【感謝と安心を届ける】【20卒】明治安田生命保険相互会社の総合職（地域型）CareerAの本選考体験記 No.6964（早稲田大学/女性）（2019/7/26公開）

学生時代あなたが力を入れたこと
明治安田生命の志望動機

とにかくインターネットで過去の通過ESを読み込み、それらから、どのような人物が求められているかを考えながら書いた。

笑顔とはきはきとしゃべっているかどうかです。また、他の学生が話しているときの聞いている姿勢も見られていると感じました。

和やかな雰囲気でした。面接官は一度育休をしてから復職した女性職員の方で、始まる前に自己紹介として自分のこれまでのキャリアや息子さんのお話をしてくれました。

あなたが学生時代に最も頑張ったこと

私が学生時代に最も頑張ったことは、所属する合唱サークルの合宿のマネージャーです。合宿のマネージャーの業務は、バスや宿の予約、スケジュールの管理などです。合宿マネージャーは4人体制で行い、私はリーダーを務めました。この経験から、全体を俯瞰してみて業務の進行状況をコントロールする術と、集団でのコミュニケーション力を学びました。この力は御社のキャリアAの仕事においても活きると考えます。キャリアAは、自分の所属する部署を俯瞰してみることで、アドバイザーの方々の仕事の進捗状態などを把握する必要があります。そして、進捗が十分でないときは、軋轢を生まずにうまく促す必要があります。このように、俯瞰する力とコミュニケーション能力を、御社のキャリアAで生かして働きたいと考えています。

周囲に自分はどういう人だと言われるか

私は、周囲からは「優しい人」だという風に言われます。例えば、私はサークルやクラスで、あまり和に入れていない人を見かけたら、積極手に話しかけにいき、和の中へ入れるようにしています。このようにする理由として、自分が昔人見知りで、友達を作るのが苦手だったことにあります。そんなときに自分に優しく話しかけてくれたクラスメイトにすごく感謝して、自分も、同じような人見知りの人を見かけたら優しく声をかけようと決めました。このように、「困っている人を助けたい」という気持ちは、御社の企業理念である「人に一番やさしい生命保険会社」にマッチしていると考えます。自分の優しさを活かして、お客様に寄り添い、社会の人々に安心と優しさを届けたいと考えています。

面接官の方は、「自分はここであなたたちを評価するつもりはなく、次の面接で評価してもらうので、たぶん通します」という風に言われていたので、その言葉通り受け取るのであれば、その面接官は特にどこも重視していなかったのだと思います。しかしすべての面接官がそうではなく、その人が特別やる気がなかっただけだと思います。

面接官の方があまりこちらの話に興味がなさそうな態度でした。圧迫でも和やかでもなく、ただ事務的に進んでいった印象です。

なぜ金融業界を志望するのか

私が金融業界を志望している理由の一つ目は、金融は生きている人々誰にでも関係のあるものだからです。社会の人々全員が顧客になりうる存在であるため、顧客基盤が最も広い業界だという風に感じます。また、そのため、社会への貢献力と影響力が大きいという風に感じました。金融業界を志望する理由の二つ目は、形のない商品であるため、自分自身の成長が期待できるという点です。生命保険の商品は、他社との区別化が難しいため、お客様にとっての決め手は、働いている人間の魅力になります。そのため、顧客と関わっていく中で、いかに自分を魅力的に思ってもらえるようにふるまうかが大切になってきます。そういった環境の中で働くことによって、自分の魅力も上がり、人間として成長できると感じました。

学生時代に頑張ったこと

私は、100名を越える合唱サークルの合宿のマネージャー担当でした。合宿は、栃木県大田原市に一週間滞在し、最終日にコンサートを行うというものです。宿やバスの予約や、コンサートの宣伝・広報まで全てのことに携わりましたが、中でも私が一番力を入れ挑戦したことは、コンサートを知ってもらうためのイベント企画でした。知らない土地でコンサートを行うのは、都内でコンサートを行うよりも集客が見込めないため、地道な宣伝活動が必須でした。そのため私は、まずは大田原市の方々に自分たちの存在を知ってもらおうと思い、道の駅や動物園でのミニコンサートのイベントを企画しました。また、ミニコンサートをより盛り上げるため、地元の人々が馴染みがあるであろう観光大使やゆるキャラとのコラボレーションを考え、それをテレビのローカルニュースで扱ってもらえないかと考えました。まずは、イベント先の道の駅や動物園でのイベントの許可を得るため、担当の方と直接会って企画説明を行い、快諾していただきました。また、観光大使の方たちや、テレビ局の方たちにも一から自分たちの活動を説明し、協力していただくに至るまで何度も根気よくコミュニケーションをとり、最終的には2日にわけて、それぞれ道の駅と動物園で無事ミニコンサートを成功させました。その際に、自分が熱意を持って取り組めば、周囲の人たちにそれが伝わり、結果につながるのだと感じました。

