22卒 本選考ES
コンサルタント
22卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
強みを教えて下さい
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A.
私の強みは問題解決能力である。 サークルにおいては問題の特定と解決を通じて新入生の定着率を大きく引き上げた。 また専攻である社会学は、様々な人間によって構成される社会から問いを見出し分解しながら解決していく学問であり、まさしく私の関心と合致する。 そして私はこの思考プロセスに、大変な喜びとやりがいを感じる。 実際の業務において体験する問題は上に述べた種類のものではないが、様々な形でこの強みを発揮できることが自らの理想である。 続きを読む
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Q.
弱みを教えて下さい。
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A.
私の弱みは、物事に対して慎重になりすぎることだ。 様々なリスクを想定するあまり行動に移すことをためらってしまい、気を逸してしまう経験がこれまでにあった。 リスクを減らすために熟考することは大切であるが、一方で物事に対して取り掛かった上で初めて見えてくる課題も多くあると考えるに至った。 また、私には行動を実践しながら思考を続けるだけの思考体力が不足していたことも、俊敏さに欠ける要因であると考えた。 今では様々な物事に積極的に取り組む中で思考体力を磨き、心配が先行する中でも後手にならないよう時には思い切って行動することを心掛けている。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだことを教えて下さい。
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A.
私が大学時代に頑張って成し遂げたことは、所属サークルの新入生の定着率をあげたことだ。 私の所属していた交響楽団は人数が少なく、組織として慢性的な体力不足に陥っていた。 特に、新入団員が早期で辞めてしまうことが喫緊の課題だった。 演奏機会が少ないことが課題の原因であり、悪循環から抜けられずにいた主たる要因だと考えた私は、同期を巻き込んで運営方針の改革を行なった。 具体的には幼稚園や地域のモールなど少人数でも演奏が可能なコミュニティへの提案を続けることで、それまで年間2回しか開催されていなかったイベントを12回実施することができた。 小規模ながらもイベントに参加していく過程で人前に立つ経験を重ね、新入生に合奏の楽しさを感じてもらえるようになった結果、団員たちが楽しみながら積極的に練習に参加してくれるようになった。 最終的には、例年60%だった年間継続率が100%になり、全ての新入団員が一年間在籍するに至った。 この経験から、周囲を引き込んで成果を生み出すことのやりがいと、団体としての課題を達成できた時の喜びを学ぶことができた。 コンサートマスターとして周囲を牽引する役割を担い、さらに団長としてもこのような成果を出せたことは自分の財産になったと感じている。 続きを読む
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Q.
IT業界を志望する理由を教えて下さい。
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A.
広く社会をより良いものに変革することが、IT業界では可能であると考えているためだ。 情報化社会が加速度的に進行しているIoT時代において、ITはこれからの時代さらに社会の根幹を担う産業となると考えている。 そして IT業界は非常に多くの分野で顧客を持っているため、自らの手でサービスを作ることができれば様々な分野において自身が影響を及ぼすことができる。 特にビッグデータとその統計・解析に関心が強く、無機質なデータたちが連関して意味を持ち始める瞬間、また自らがその意味を解釈する瞬間に私は代えがたい感動を覚える。 以上の理由から、私は自らの手で社会変革を実現できるIT業界を強く志望している。 続きを読む