと考え、他人を全く手伝おうとしなかった。そこで2つのことをした。①日本人流の助け合いの模範となった。自分から手伝うだけではなく、少しでも手伝ってくれた同僚に「I owed you !」と声をかけ手伝うことで、助け合うやりがいを感じさせた。それが広がり「I owed you!」と声をかけ、協力し合う習慣ができた。②同僚を誘い業務外での交流の場を作った。友人同士では協力し合うのを見て、助け合いの欠如はお互い無関心なことも根底にあると気付いたからだ。基地外をよく知らない同僚達を観光に連れ出し、お互いを知る機会を作った。後に私がいなくても開催されるようになり、スタッフの結束が急速に強まった。このように、助け合いがなかった職場で私の行動が変化を起こし、文化として定着させることが出来た。 続きを読む
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Q.
学生生活の中で、苦手なことに取り組んで乗り越えた経験を教えてください。 具体的に人とのかかわりやご自身の役割についても明記してください。 (500字)
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A.
リーダーとしての成功を通じ、失敗に言い訳をしないことを苦手にしていた私が失敗を成長につなげられるようになった。大学入学後、米軍基地の飲食店で働き始めた。言語は英語で、注文の聞き間違いを頻発した他、文化の違いが原因で接客も上手くいかなかった。しかし上記の失敗にも関わらず、日本人だから仕方ないと言い訳をして改善しようとしなかった。そのため、周りが昇進する中、成長がなかった私は昇進できなかった。そこで、言い訳をしていては失敗から改善に繋げられないと気付き、克服したいと考えた。まずはホール責任者に立候補し、自分に責任というプレッシャーをかけた。その中で、当時お客様サーベイの回答数の少なさが課題であったため、回答と引換えに飲み物を提供するキャンペーンを企画した。結果は回答数が増えず、失敗に終わった。しかし、初挑戦だったからと言い訳して終わらせず、失敗の理由を同僚と分析した。その頃子供の来店数が増えていたことに着目し、デザートと交換するサービスに変更した。結果、回答数は基地内で最高数を記録出来た。この経験を通して、失敗しても言い訳せず周りを巻き込んで改善し、目標を達成出来るようになった。 続きを読む