【18卒】明治安田生命保険相互会社の総合職キャリアSの面接の質問がわかる本選考体験記 No.2909 （2017/12/13公開）

なぜキャリアSなのか。
志望理由。
学生時代頑張ったこと。

就活会議はもちろんのこと、様々な就活サイトに登録し、書くであろう項目を一つ一つwordに起こし、実際に書いて、原本となる文章を構築した。

圧迫に屈せず、自分が準備してきたものをしっかりと話せたからだと思います。準備不足の圧迫は本当にきついので準備あるのみです。

少々圧迫気味。何を話しても反応がない。それって他の企業でもいえることですよねという言葉をよく言っていたので、そう言われないようにしっかりとした準備を。

学生時代頑張ったこと

バンド活動に時間をかけて取り組みました。私は大学入学を機に、新たな挑戦としてバンドを結成しました。練習を重ね、様々な場所で様々な人達とライブをし、経験を積みました。またバンド内での新たな挑戦として「海外バンドを日本に招致し、一緒にライブをする」という目標を掲げました。この目標の実現のために、より一層練習に励みました。しかし、この目標を実現するうえで「イベント運営のノウハウがないこと」と「資金不足」という困難に直面しました。これらの困難を解決すべく以下の活動をしました。まずイベント運営のノウハウを身につけるために、イベンター経験者に話を聞いて回りました。次に資金不足を解決すべく、クラウドファンディングを行い、共同出資者を募りました。これらの活動を行った結果、５ヶ国ものバンドを日本に招致することに成功しました。このバンド活動を通して、大きな目標の実現にはチームワークが必要であると体感しました。

キャリアSを選んだ理由は何ですか。

私が御社の総合職において、キャリアSを選んだ理由は大きく二つあります。第一に、私が御社を志望した理由である「多くの人々をサポートしたい」という思いの実現には、お客様と関わる機会の多いキャリアSこそが最適な環境だと考えたからです。アフターフォローを強みにする御社で、その強みを活かせるのはキャリアSこそだと思います。第二の理由は、キャリアSではチームで切磋琢磨する事を重視しているからです。各支店での営業職員とのつながり、その地域でのお客様とのつながりなど、一人でなく何人もの人々でより良い方へと励み続けます。私は何か大きな事を成し遂げる際、周りの助言や評価を大切にしてきました。ゆえに、私の経験則にも合っていると思い、キャリアSに志望しました。

今後伸びる仮想のハウスメーカーを議論

短い時間で、大量の資料を読み解き、自分の意見を持てるかどうか。一貫性も大事だが、周りの良い意見に柔軟に対応できるかどうか。

業務理解のテストで間違ってしまった後、再度説明をしてもらえます。そこで真摯に話を聞く姿勢が示せたかなと思います。

一回目のような厳しさはなく、比較的和やか。業務理解のテストがあるので、焦った。二問ほど間違えてしまったが、最終的に内定を頂いたので、テストが最重要視とはいえない。

最近気になっているニュースはありますか。

私が最近関心を持っているニュースは、仮想通貨ビットコインを支払い方法の一つに導入した国内企業についてである。 直近では大手家電量販店ビックカメラが一部店舗で導入方針とあり、大手小売業も対応を始めた。このニュースに関心を持った理由は、大手小売業の対応などにより、現金通貨ではない仮想通貨の利用が社会常識になる可能性があると考えた為である。仮想通貨で買い物が出来る利便性はかなり高い。例えば、外国人旅行客は仮想通貨を用いることで、外貨両替の手間や手数料を軽減出来る。国内企業の仮想通貨対応はインバウンド市場に多大な貢献をするだろう。しかし不安は未だに払拭できていない。通貨の価値は発行国の信用で保証される。国の管理ではない通貨ゆえに信用力が変動するビットコインはリスクが大きい。ただ便利だからと享受するだけではなく、利便性とリスクを照らし合わせ、考えて利用することが求められる。

