【デジタル広告の未来を担う】【19卒】ＣＡＲＴＡ　ＨＯＬＤＩＮＧＳの夏インターン体験記（理系/デジタルマーケティングコース）No.1309（筑波大学大学院/男性）（2018/2/2公開）

エンジニアのような開発職だけでなく、企画に力を入れる総合職のインターンに参加しようと思ったのが１番の動機です。そしてその中でも、益々拡大するインターネット広告市場におけるデジタル領域での最先端のマーケティングが学べるということが魅力的に感じました。

自分の専門領域が情報系の開発系であるだけに、その中でなぜ総合職のインターンを受けるのかということを明確な理由をしっかりと準備した。その他に、なぜこの会社のインターンを選んだのか明確な理由も準備した。

家事代行サービスの新規事業を立案せよ

1日目にやったこと

マーケティングに関する座学を行っていただきました。マーケティングとはそもそもどういうことなのか、また、どのような戦略を立てていくのか、実例を元に説明してたいただきました。座学が終わり次第、チーム編成が発表され、さっそくテーマの課題に取り組みました。

2日目にやったこと

前半は、新サービスを企画するための市場調査をメインに行いました。どこの層にターゲットを絞ったらいいのか、そこの規模をターゲットにして目標額を達成することができるのかなど。後半は、ターゲットを絞り終えたら、そこのターゲットにヒットする方法をみんなで考えました。

3日目にやったこと

最終日は、最終プレゼンに向けて発表資料の作成を行いました。午後に、CTOなど執行役員方々、参加学生の前で発表し、1位からビリまでの順位発表と各チームの発表に対するフィードバックを役員からもらった。

執行役員

叙々苑

いろんな方法でサービスを展開していく方法を考案したが、メンターの方々にどの方法でも欠点を言われたことが印象的です。自分たちが客観的に物事を見ることができていないということがわかりました。

市場調査し、ターゲットを絞り、ここのターゲットならこの方法でヒットするというところまで行くのですが、メンターの方々にそれで本当に上手くいくのかと言われたときに、そうでない部分が見つかり、やり直すことが多くて、大変だった。最終プレゼンまで間に合わないこともあり、1日だけ徹夜で作業したが、体力的にきつかった。

企画やマーケティングで利用するテクニックを学べたことが一番大きかったです。今後、開発職としてサービスを作っていく上で、企画から開発を一貫してできる人は少ないと思うので、そういった人になりたいと思いました。ポジショニングや４Pなど今後、役に立つ知識が付きました。

マーケティングについて専門的に学ぶ機会はほとんどなく、予め身に付いている人もいないので、特に準備しておくものはないかと思います。強いて言うなら、アドテクノロジーについての知識があると有利だと感じました。

実際に総合職として働いていこうとは考えていなかったので、働くというイメージができたできていないは気にしていなかった。ただ、総合職の中の企画、マーケティングを行っている人たちが具体的にどのようなことをしているのかはイメージが付きやすかった。今後のキャリアを考える上で参考になった。

企画、マーケティングを学ぶことで、どうして総合職につきたいのか明確に話せるようになると思ったから。総合職だと明確な理由を作りづらい中で、このインターンシップを経験したら、話せることが増えるはず。特に自分は技術職を目指す中で、なぜ総合職を受けたのかは明確に話せる自信があったから。

もともと総合職に就くつもりはなかったので、志望度が上がることはありませんでした。しかし、この経験が今後、開発職に就いて、役に立つ場面が多いと思うし、今後のキャリア形成に役立つと思う。総合職という肩書きだが、理系、文系関係なく参加すべきインターンだと思った。

インターンシップ参加者は、基本的に全員早期選考に案内されていたと思われるから。他の企業に比べて、早い時期から選考に参加できるので、今後の就職活動に向けていい経験になるはず。

企業選びの軸は、「今まで問題解決できなかった問題に対して、ITを駆使して解決できる方法、技術を学び、成長できる」かどうかです。その上で、「国や人々の文化を変えていくような大規模なプロジェクト」に携われていけることです。その中で、日々進化するITの技術を学び、若くから成長できる企業に行こうと考えていました。

このインターンシップを経験して、企画から開発まで一貫して携われるような企業に行きたいと思うようになった。企画、マーケティングを学び、今後もさらに学び、より活かしていきたいと感じた。その中で、将来的にはある程度大規模なサービスで、国や文化を変えていけるサービスを企画から開発までやりたいと感じた。なので、大きすぎず、それでも大規模なサービスを抱えている企業が向いていると感じました。