16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
1)大学での所属ゼミ、または大学内外での部活・サークルやアルバイト・ボランティア などについて、あれば役職と、活動内容を具体的に書いてください。(200字以内)
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A.
私自身は国際政治経済学科の所属ですが、より政治に特化した研究をするため政治学科の中村英俊ゼミに所属しています。副幹事長を任され、ディスカッション進行の先生や幹事長の補佐、メンバー内のコミュニケーション円滑化を図っています。部活は早稲田スポーツ新聞会に所属しています。女子サッカー部の担当チーフ、また広報という役職を務めています。活動内容は女子サッカー部が出場する全試合を全国追いかけ、取材しています。 続きを読む
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Q.
2)大学時代で、最も大きな「成し遂げたこと」と、それをどうやって実現したかを、 ターニングポイントとなった瞬間のエピソードを具体的に盛り込みながら 書いてください。(450字以上〜500字以内)
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A.
私が成し遂げたと思うことは、第一カメラマンとしての地位です。早稲田スポーツ新聞会では多くの人が一眼レフカメラを購入、日々の取材で撮影しています。私がカメラを購入できたのは1年生の終わり。これは他の人に比べ格段に遅く、『1試合2人まで』という制限のある取材に入ることは当初できませんでした。毎年6月末には『早慶サッカー』という、部にとっても取材する私たちにとっても非常に大きな試合があります。経験不足、実力不足から、2年生のわたしはカメラマンとして入ることができず、悔しい思いをしました。しかしそこからの1年間、どんな僻地の取材にも必ず足を運び、先輩や同期の不在などチャンスが巡ってくる度に経験を積んできました。カメラマンとしてできる最大限、『選手たちの一瞬の表情を逃さない』という自分なりの目標を挙げ、コツコツと努力を重ねました。もともとサッカーに詳しくはなかったので、雑誌や広告を研究するなどの勉強もしてきました。最高学年となった今ではようやく実力を認められ、一番優先的に取材に入ることができます。今年の早慶サッカーでもカメラマンとして撮影、自分にしか撮れない選手の表情を切り取ることができました。 続きを読む
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Q.
3)今、あなたが最も気になるニュースを教えてください。なぜそのニュースが 気になるのか、そのニュースに対してあなたはどう考えているのか、 読み手にも伝わるように具体的に書いてください。(450字以上〜500字以内)
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A.
私が今最も気になるニュースは、『就活開始時期の後ろ倒し』です。大学生活も後半に差し掛かった今、最も身近であると共に将来に関わる大事な話題です。この変更により多くの弊害が想定されていますが、私は後ろ倒しに大いに賛成です。確かに、現時点で既に多くのデメリットが想定されています。理工系の学生が卒業研究と重なってしまうことや、教員・公務員併願者の減少、卒業論文執筆時期と重なってしまうことなどです。しかしデメリットと同時に、メリットもあると私は考えます。それは、貴重な学生生活の時間を何かに打ち込んでいる学生にとってです。『大学生は人生の夏休み』とはよく言ったものだなと思います。確かに、高校までと違い大学生には多くの自由な時間があります。ひたすら学業に集中するも、だらだらと意のままに過ごすも、アルバイトでたくさん稼ぐも、何かの活動に熱中するも、学生本人の自由です。私の身近な例を挙げるとすれば、私たちの活動も年明けまで続きます。ほとんどの体育会は12月や1月までシーズンが続くからです。就活時期の後ろ倒しによって、3年間取材してきた選手たちの最後の大会、引退まで見届けることができるようになったのです。 続きを読む
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Q.
4)あなたが日本テレビで是非やってみたい「オリジナル企画」を書いてください。 必ず企画タイトルを明記し、伝えたいメッセージ・放送時間帯・視聴者ターゲットなど 具体的なイメージも盛り込んでください。 企画タイトル:(50字以内)
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A.
企画タイトル:(50字以内) 『東京五輪2020を創るのは私たちだ』 企画内容:(450字以上〜500字以内) 6年後に迫った『東京五輪2020』、国の威信を懸けた一大行事のラストピースになるのは、現在の大学生世代だと考えています。これはその世代を追いかけるドキュメンタリー番組です。まず始めに、ターゲットは10,20代男女。放送時間帯は深夜0時以降を考えています。若者の多くが課題やバイトに追われ夜更かしをしていることからです。取材対象は①東京五輪中心世代になるアスリート、②「2020年東京オリンピック招致学生団体」、③東京五輪を取材する若手記者の3方向です。①について、既に他局でも大学生アスリートを取材した番組が放送されています。しかしそれらは既にシニア大会で活躍している選手が中心です。私は自分の経験を生かし、まだシニアの大会では大きな成果を残せていないものの、あと6年で成長を遂げ五輪に出場するであろう、いわゆる『穴場』のような選手を紹介していきたいと思います。このテレビ番組を通じ、若者世代にもっとスポーツに興味を持ってもらいたい、私たちが中心となって東京五輪をつくるのだ、という意識を持ってもらいたいと思っています。 続きを読む
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Q.
5)テレビ業界は10年後、どうあるべきだと思うか、現状の課題をあげつつ、 あなたの見解を書いてください。(450字以上〜500字以内)
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A.
インターネットの普及によって、趣味は実に多様化したと言われています。一昔前のように、一家団らんしながらテレビを見るという文化は消えつつあるかもしれません。家電製品の進化によって録画機能も充実し、見たいテレビ番組をリアルタイムで見ることもほとんど無くなってきています。そんな時代だからこそ私は、速報性がありかつ価値のある報道番組が必要だと考えます。国民がテレビにくぎ付けになり、同じ時間を共有することができる話題は『スポーツ』ではないでしょうか。オリンピックやW杯の開催中は、深夜にも関わらず高い視聴率を記録します。しかし、いくら大きな大会でも地上波では流れないことがあります。また、マイナーなスポーツはそもそも取り上げられること自体が少ないのが現状です。バドミントンのオープン戦では強豪・中国を倒し世界一になりましたが、テレビで流れることはありませんでした。生中継はもちろんのこと、ドキュメンタリー番組も、そのイベントを支えることができる大きなコンテンツだと思います。せっかく東京五輪で注目を浴びるスポーツという分野だからこそ、もっと国民が一体となって応援できるようなスポーツ報道が必要だと思います。 続きを読む