【信頼と共感、未来への支援】【23卒】明治安田生命保険相互会社の総合職の本選考体験記 No.32114（東京大学/男性）（2022/7/5公開）

説明会

会社説明、パネルディスカッション

事前準備としては、質問したいことを何点かまとめた。この説明会を通して、とても会社理解が深まったのでよかった。

特に有利に働かなかった。

ガクチカ、志望理由、なぜcareer v

マイページから

web

論理性と、読みやすさをとにかく心がけました。

学生時代に力を入れたことや志望動機が中心のオーソドックスなものだったので、読みやすいかどうかを重視して推敲を重ねた。

なし

テストセンターの問題を何回も受けに行き、形式に慣れた。

Spi

Spiテストセンターのもの

なし

業務内容などを現場社員から聞き、理解を深める

特になし

面接での硬い雰囲気に屈することなく、自分のペースでしっかりと回答し続けることができたところがよかった。

少し硬い雰囲気だった。うまく回答したと思った場面でも、それほど表情が良くなることはなかったので不安だった。

なし

就活会議、ワンキャリア

人生における1番の挫折経験

高校のバスケットボール部でキャプテンを務めていた時に、一時的に周りからの信頼を失ったこと。当時、試合で勝てない状況が続く中で、お互いがやりたいプレーをすり合わせるミーティングを行っていました。そこで私は、他のメンバーがやりたいことを聞いてばかりいて、自分があまり主張していませんでした。そこである時同級生から、「自分の主張がないってことは、お前はチームに対する責任を取ってないよ」と強く言われて信頼を失いまして、私は司令塔的なポジションだったんですけど、そこから1,2ヶ月くらいはプレー中に自分の指示をあまり聞いてくれずに全体がさらに噛み合わなくなりました。そこでもう一度信頼を回復しようと思いまして、まず自分から何がやりたいか、チームとしてどうしたいかということを先に主張した上で、周りの意見を聞くようにした。そこから徐々に信頼を回復してチームとしてのまとまりも出て、試合で勝てるようになりました。

キャリアプランについて

ホールセール部門のRMとして法人営業に取り組みたいです。「相手目線で物事を考え抜き、行動できる」という私の強みを発揮してお客様の潜在的なニーズを汲み取り、他部門や関連会社の方々と連携しつつ、社員の方とそのご家族まで見据えた提案を行って「人々が日々安心して生活できる社会」の実現に貢献したいです。法人営業で確実に成果を出して経験と信頼を積み上げ続け、現場を鮮明に想像できる状態になった上で、ゆくゆくはホールセール部門において商品開発に携わりたいです。その際は法人営業で培われた「お客様のニーズを考え抜く分析力」などの能力も存分に発揮し、お客様にとって真に価値のある商品の開発に邁進したいです。これがキャリアプランになります。

特になし

相手の質問に対してテンポ良く的確に回答できたことが評価されたと思う。相手の質問の意図を読み取ることを意識した。

柔らかい雰囲気だった。こちらの魅力を出来るだけ引き出そうとしているように見受けられた。非常にやりやすかった。

なし

就活会議、ワンキャリア

学生時代に力を入れたこと

出身高校のバスケットボール部のコーチとして下級生の実力向上に注力しました。選手14名の当部は、県大会出場という目標達成のために上級生5名に頼った選手層の薄さを改善する必要がありました。しかし就任当初は下級生のモチベーションが低く、その改善に向けて自身の過去の経験を基に施策を打ちましたが、2ヶ月経過しても十分な効果が得られませんでした。その後に学生コーチらしさを活かして下級生一人一人と話す中で、試合出場機会が殆ど与えられないことがモチベーション低下の大きな要因だと気付き、(1)下級生9名のうち3名を3ヶ月後の公式戦で起用する(2)2週間に1回下級生限定の練習試合を行うことを提案しました。そこで監督と上級生から反対意見がありましたが、論理的に考えて提案を修正して熱意を持って説得し、実行しました。結果的に下級生の練習に臨む姿勢が改善し、公式戦では下級生3名がチームの1勝に貢献してくれました。

あなたの強みを表すエピソード

私の強みは、相手目線で物事を考える力です。この強みを西日本豪雨後のボランティア活動で発揮しました。まず内容としましては、5人1組で依頼者の家に伺って20分の土砂をかき分ける作業と、10分の休憩を繰り返すというものでした。そこで、依頼者が作業に関する要望を直接言ってくれないという問題があったんですけれども、依頼者目線で考えたことによって、休憩時間のネガティブな雰囲気のせいで依頼者が申し訳なさを感じていることが原因だと判断しました。ですので、ボランティアと依頼者が楽しく雑談できるような休憩時間に変えまして、結果的に依頼者から多くの要望を引き出すことができました。ですので、相手目線で考える力が強みだと感じています。

一階で受付

実際に言われたこととしては、非常に論理性と志望度の高さが感じられたということです。この2点は特に意識したことでした。

非常に柔らかいが、細かな言動などからこちらの人間性などを推し量っているような気もした。面接はやりやすかった。

あり

就活会議、ワンキャリア

なぜ金融業界を志望するのか

金融業界を志望する理由は大きく2点ございます。1点目は、自分の知見や工夫を最大限に活かして企業の挑戦をサポートできるからです。バスケのコーチや塾講師のアルバイトに取り組む中で、自分ならではの知見や工夫を活かして生徒の成長に貢献することができ、そこに非常に大きなやりがいを感じたことが原体験となっています。2点目は、お金の面からサポートしたい理由として、大学に浪人して入学したという経緯がございますが、浪人は金銭的な負担が大きい中で、金銭面から両親がサポートしてくれたおかげで大学受験に挑戦することができ、入学できたことが大きく、今後社会に出て働く上でお金の面からサポートしていきたいと考えたからです。

生命保険業界の展望について

伝統的な業務と、今後の新たな取り組みの２つに分けてお話します。まず、生命保険会社はお客様に安心をお届けする存在として、今後も重要だと思います。
そして、今後の取り組み次第でより大きな役割を果たすことができると考えます。具体的には、これからの日本社会の変化として、少子高齢化がどんどん進んでいって、それに伴って公的な医療制度や年金制度に歪みが出てきて、その歪みが民間の部門に移行すると考えます。自助努力の必要性が高まります。これは保険会社の立場から考えると、絶好のビジネスチャンスだと捉えることができます。そこで、お客様一人一人の提案を最適化するための分析手法を取り入れて提案したりすることが大事になってくると考えます。

他社に内定が決まったため。