【無人島でビジネス力試す】【17卒】ＣＡＲＴＡ　ＨＯＬＤＩＮＧＳの夏インターン体験記（体験型ビジネスプログラムisland）No.142（立教大学/男性）（2017/12/14公開）

インターンの開始時期がどの企業よりも早かったから。また、ベンチャーについての理解がなかったので雰囲気だけでも掴みたかった。

イケイケのベンチャー企業なので、飾らず普段人と話をするように心がけ自然体で面接ができた。また、インターン生も皆明るく元気な人が多く、自信に満ち溢れている人ばかりだった。

ビジネス力を無人島で試す

1日目にやったこと

会社特製のお金を使い、利益や売り上げの考え方、投資関連のゲームを行った。夜はカレーをチームで作りそれも評価対象。また、飲み会もあった。

2日目にやったこと

前日と同じことをやり、早朝から宝探しゲームをやった。これは細かいところまで注意が行き届くかを図っているのか？と思う。

Tシャツ

あなたたちのビジネスに対する考え方が社会に通用するかを実感できていたら嬉しいです。仕事は何をするかではなく誰とやるか。ここがとても大切

各コンテンツに対する制限時間が短く、自分の考えを素早く発表し、チームの意見をまとめるのがとても大変だった。見ず知らずの人でさえ大変なのに、さらにイケイケな学生が多いので意見が中々とまらない。

売り上げと利益、粗利などの考え方、投資の際のリスクマネジメント、リスクヘッジを学びました。更に、初期投資にはある程度の覚悟も必要であり、びびってはダメな時もあるのだと思った。

経済・経営関連の本を1冊は読んでおけばよかった。もっと投資に関連する問題に関して理解していればすんなりと進んだかもしれない。

その場にいる学生や社員の方々の雰囲気が自分には全く合わず、その場にいることすら苦痛だった。どんな場所でもすぐに打ち解けられる人にはいいと思うが時間をかけて心を開くタイプには厳しい。

周囲の学生とのレベルの差は全く感じなかったが、おそらく自分が心から入社したいという意思がないことが面接官に伝わってしまう気がする。また、新規事業のITに全く関心がなく、知識も皆無のため内定が出ることはないだろう

ベンチャーの社風はどこもこんなものなのだろうと思うと入る気は一気になくなった。業界の色的にも向上心、好奇心が求められるため、働いていて疲れてしまいそうだと感じてしまった。仕事とプライベートの線引きがないのもマイナス

早めに本選考案内が来た。エントリーを渋ると、直接FBメッセージが飛んできて、面談をしようと持ちかけられる。

総合商社。年収が高く将来安定つぶれることもほぼないだろう。日本だけでなく、海外で働けることも、魅力の一つだった。いわゆる大手病でベンチャーには全く関心がない状態。

大手総合商社に行くという気持ちがより強まり、ベンチャーには絶対行かないという気持ちが強くなった。大手の福利厚生とベンチャーの違いが浮き彫りになり長く勤めることはできないと判断した。また、プライベートと仕事が同じは辛い