【未知への挑戦、経営の舞台】【21卒】フォーバルの冬インターン体験記（文系/経営コンサル体感）No.7663（東北福祉大学/女性）（2019/9/26公開）

コンサルに興味があり、経営コンサルの体験ができることが魅力的に感じたので参加しました。また当時私は大学2年生であったため学年を問わないインターンを探していました。このフォーバルのインターンは学年問わず、昼食支給であり、1dayで参加しやすかったので参加しました。

事前に「経営コンサルタント」とは何をやっているのか等を調べ、自分の言葉で説明できるレベルにしました。

経営コンサル体感ワーク

1日目にやったこと

まず経営コンサルとは説明をされました。
次に経営コンサル体感ワークをしました。そこでは、実際に社員に営業をしたりしました。
最後に座談会がありました。社員は若手からベテランまで6人ほど参加していました。

なし

営業のワークをした際に「SNSを活用すると…」「SNSは最新版にすると…」等のように私はクライアントにSNSを全面的に推し進めていました。しかし、SNSをよく知らないクライアントもいるとフィードバックをいただき、相手の立場になることが必要だと感じました。

4人のチームでRAやCA等の役割分担の役割分担をし、営業体験をしました。なかなかクライアント役の社員が厳しく合格点を出してくれなくてとても苦労しました。しかし、実際の営業先のクライアントとほとんど同じような厳しさでやって下さったので、貴重な経験ができました。

経営コンサルは総合職やコンサル職でも、営業職が強いということが分かりました。そのことから経営者に向けた法人営業の仕事が重要だと学べました。その営業の中でも、相手（クライアント）の目線に立って説明をしたり、提案をしたりすることが相手に刺さる営業になると感じました。

法人営業（BtoB）と個人営業（BtoC）の違いを学んでおけば、その違いでより良い提案ができると思います。

今回のインターンは実際の業務を体験できるワークでした。そのため、自分の好き嫌いや得意不得意がより明確になり、自己分析が深まりました。そのため、自分の「なぜ好きなのか？」等の自分を知れたので、働いている自分を想像しながら参加できました。また、多くの社員さんと関わることができたので、社員とどのような関わりをしていくのかもイメージできました。

厳密には不明であるが、社員の出身校が皆、有名大であったため学歴で見ている部分もあると感じました。しかし、学部は様々であったので関係ないと感じました。また、私はインターン参加当時は学部2年生でした。また、フォーバルはベンチャー企業ではないので、内定は出ないと思いました。

社員さん同士がとても仲が良く、雰囲気が良いと感じました。具体的には、社員さんの入社の決め手はほとんどの人が「社員の人柄の良さ」だとおっしゃっていました。私は社風を大切にしているので志望度が上がりました。また、チームで仕事をしているので、お互いを尊重し、褒め合う文化も素敵だと感じました。

一次→二次（ウェブテスト）→三次→最終→合格という本選考のフローがあります。インターン参加者は一次選考が免除される特典があるので、本選考に有利になると感じました。

漠然とコンサル系の企業を志望していました。具体的には、スカイライト、山田コンサルティング、PwCコンサルティング等です。企業の問題解決をするための力になると感じていたので、これらの企業を志望していました。その中でも経営戦略ができるのではないかと思い経営コンサルに興味がありました。そのため、経営コンサルの企業に行こうと思っていました。

実際に経営コンサルタントの仕事を体験してみて、コンサルメインではなく、仕事のほとんどが営業メインであることが分かりました。コンサルタントだからと言って、経営戦略をずっと分析・提案するのではなく、商品を売ることでビジネスにしていることが新たに知りました。今後はコンサルタントには営業の要素も入っていることを視野に入れて考えていきたいです。