【21卒】ＴＦＤコーポレーションの夏インターン体験記（文系/営業職）No.7950（2020/1/21公開）

先にも述べたがインターンシップでは不動産デベロッパーにある程度手軽に触れることができたため、この業界についての知識を身につけるためには最適だったと思う。社員懇談会では社員の方々は学生同様楽しんで接してくれ、プライベートなことも答えてくれるため、社会人としての経験を聞けたのも非常に良かった。

ゲーム感覚で業界の仕事に振れられるため、あまり事前知識などは必要ないように感じた。この業界での初めてのインターンシップがここで良かったと思う。

私は住宅・不動産関連の業界への就職を考えているが、お客様の住まいを提供する、といったところに大きく関心を寄せており、投資用マンションの販売という仕事はあまり向かないのかな、ト考えてしまった。社会貢献というよりは完全実力主義でたくさんお金を稼ぎたいという方には非常に良い会社だと感じた。

正直インターンシップ参加者優先選考は一次試験しか受験しておらず、まだ面接等をしていないためまだ本選考で内定が出るかどうかは全く分からないと感じている。しかし1次試験はあまりできが良くなかったと感じていたがすぐに選考通過の連絡が来たため、自分が本選考に対して臆病になりすぎているきらいもある。

自分が想像していた自社の製品を販売することでの社会貢献的な側面とは意味が違っていた。社員の方々は気さくに接してくれたが、そこまで社風が自分とマッチしているとも感じなかったため、このインターンシップで志望度が上がったとはいえないと感じている。

インターンシップ参加者優先選考はあるものの、選考を受けている人数と最近の採用状況を鑑みてみると当該選考でも採用基準を緩められるといったことはあまりないように感じる。

インターンシップ参加者優先選考の案内がなされた。早い時期に選考を進められるというのは非常に魅力的な点だと感じる。

なんとなく住宅や不動産業界に就職してみたいなとも思っていたが直前にはキヤノンマーケティングジャパンといった商社系の会社のインターンシップにも参加しており、事務系職という括りを外せばあまり業界を絞っていたわけではなかった。また給与や福利厚生は確認していたが大手やベンチャーといったこともそこまで気にしてはいなかった。

この会社のインターンシップでは正直その後の就職活動にはほとんど影響していない。しかしインターンシップや社員懇談会での経験も含め自分がどういう企業とマッチしているかを考え、様々な場所に営業所があり様々な場所から人が集まる大手企業と言われるような会社に向いているのではないか、というような自己分析の一助にはなった。