18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 成蹊大学 | 男性
-
Q.
旅行業界におけるホスピタリティとは何か
-
A.
私は、お客様のことを常に意識し快適な旅をお届けすることが旅行業界におけるホスピタリティの基本であると考えています。なぜならば添乗員は旅先における全責任を負うからです。「最初から最後まで多くのお客様の安全を守り、良き思い出となるよう些細なことにも気配りを行き届かせる」添乗員はお客様の旅のサポーターであり、案内人でもあるのです。「彼らがいないと旅が成り立たない」「旅をするのはいいけどどこに行けばいいのか分からない」そういったお客様とって、そしてツアーを行う上で彼らは必要不可欠な存在です。 ホスピタリティは添乗員だけが持つものではありません。旅の企画から手配、お客様への応対といった「旅作り」から常に持っていなければなりません。「どこの国・地域を旅先に選び、どういった顧客を対象とするか」「そのためにはどういったツアーやサービスを行うべきか」このように常に先を見据え、お客様が満足していただける不備のない旅作りからホスピタリティは必要とされます。またお客様の旅の目的は様々であり、初めての方から経験豊富な方までいらっしゃいます。そういった方々一人ひとりに合わせたニーズの把握や配慮といった事細かなことにも迅速に対応できる柔軟性や判断力も必要とされてきます。 旅とは形のない商品であり、その種類は様々です。行きたかったところに行きそれで満足といった旅では意味がありません。そこで何かを成し遂げる、経験したことがお客様の感動となり経験価値になるのです。私はお客様の求める旅を感動と価値と共にお届けしたいです。そのためには常にホスピタリティを心掛けていなければなりません。 貴社は海外旅行を取り扱っており、その中でも私たちにあまり馴染みのない国・地域のツアーを多く取り揃えています。「メディアで見聞きしたことはあるが実際に行ってみたい」「行ってそこの魅力を肌で感じてみたい」そういったお客様は少なからずいらっしゃいます。私はどのようなお客様にも満足していただける旅をお届けできるよう世界のありとあらゆる国・地域やその観光地、魅力を上手く伝えていきたいです。そのために努力を惜しまず精一杯旅の勉強に力を入れていきます。そして旅のプロ・スペシャリストとしてお客様や周りの方々から信頼される頼もしい人間になるよう日々努力し成長していきます。 続きを読む