【特別やる気なし】【20卒】明治安田生命保険相互会社の総合職（地域型）CareerAの2次面接詳細 体験記No.6964（早稲田大学/女性）（2019/7/26公開）

面接官の方は、「自分はここであなたたちを評価するつもりはなく、次の面接で評価してもらうので、たぶん通します」という風に言われていたので、その言葉通り受け取るのであれば、その面接官は特にどこも重視していなかったのだと思います。しかしすべての面接官がそうではなく、その人が特別やる気がなかっただけだと思います。

面接官の方があまりこちらの話に興味がなさそうな態度でした。圧迫でも和やかでもなく、ただ事務的に進んでいった印象です。

なぜ金融業界を志望するのか

私が金融業界を志望している理由の一つ目は、金融は生きている人々誰にでも関係のあるものだからです。社会の人々全員が顧客になりうる存在であるため、顧客基盤が最も広い業界だという風に感じます。また、そのため、社会への貢献力と影響力が大きいという風に感じました。金融業界を志望する理由の二つ目は、形のない商品であるため、自分自身の成長が期待できるという点です。生命保険の商品は、他社との区別化が難しいため、お客様にとっての決め手は、働いている人間の魅力になります。そのため、顧客と関わっていく中で、いかに自分を魅力的に思ってもらえるようにふるまうかが大切になってきます。そういった環境の中で働くことによって、自分の魅力も上がり、人間として成長できると感じました。

学生時代に頑張ったこと

私は、100名を越える合唱サークルの合宿のマネージャー担当でした。合宿は、栃木県大田原市に一週間滞在し、最終日にコンサートを行うというものです。宿やバスの予約や、コンサートの宣伝・広報まで全てのことに携わりましたが、中でも私が一番力を入れ挑戦したことは、コンサートを知ってもらうためのイベント企画でした。知らない土地でコンサートを行うのは、都内でコンサートを行うよりも集客が見込めないため、地道な宣伝活動が必須でした。そのため私は、まずは大田原市の方々に自分たちの存在を知ってもらおうと思い、道の駅や動物園でのミニコンサートのイベントを企画しました。また、ミニコンサートをより盛り上げるため、地元の人々が馴染みがあるであろう観光大使やゆるキャラとのコラボレーションを考え、それをテレビのローカルニュースで扱ってもらえないかと考えました。まずは、イベント先の道の駅や動物園でのイベントの許可を得るため、担当の方と直接会って企画説明を行い、快諾していただきました。また、観光大使の方たちや、テレビ局の方たちにも一から自分たちの活動を説明し、協力していただくに至るまで何度も根気よくコミュニケーションをとり、最終的には2日にわけて、それぞれ道の駅と動物園で無事ミニコンサートを成功させました。その際に、自分が熱意を持って取り組めば、周囲の人たちにそれが伝わり、結果につながるのだと感じました。