【19卒】ＣＡＲＴＡ　ＨＯＬＤＩＮＧＳの夏インターン体験記（文系/総合職）No.1571（新潟大学/男性）（2018/2/7公開）

友人が出来ることはやはりインターンシップの1つの魅力だと思います。そしてこのインターンシップは会議室の中でずっと議論をして、というわけでもなく様々なアウトドア体験を行うコンテンツになっているため、そういう意味では他の参加者と仲良くなるチャンスは他のインターン以上にあるのかもしれません。

目的意識の明確化は図っておいた方が良いのだろうと思います。そうでないとただ参加して、ただ楽しかった、というインターンになりがちと思うので。

さすがに無人島で働く企業は無いと思うので、正直この企業で働いている自分の想像はあまり出来なかったと感じます。最も人事の皆さんは、カルチャーを知ってもらう事が目的、とおっしゃっており、その意味では一定の効果はあったのかもしれないとは思います。

私の場合は企業のカルチャーがちょっと自分には合わないなと感じてしまったことが内定は出ないかなと感じている理由の1つです。社員さんはいい人ばかりだったし文化そのものも素晴らしいものだと思うのですが、自分と合ったかどうかと問われると少し合わないと思ったため、受験しても内定は出ないのではないかと思いました。

このインターンシップによっては、志望度は下がってはいないが、上がってもいないというのが正直な所です。元々は何も知識が無かった為志望度は０だったのですが、そこからこのインターンシップで少しの知識を入れ、人のよさには魅かれたがちょっと自分には合わない気もする…という所で結局±で０になったと感じます。

インターンシップ終了後、人事の方から偶に連絡が来るのと、加えて年内最後には特別選考枠の紹介がある為、このインターンシップへの参加は本選考に有利になるのではないかと思います。

年内に書けば特別選考に乗れる、というESの案内が来ます。その他、人事と仲良くなった場合は飲みに行けたりするかもしれない、とのことでした。

自分が将来事業を作って回せる人になる、というざっくりした目標から逆算して、そのための「成長」が出来そうな企業を見させていただいていました。具体的には自分の配属先にロールモデルとなるような存在がいるかどうか、自分のポジションは汎用性のある力が付きそうな場所（もしくはそういった場所に行きやすい場所）かどうかなどで志望企業をしぼっていました。

あまり強くは影響していません。しかし敢えて挙げるとすると、社員さんが自社の事を「良い悪い含めて好きである」、と言えている会社に入りたい（それは最低条件として持っておきたい）という事は今回このインターンシップで色々な社員さんと接する中で感じたことの1つです。この辺りはOB訪問であったり選考の途中で様々な社員さんと話したりする中で検討したいと感じるようになりました。