自分の答えた内容に対して深堀をされました。その際に、すぐに応えられるかどうかを見られていた気がします。

和やかでも圧迫でもなく、淡々と進んでいった印象です。面接官の方はこちらをあまり見ずに、手元のパソコンを見ていたので、こちらの話に興味がないのかな、と思ってしまいました。

学生時代に頑張ったこと

私は、100名を越えるサークルの一週間の合宿マネージャーを担当しました。宿やバスの予約や、地域交流のイベントなどに携わりましたが、中でも私が苦労したのはスケジュール管理でした。バスの出発時間やそれぞれのバスの人数、そして宿泊人数の把握など作業を100名分管理していたので、とても苦労を感じました。また、直前になって人数の変更などの不測の事態により焦ってしまう場面もありました。しかし、何度も自分で確かめ、他の人にもチェックをしてもらうことで、一週間の合宿は無事スケジュール通りに終えることができました。また、その経験から陰から支えるということに魅力を感じました。丁寧に正確に、それでいて迅速に仕事をこなすことで、全体の動きを円滑に進むことにやりがいを見出しました。同様に、事務職は会社全体をサポートし、会社としてのパフォーマンスを向上させる、とても重要な仕事だと考えます。

自分で周囲を巻き込んで何か行った体験

私は所属するバンドサークルのコンサートで、他団体とのコラボレーションを企画しました。私は、誰も挑戦したことのない新たなものに取り組みたいと考え、高校のチアリーダーとのコラボを決めました。前例がないため、ステージ構成を一から考えなければならず、既存の価値観に捉われないクリエイティブな発想が求められました。最初はイメージが湧きませんでしたが、企画を何度も丁寧に練った結果、思い通りのステージを迎えることが出来ました。また、ステージが終わった後は私に掲げた最初の目標通りに、「今まで見たことがないステージで楽しめた」という意見をたくさんもらうことが出来ました。このように、私は自分の想像力を駆使し、新たな価値を生み出すことができます。

どのような質問をされた場合でも、必ず明治安田生命のキャリアAに絡めて答えるようにしました。例えば、自分の学生時代の経験を話す際も、その時に得た力をどのようにキャリアAに生かせるかを話しました。

今までとは違う、応接室のようなかっちりとした部屋で面接を行ったため、緊張しました。しかし人事の方はしっかりとこちらの話を目をみて聞いてくれたので、リラックスしてお話することが出来ました。

人生の中で頑張った経験

私は生まれてから高校卒業までの18年間をアメリカで過ごしました。しかし、両親が日本人であるため、家では日本語で会話をしていました。そのため、アメリカにいながら英語に触れる機会が少なく、幼稚園に入園したころは英語が全く話せませんでした。学校では、クラスメイトや教師の言っている言葉が理解できず、言葉の壁に苦労することが多かったです。しかし私はそこで諦めず、自分の英語能力向上のために何をすべきかを考え、自分なりにコツコツと努力をしました。周囲に追いつくために私は、学校での英語の勉強に加え、家でも英語を勉強するようになりました。英語のワークブックを解いたり、英語の本を読んだり、英語の映画やドラマを鑑賞することで少しずつ英語力を身に着けていきました。また、なれない英語を話すのが恥ずかしいという気持ちもありましたが、何もしないままでは状況は変わらないと考え、学校では自らすすんで英語を使いコミュニケーションをとるように心がけました。その際に、自分の英語が間違っているときには直してもらうことで、より正しい英語を身に着けていきました。このような努力により現在では、ネイティブと同レベルの英語を扱うことができるようになりました。このように、私は、目標に向かって腐ることなく、継続的に努力を続けることが出来ます。また、状況を打破するために、自分がどのような取り組みをしていけばいいかを自主的に考え、実行する力ももっています。

何かに熱意をもって取り組んだ経験

私は何事に対しても真面目に熱意をもって取り組みます。サークル活動の一環で、ミニコンサートの企画をした際、企画を盛り上げるために観光大使やゆるキャラとのコラボレーションを考えました。当初コンタクトをとった際は断られてしまったのですが、何度も繰り替えしメールや電話をし、時には直接会って話し合いをすることで、最終的にコラボレーションを実現することができました。また、地元のテレビのローカルニュースや新聞のコラムで取り扱ってもらえるようメディア関係の人々ともコンタクトをとりました。結果、ミニコンサートには100名ほどの観客を集めることができました。私はこの経験を経て、自分が熱意をもって取り組めば、相手に伝わり、相手も同じように熱意をもって返してくれるのだということを学びました。