価値観の違いを感じた経験はありますか。

ゼミ活動で「地方創生」をテーマにした論文をチームで書きました。全上場企業の事業及び財務分析を行い、「地方の良さを押し出している企業」を選出、自作のポートフォリオに基づいて仮想投資を行うといった内容です。この活動を通して、メンバーがそれぞれ違った価値観を持っていることを体感しました。例えば『何事も皆に確認を取る』メンバーもいれば、私のように個人で書き進めていくタイプもいたため、論文の方向性で差異が生じてしまうこともありました。個人の力も大事ですが、意見を共有し、チームで一緒に取り組むことは必要だと強く感じました。効率的なチームワークの遂行にはお互いを知り、適材適所を知ることが必要だと学んだ経験でした。

最終面接だからと慢心したりせず、緊張感をもって自身をアピールできたからだと思います。最後まで集中することが大事です。

穏やかであった。最終面接と言われてのぞんだ。確認だけの面接ではなくちゃんとした選考であった。実際に最終面接であった。

志望理由を再度教えてください。

私は社会人として世の為となる誇りある仕事をしていきたいと考えます。ゆえに生命保険業界に大きな関心がありました。生命保険業務は、形のない商品で事故や入院等で困っていた人々の笑顔を取り戻すことが出来る、誇りある仕事だと考えます。お客様を良きパートナーとし、誠実に接することを136年間大切にしてきた御社だからこそ、より多くの人々をサポートし、より多くの笑顔に繋げることが出来ると考え、御社を志望しました。加えて、面接を重ねていくことで、御社は学生の意見だろうと真摯に耳を傾けてくれる印象を持ちました。また疑問にも丁寧にご説明してくださり、お客様を大事にする姿勢というのが納得いきました。これらが私が御社を志望する理由です。

あなたの強みは何ですか。

私の強みは【目標を持ち、その実現に向かって邁進していく】ところです。私は、常に目標を持って生活してきました。なぜなら、目標を持つことは、将来のなりたい自分や理想とする状況が明確化され、努力する指針となるからです。大学生活においても、ゼミ活動・アルバイト・サークル活動・バンド活動など、様々な活動を行ってきましたが、これらの活動にも必ず目標を設けてきました。例えば、バンド活動においては、ライブをしていく中で、『海外バンドと一緒にライブをする』という目標を掲げ、人脈作りと練習に励み、５ヶ国の海外バンドと一緒にライブをすることに成功しました。この私の強みは社会人として働けば働くほど、より一層求められるものであると考えています。決して現状に満足せず、目標を持ち、その目標に向かって仕事に従事していきたいです。

すぐに就活を辞めるように指示されたりとかはないです。最終面接の合格の連絡のあとに、6月に最寄りの支店から連絡を待つといった流れです。

金融業界について、そして保険業界について、保険の社会的意義や歴史などはしっかりと整理しよう。そしてなぜ金融業界の中で保険を選んだのか、証券や銀行ではなく保険である必要はなにかを話せるようにしておくのが大前提だろう。また保険会社はそれぞれ違った特徴があるので、各社の強みが言えるようにしておくほうが良い。いくつか説明会に行けばよかったと強く思ったので、保険業界を受ける人は是非いきましょう。また業務理解が強く求められるので、しっかりと準備を。

まず相手の質問の意図をしっかりと返しているかどうか。自分をアピールすることも大事だが、TPOをわきまえることの方が大事。必死すぎる人は逆に失敗したりしていた。何度も面接するので、自分の考えがぶれることなく、その考えを要点に絞って簡潔に話すことが重要。

最終面接も選考である。普通に落ちるので慢心せず、気をつけたほうがいい。また一回目の面接から深い質問が来るのでかなりの準備がいるだろう。ほぼ毎回、面接したちょうど一週間後に連絡が来る。落ちた受かったを考えずに次の対策を。