【笑顔と安心を届ける】【23卒】クオリティライフ・コンシェルジュのマンションコンシェルジュの本選考体験記 No.36368（非公開/女性）（2022/7/25公開）

企業説明会

業務内容やグループ会社についての説明

業務内容やグループ会社に関する説明が淡々と語られていきます。学生に発言を求めたりすることはなかったので、特に準備することはないと思います。最後には質問コーナーがあります。

そもそも説明会に参加しないと選考が受けられないので、参加必須です。

本当に簡単な一般常識について問われます。（漢字の読み書きや接続詞の選択問題など）
全く勉強しなくても満点取れる人はいると思いますが、もし不安であれば事前に漢字の勉強だけでもしておくと安心かもしれません。

一般常識（30分程度？）
漢字の読み書きや接続詞の選択問題など。

問題数10問程度。
制限時間は30分程度。

なし

zoom参加→面接→筆記試験→選考終了

他の学生の回答も聞く限り、緊張して聞かれていないことまで話してしまう人もいます。とにかく質問に的確に答えられるように気をつけていました。

集団面接でした。面接官は事前に質問事項を用意していて、淡々と質問をしている印象でした。集団面接なので深堀りは特にありません。

なし

なし

アルバイトで大変だったことと嬉しかったことについて教えてください。

私は神社で巫女のアルバイトをしていた経験があります。巫女のアルバイトをしていて大変だったことは、結婚式のスケジュールが立て込んでいるときに、スムーズにご案内することが大変でした。
結婚式をゆっくり楽しみたいという気持ちも重々理解しているのですが、それでも素早く動いてもらうようにご案内しなければならないというのは、心苦しく思ってしまうことではありました。
また、巫女のアルバイトをしていて嬉しかったことは、最初の頃は神社に関する知識が乏しかったために、できる仕事も少なかったのですが、知識が増えていくにつれて仕事が増えていくというのは嬉しくてやりがいを感じました。最初はお守りの頒布などの基本的なお仕事だけを任されておりましたが、今ではアルバイトの中で唯一、全般業務を任せていただいております。

あなたの強みは何ですか。

私の強みは、指示に頼らずに行動できることです。私は神社でアルバイトをしていて、最初はお守りの頒布などの基本的なお仕事だけを任されておりました。しかし、もっと職場のお役に立ちたいと思い、自主的に御朱印を書けるよう練習をしたり、ご祈祷の案内役にまわったりして、今ではアルバイトの中で唯一、全般業務を任せていただいております。また、掛け持ちしている飲食店のアルバイトでも、レジ担当として雇われた身でありながらも今では全般業務を任せていただいております。このように、マニュアル通りに動くだけではなく、自分で考えて行動できることは、御社にコンシェルジュとして入社した後でも役に立つことができるわたしの強みだと思っております。

会場到着→作文→面接→選考終了

深堀りが多かったため、言ったことが二転三転しないように気を付けていました。あとはコンシェルジュになりたいという熱意が伝われば良い評価をしていただけると思います。

終始和やかな雰囲気でした。面接官の方々は、親しげな雰囲気で話を聞いてくれるので話しやすいと感じました。

なし

なし

今までの就職活動は具体的にどのように行ってきましたか。

最初の頃は大学で学んでいる分野である日本文学に関わる企業の説明会に参加してきました。しかし、説明を聞いている中で、私がしたいのは文章に携わることではなくて、人の生活を直接支えられることがしたいと思うようになり、大学で学んでいる分野とは関係のない企業を見るようになりました。
　現在選考に進んでいるのは御社の他にもう1社あります。それは、障害をもった人を支える福祉業界の企業です。その企業の選考を受けようと思ったきっかけは、もし御社にご縁をいただけなかった場合を想定して他の業界を探していたときのことでした。「人の生活に寄り添える」という点でコンシェルジュと共通しているのが福祉のお仕事だと考えております。

あなたの長所と短所を教えて下さい。

私の長所は「聞き上手」なことだと自負しております。部活動や授業内でのグループワークでは、一人一人とコミュニケーションを取ることを常に心掛けています。その甲斐あって、周囲の人々からは何でも話しやすいと評価してもらえることが多いです。実際に、部活動の同期や後輩から相談を受けることが多くあります。また、アルバイト中ではお客様から雑談を持ち掛けていただくことが多く、良い信頼関係を築くことができております。
一方で、私の短所は優柔不断なところです。何かを決めるときに、みんなの意見を尊重しようとしすぎて決定に時間をかけすぎてしまう経験がありました。優先順位をつけるなどの対策をして、短所を直していきたいと思っております。

二次選考結果と同時に案内が来ます

駅で待ち合わせし、社員の方々と一緒にマンションへ向かいます。
そして、マンションの案内や仕事内容の説明が始まります(2時間ほど)。
最後にお互いの質問を投げ合い、終了です。
一緒に駅に着いたら解散という流れになります。

年の近い社員の方々が案内してくださるので、非常に和やかです。最終面接についての不安や疑問も安心して聞けると思います。

「勤務地の希望はありますか？」
「英語は使えますか？」という質問はありました。面談とはいえ、ハキハキと答えるように注意しました。

なし

会場到着→メイク直し→面接→選考終了

最終面接では逆質問の時間が長いため、企業研究をしっかりとした上で、多くの疑問を用意しておくことをオススメします。

お互いマスクを外して面接を行います。コロナウイルス感染対策のために2m距離をあけてシールド越しの対話でした。換気のために窓も開けていたのですが、外が工事中でお互いの声が聞こえず、あまり良い雰囲気ではありませんでした。

なし

なし

コンシェルジュになって一番実現させたいことは何ですか。

私が今住んでいるマンションのコンシェルジュの方々に対して信頼を抱いているように、私も住人の方々に信頼していただけるようなコンシェルジュになりたいです。
ただ施設の予約やクリーニングの受け取りをするだけでなく、相手に合わせて一言添えたりしながらコミュニケーションを取り、信頼関係を築いていきたいです。
また、最初は一つのマンションで知識や経験を積み、そして数年後には複数のマンションを受け持ちたいと思っています。どこのマンションでも通じるコンシェルジュになれるよう、精進していくつもりです。そして、御社で年に4回ほど実施している「お客様満足賞(※物件で勤務されている従業員を表彰する制度)」を受賞したいと考えております。

学生時代に頑張ったことは何ですか。

私は、中学生の頃から約9年間以上、茶道部に所属していて、茶道のお稽古に長年取り組んできました。茶道のお稽古では、礼儀作法だけでなく、「相手を思いやり、おもてなしする」という考え方を身につけました。この考え方は日常生活でも役に立っていて、周りの人に対して細かい配慮ができるようになりました。具体的には、茶道をしている中でお客様の表情をよく見る習慣がついて、普段から相手が何を求めているかに気を配れるようになり、人として成長できたと思っております。茶道で約9年間以上身につけてきた「思いやりの気持ち」を活かしながら、住人の方々に対して徹底的なサポートをしたり、社員の方々と協力して業務を行っていきたいです。