【22卒】ソリマチの夏インターン体験記（理系/ITエンジニア）No.14714（北九州市立大学/女性）（2021/5/19公開）

どちらかというと消極的な方が多く、私が主体的だったと思います。
人によって長所も短所もあると思いますし、私は話すことも得意だったので進行をつとめました。
どの学生さんも話題を振れば自分の意見を話してくれたので、企画は穏やかに進みました。

最初のIT企業についての説明は、就活を始めたばかりなのに自分の志望業界を明確に決める決定打になったと思います。またSIerや自社サービスなど就活での会社選びに前提として必要なことも詳しく教えてくださったのでとても実りのあるインターンだったと思います。

会社については念入りに調べておいた方が、説明会の時に疑問が明確になると思います。
オンラインだと時間が押すので、先に聞きたいことはリストにしておいたほうがいいです。

新サービスの企画などでIT企業に勤める想像はできました。しかし、実際に会社に訪問したわけではないですし、会社の商品が農業へのサポートのものなので、実際の業務はその商品の管理、更新だと書いていました。それに携わっていないこともあり企業自体で働く想像はどちらかというとできなかったと思います。

インターンシップと本選考は全く関係はないと思います。
活躍したからといっておそらく優遇もないですし、具体的に他社などの面接で話す内容ではないと思います。
しかし、この会社を志望される方ならインターンは参加するに越したことはないです。座談会や直接社員さんと関わるシーンもあるので。

個人の希望勤務地の理由で選考には参加しませんでしたが、志望度は上がりました。
まず、オンラインでインターンが始まった際、学生さんと社員さんたちがビデオで顔を合わせましたが、その時に社員さん同士の仲が普段から良いと印象付ける会話がありました。
私は就活で人間関係を重視していたのでとても良いなと感じました。

インターンシップの結果や参加での優遇はおそらくないと思います。その説明はありませんでした。もしかしたら個人面談は某オファー型アプリの人だけなのかもしれませんが、わかりません。

インターンシップ後は個人面談に参加しましたが、インターンの時の独特なアイデアと発言力をその時の担当の社員さんに褒めていただきました。

漠然とITの会社に行くと決めてはいましたが、具体的にどんな会社があって、どんなものを取り扱っていて・・・とインターンの後、会社を見る目が変わりました。就活を始めるためにはまずインターンに参加するべきだと思いました。
インターンでのアイデア力の高評価で、自分はITの自社サービスの企業に行こうと決めました。

IT企業はどこも主体的で自由なイメージがありましたが、こちらの会社は、自由ではあるのですが、少し私の志望しているところよりも会社の規模が大きいと感じました。
自分の発言が通る、アイデアを聞いてもらえて柔軟に変化できる会社を探すようになりました。
ここの会社は人間関係がとても良さそうだったので、私もこんな良いところに入りたい、と思いました。