【真摯な姿勢が内定へ】【18卒】明治安田生命保険相互会社の総合職キャリアSの2次面接詳細 体験記No.2909（東北大学/男性）（2017/12/13公開）

業務理解のテストで間違ってしまった後、再度説明をしてもらえます。そこで真摯に話を聞く姿勢が示せたかなと思います。

一回目のような厳しさはなく、比較的和やか。業務理解のテストがあるので、焦った。二問ほど間違えてしまったが、最終的に内定を頂いたので、テストが最重要視とはいえない。

最近気になっているニュースはありますか。

私が最近関心を持っているニュースは、仮想通貨ビットコインを支払い方法の一つに導入した国内企業についてである。 直近では大手家電量販店ビックカメラが一部店舗で導入方針とあり、大手小売業も対応を始めた。このニュースに関心を持った理由は、大手小売業の対応などにより、現金通貨ではない仮想通貨の利用が社会常識になる可能性があると考えた為である。仮想通貨で買い物が出来る利便性はかなり高い。例えば、外国人旅行客は仮想通貨を用いることで、外貨両替の手間や手数料を軽減出来る。国内企業の仮想通貨対応はインバウンド市場に多大な貢献をするだろう。しかし不安は未だに払拭できていない。通貨の価値は発行国の信用で保証される。国の管理ではない通貨ゆえに信用力が変動するビットコインはリスクが大きい。ただ便利だからと享受するだけではなく、利便性とリスクを照らし合わせ、考えて利用することが求められる。

価値観の違いを感じた経験はありますか。

ゼミ活動で「地方創生」をテーマにした論文をチームで書きました。全上場企業の事業及び財務分析を行い、「地方の良さを押し出している企業」を選出、自作のポートフォリオに基づいて仮想投資を行うといった内容です。この活動を通して、メンバーがそれぞれ違った価値観を持っていることを体感しました。例えば『何事も皆に確認を取る』メンバーもいれば、私のように個人で書き進めていくタイプもいたため、論文の方向性で差異が生じてしまうこともありました。個人の力も大事ですが、意見を共有し、チームで一緒に取り組むことは必要だと強く感じました。効率的なチームワークの遂行にはお互いを知り、適材適所を知ることが必要だと学んだ経験でした。